統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

原発事故とホルミシス効果その②(微量放射線のホルミシス効果はジョギングの健康効果と同じ)

2012-10-04 23:14:46 | 日記



クリニックの前を走る寛平ちゃん。毎日多量の活性酸素が出るフルマラソン以上の距離を走っても人はなぜ死なないのか

自己治癒力を信じる事が大切毎月末は有料の原稿書きに追われてなかなかブログが書けません。無料の原稿書きも有りますが、有料の契約原稿は期日まで書き上げないといけないので、日記のブログより優先です。そんなわけでその①をもう一度読み思い出してつながりのあるその②を書きました。放射線障害も農薬自殺も身体に活性酸素が大量に出てその強い酸化作用で組織の機能が失われ死に至ります。放射線でもアルファ線はエネルギーが強く活性酸素も多く出します。ジョギングやその他の運動でも多くの活性酸素を出します。しかし人間には体に発生した活性酸素に対して、それを消去してくれるSOD(活性酸素除去酵素)を多量に作る能力もあるのです。この力が身体に対するあらゆる有害物質から出た活性酸素や発癌物質を除去してくれるのです。ですから自己治癒能力を高めるということは、とはいかにこのSODを身体が作れるようにするかということです

同じ運動量なら小分けにして7日間毎日走るより1週間位1回走る方が痩せやすい皆さんも普段運動しないのに急にするとものすごく疲れますでしょう。運動会で突然死したお父さんもいます。子供の運動会では走ることになった時、前もって何日か走ったこともありましたよね。正解です。活性酸素に対する能力アップしておかないと危険です。活性酸素で脳や心臓をやられるかもしれません。ずっと飲んでいなかったアルコールも急に飲むと、飲める人でも倒れてしまう場合があります。このように活性酸素除去物質を高める能力は毎日でも鍛えておいた方がよいのです。ただしお酒は休肝日がいる。一週間に1回走るとかなりの衝撃になり身体はやせますが、7回に分け毎日走っていると体に準備され活性酸素も容易に除去されて、痩せるまでには至らなくなってしまうのです。

ラドンは強いアルファ線を出す放射性同位元素はアルファ線、ベーター線、ガンマー線、中性子線などを出しますが、ラドンはアルファ線のみ出します。ラドンはガスですから身体に直ちに吸収されますが、たとえば風呂から出て30分もするとまた直ちに身体から排出され他の同位元素のように身体に残りません。娘核種もほとんど問題もなく壊変する前に身体から出てしまっています。そこが他の有害元素と全く大きな違いです。たとえば風呂に入ると呼吸器から85%、皮膚から15%直ちに吸収され、ラドンは全身を巡ります。有害物質は絶対通らない血液脳関門もスイスイと越えて脳の隅々まで行きわたります。そして全身に活性酸素をまき散らします。身体は「とんでもないことになった!!放射能を浴びてしまった!!早くSODを作らねば!!」と言うことになります。私たち家族は毎日ラドン温泉(高濃度のラドン水を4~5リットル風呂に入れる)に入り、ラドン水ばかり飲んでいます。風邪を引いたことがありません。ウイルスも身体に活性酸素を生じさせます。

セシウムやプルトニュウムが身体に入っても分かりにくいたとえばプルトニュウムが肺に入ると、2万4千年そこで強いアルファ線を出し続けます昼も夜もずっとその位置で変わらず出し続けます。身体から出ていきませんので。しかしプルトニュウムは極微の極微ですから。身体はそれに気が付かずSODを作ろうとしません。心筋に入ったセシウムもベーター線をそこで出し続け心筋を障害します。ヨウ素はベーターとガンマーをストロンチュウムはベーターを同じところで出し続け、やがてはガンなどの色々な病気の原因になります。極微の極微ですからラドン温泉の全身一斉被ばくとは大違いです。ラドンは自然放射線の代表格みたいなものですが、ラドンがもしなければ私たちは生きられないかもしれません。

アルファ線の特徴は電離作用が強いことラドン温泉の効能は痛風、胆石症や動脈硬化等々色々ありますが、結晶や石を溶かすのが得意です。すなわち電離放射線の作用により、何でもイオンのかたちにしていまうので、溶けざる(イオンになる)を得なくなるのです。動脈にへばりついたカルシュウムも電離作用でカルシュウムイオンになって溶けだしてくるのではないかと考えます。アルファ線は強いとおそれられますが、単に原子の電子を励起するのみです、ガンマー線のように核に当たり遺伝子をぶち切るところまでは至りません。しかし熱線となり体温を上げる結果になるため、いつまでも体が熱く、長く入り過ぎると湯あたりも多い温泉です。要するに身体が放射線から巧くエネルギーをもらったと言う感じかと思います。





上は自宅、下は温泉地の石を拾いバケツの中でのイオン測定器と放射能カウンター、石から出てくるラドンガスでマイナスイオンが411個もある

ラドンはマイナスイオンを作るラドンは花崗岩にあるラジウムから出る放射性希ガスです。ただ空気の7.7倍重いのでバケツに入れなければなりません。ラドン温泉に行っても皆が戸を開けたり閉めたりするので、あまりカウンターは上がりません。戸を開けると一気に滝のようにラドンが逃げてしまうからです。ラドン浴をするならばミストサウナがおすすめです。締め切っていますのでラドンが逃げず高い値を示します。マイナスイオンもこのように高くストレス病にも効果的です。



ラドン水は酸化還元電位も低くプラス55ミリボルトです。ですからエネルギーが高い水です。



ラドン水と水道水のアマリリスにおける成長比較実験です。ラドン水の方が成長が早く大きい



温泉源の山はラドンでマイナスイオンが3000くらいあります。ここでしいたけを育てると沢山出来て味も評判です。



愛犬りく18歳です。今年は死にかけました。息子がいつも散歩の後に水道水をやるので私がその水をわざわざ温泉水に夜変えます。外につないであるので、がれきの放射性同位元素に負けないようにしっかりとラドンのアルファ線で鍛えます。


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