よる温泉水の水汲み場のタンク洗いの流しにトノサマガエルが落ちて一生懸命に這い上がろうとしていました。
ヨッコラショ!と言う感じで這い上がりました。結構でかい。
こんな顔をしていました。
時速69キロ昨日運転は家内でしたが、診療時間に遅れたので家内に急ぐよう発破をかけました。途中明日の震災がれき受け入れの北九州市タウンミーティングの話になり、福岡で仕事なので行けない等々話していました。途中家内も怒りが出てきてアクセルに力が入り、私も下を向いてメールしていたので、白バイが追走しているのに気が付きませんでした。橋を渡り終えるとき赤になったので減速しましたが、サイレンを鳴らされ御用となりました。警察官にガンガン文句を言いました。「信号で減速しているのにそれからサイレンを鳴らすのは可笑しい!!」と食い下がりましたが、警察官は「69キロ」と表示された速度計を見せながら、「私はずっと追尾していました。」としつこい。そのうちクリニックからも何してるかの電話で、仕方なくサイン。12000円奪われる。また夜の工場巡視もあり遅く帰るも、人身事故(おそらく飛び込み)でまだダイヤ乱れあり、ヘトヘトでろくな日ではありませんでした。北九州市のがれきのことではまだ書くことも多いのですが、このシリーズで最近心身の体調も悪く、高齢の身の上で心身のストレスは何かと診療に影響するので予定通り最終章とします。
果樹の水やりも終えたときは暗くなっていました。でもなんとなく蛍の出そうな雰囲気がありました。そこで近くの川に蛍見学。いましたいました。次から次へと湧いてくるように光りだしました。携帯でおさめようとしますが、どうしても映りません。仕方なく近くの一匹に焦点を当てて取りました。この淡い光も徐々に数が多くなるととても最後はインパクトがあります。まずは百万分の1から。。
百万分の1から私が有名であれば1万人ぐらい説得できるかもしれませんが、今は一人一人に説明をして行くしかありません。白バイの警察官にも言いました。12000円払わせた引け目か話を聞いてくれました。「そうですか、私たちはよく分かりませんので」と言う返事でしたが、本当は分っていない人がほとんどなのだと思います。もう少しゆっくりだったらまた意見も変わったかもしれません。ある時は食堂のおばちゃんにある時はタクシードライバーにある時は患者さんに話します。みんな私が医者であることを知っていますから、信用してよく理解してくれます。しかし今回のことは医者はあまり関心がないようです。みな診療医で予防医学にはあまり関心はありません。ある子持ちの精神科の女医さんに言ったら「みんな一蓮托生ですから駄目ですよ」と悟りきったことを言われましたが、それなりに的を得ているなと思いました。しかしこの蛍の努力は必要です。一人一人の輝きが連座したときそれは大きな明るさとなってきます。
理解できないことばかり先日医療機器のセールスマンが来たので早速話したら、空間線量計で農産物の放射線量を測り報酬をもらっていて逮捕されたという話が出ました。察するにこれは作業環境測定士の免許を持っていないのに、報酬をもらったという事だと思います。しかし石巻に行って空間線量計をかざし線量を測り、北九州より少ない値と言いながらそれがテレビで北九州に放映される。もちろん報酬はもらっていませんが公人です。作業環境測定の免許は必要ないのでしょうか?それとも持っておられるのでしょうか?10倍に薄めて基準値以下、10倍に戻せば300ベクレル、電離放射線障害防止規則(昭和47年労働安全衛生法)の対象にはなりませんか?定期的な作業環境測定士による作業環境測定は行われるのでしょうか?がれきの作業関係者の方々は電離放射線障害防止規則に基づく特殊健康診断は受けなくてよいのでしょうか?松山市の小学校が北九州市の修学旅行を中止しました。どの新聞もそのことは書いてありましたが、よく覚えていませんがなぜか日経だけが、「愛媛県の教育委員会が20の市町の教育委員会に正しい情報を伝えるように、被災地の差別にならないように配慮をするよう」にと指導したとのことです。(子供健康への親の心配=被災地の差別)と言う構造が分かりません。
風評被害1個の細胞が臨床的にガンと診断されるまでは5~20年かかります。福島の事故による影響もまだこれからで実態は分ってはいません。放射性同元素の性質から現時点で実害を証明できないのです。実害なのか風評被害なのかは今の時点では分らないのです。風評被害を抑えれば良いのか、実害は良いのかという不安は残ります。風評被害を抑えてくれればということが、その人たち自身を救おうとする人たちを逆に圧迫する口実にならねば良いがと心配です。
ミカンの木に水をやっていたら、アマガエルがいました。いつもの風景ですが、自然は鳥のさえずりや小動物でいっぱいです。
「沈黙の春」1962年エコロジストなら誰もが読んだことのあるレイチェルカーソンの名著です。これは薬害により生物が死に絶え生き物のいない静かな春になるという、いち早く薬害による環境破壊を予言した書です。今から50年も前の書ですから先見の目があると言わざるを得ない。実際1958年、私の父もスキルスの胃癌遺伝子があったとはいえ、ホリドールと言う発癌性の高い農薬がきっかけとなり若死にしてしまいました。私がホリドールに強い発癌性があることを知ったのは、そのずっと後の医学部の公衆衛生の授業のときです。真実は後から分かることが多いのです。
コンピュータを刷新しました。とうとうメインメモリー512MBともお別れです。よく使ったものです。今度はメインメモリー8GBです。2テラ圧倒的な容量で、ブルーレイつきで、さらにチューナーとウーハーつけました。キーボードもマウスも全部無線です。たぶん今度は死ぬまでこれでしょう。
誰もがジャーナリスト、誰もが読者以前会社の女の子から私が携帯でメールをするのを見て「先生メールするんですね。びっくりしました」と言われました。しかもまた別の女性にも言われました。失礼するぜ全く、こちらは年をとってもNEC9800からパソコンしているんだから、爺さんかと思ってなめるなよと言う感じです。とはいっても若い人にはかないません。これからは良くても悪くても真実の世界はインターネットの中に生まれるでしょう。インターネットで投票できる日もそう遠くはないでしょう。誠意のあるブログのない政治家は問題外です。今若い人はとてもつらい時代です。それが当たり前でそう感じていないかもしれませんが、もっと若い人が希望に満ちた人生を歩けるように政治的に配慮すべきです。新型うつ病とかなんとか言いますが、豊かなことが悪いことではありません。人を押しのけて生きようとはしません。私たち団塊は戦後間もなくで、競争社会で、人に勝つように教育されました。その偏差値教育の結果が今の姿です。これから若い人は、特にお宅の人は政治に無関心になるのではなく、必ず選挙に行ってください。インターネットで真実の情報に鋭く目を通して、自分たちの将来によい政治家を選んでください。頑張れインターネッ党
お知らせ次回からはブログの本来の目的「統合医療」のスーパーテクニック13を書いていきたいと思います。次回からは「その①デトックス」から始めます。