統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

北九州瓦礫焼却反対最後のあがきその④放射性同位元素は発癌だけでなく人体の機能を障害する

2012-09-15 23:05:55 | 語句の説明




これは15年前に書いたガンの本の第2章心の病としてのガンの中の「ガンは時空の病」の4ページほどです。

もう一つの肉体私たちの体は大きく分けて二つあります。1つはこの見えている肉体ですが、もう1つはヨガでも言うところのエーテル体とかアストラル体とかいう見えない肉体です。実際はこの見えない肉体は複雑ですが、東洋医学では「気」と表現されています。この気は動いていて12の経絡と任脈、督脈と365のツボを中心に動いています。病気とは文字通りまず最初にこの気が病みます。これは天の気や地の気からなりますが、地の気は食事や水から作られています。この気は心のあり方で曇り(気の流れが悪くなる)ガンなどの病気になりますが、環境汚染からもこの気は障害されます。特に放射性同位元素は量子力学的エネルギーを持つため気に対する直接的影響が強くなります。

天気が曇ると何故頭痛がするのか片頭痛持ちの人の頭痛は天気予報より正確で早い。これは雲がプラスに帯電しているからです。地球はマイナスなので天気が悪くなると電場が生じます。これにより私たちは強い電場に入り、私たち自身も数万ボルトに帯電することがあります。これは建物の中で電気系統のケーブルの多いところもしかりです。私たちの自律神経などの神経を流れる電流はとても弱く電場ができると強い影響を受けます。頭痛だけでなくめまい、耳鳴り、肩こりひどいときは皮疹など色々な症状が出ます。要するにもう一つの肉体である「気」の肉体の機能が一時的に狂うのです。放射性同位元素は種類によって臓器親和性が異なりますから、たとえばストロンチュウムは骨に、セシウムは筋肉や心臓に、プルトニュウムは灰などに沈着し長く存在するのでこれらにより気が影響を受け、ガンだけではなく身体のエネルギーバランスが壊れ種々の症状を出してくる可能性があります。同位元素の種類によってエネルギーが異なりますから、もう一つの肉体「気」バランスにに歪みが出てきます。



雨風の中の運動会が終わって帰る父兄達。ご苦労様でした。昨日は台風が接近し北九州市でも朝から大雨と大風でした。しかし驚いたことに中学校の運動会の声が聞こえているではありませんか!!あり得ないと思って風の吹く音を聞き分けながら耳を澄ませると、子供たちの声が聞こえてきました。「雨天決行」なのです。

裸の王様こんなに雨が降れば次週も連休なので延期すれば良いのですが、今日は9月16日がれき焼却前日です。是が非でもやろうというのが父兄の意見でしょう。おそらく神経質な(間違っているとは限らない)お母さん方が焼却灰が降ってくる中で子供たちを走らせたくはなかったのではないでしょうか。がれきの焼却に関しては北九州市の人は無関心(というか皆まだ良く分かっていない)な人がとても多いのですが、本能的にみんな恐れてはいるが大きく口に出して言えないのでしょう。正義は瓦礫焼却にありますので。。。



八幡西区のJR陣の原駅前にそびえたつ焼却場の煙突です。

陣の原駅は最近できた駅です。ここは学生やサラリーマンが多く住んでいるので通勤通学に便利がよいようにできました。まさに焼却場はその駅前にあります。またこれは黒崎折尾と八幡西区で一番人口が密集しているところです。小学校や中学校が数キロ以内にたくさんあります。よく考えてみたらいつの間にこんなごみ焼却場が(以前100万都市)市内のど真ん中に出来たのでしょうか。近所の人は反対しなかったのでしょうか。環境汚染に境界はありませんが。。。普通はごみ焼却場は半島の先か海岸沿いにあるものです。福島の原発事故も不幸中の幸いで汚染灰のほとんどが海の方向に流れチェルノブイリの4倍と言う放射能汚染がかなり軽減されています。津波にはやられましたが。ごみ焼却場なら津波が来ても被害はそれほどないでしょう。





農園の一角にある花びらだけの水仙群。何時だったか忘れましたが、おそらくチェルノブイリの前後位だったかと思うのですが、下のような水仙が花びらだけになりました。これは放射能によるものだといわれています。

これでがれきシリーズが完璧に終わりです。がれきのことを書くとアクセスは少なくなるうえにコメントが汚い!クソヤローとか死ね!とかブログの品位を落とすので公開できません。なぜ瓦礫賛成なのかを理論的に冷静に言ってくれれば公開もできますがそんなコメントはほとんどありません。有識者会議に放射線科の医師が多くいます。放射能で食べてるのですから放射能は反対しません。原子力で食っている人は原子力関係では反対しません。自分の専門が通用しなくなり食べていけなくなるのは恐ろしいことですから。バイアスのかかっていない人、どちらも利害関係のない人が有識者となるべきでしょう。これからも耳鼻科や眼科に行く人が出てくるかもしれませんが、皮膚科も耳鼻科も小児科も患者が増えることは喜ばしいことですから、(放射線障害に関しては)何も助けにはならないと思います。自分のことは自分で守ってください。天気予報より頭痛もちの人の方が雨の予測は正確です。自分の感覚を大切にしましょう。子供が叫んだように言いたいことは言いましょう。裸の王様に向かって「王様は裸だ!!」と。。。焼かずに現地で埋めれば良いものを、今までの法律を勝手に変えてまで、わざわざ高いお金を出して運ばずにすればよいものを、ましてや!市民を二つに分断し、市民に怒りと不安生じさせてまで放射性がれきを焼く重要な意味が一体どこにあるのでしょう。放射性がれきの焼却が市民の力で早く中断となることを祈ってやみません。






コメント
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