統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

奇跡のヤギ伝説その①結核を治したヤギの乳

2017-01-14 00:30:03 | 農園の詩(うた)

ヤギの初乳療法に向けてのメンバー


4月生まれで5月に貰ってきたオスとメスの兄弟、勇気と小春


7月26日生まれの彦左衛門通称ヒッキー





白は日本産でザーネン、原産地はスイス、茶色はトカラ列島のトカラ種、やや小柄だが顔がバンビみたいだったり、ファンタスティックな顔したりで面白い


現在健康温泉アパートも建設中で、ヤギの初乳療法の為のヤギ牧場の準備も忙しい。私はガンの統合医療に、ある意味ラドン温泉以上に、ヤギの初乳療法にかなり期待しています。本日知り合いから、次々とヤギについての新情報がはいりました。まず一つは妊婦にはヤギの肉が良いということを建設会社の社長に聞きました。これはほとんど草を食べているので微量元素や薬用成分さらには、草はオメガ3の良い油を多く含むので人間の健康に良いということです。実際近所のスーパーでは亜麻仁油で育てられた豚肉が高く売られています。もう一つの考え方として牛肉には抗生物質やホルモン剤が含まれているので、妊婦や胎児にはよくない事も有りうるという事です。

しかしながら今日ブログアップのモチベーションに至った理由は、ヤギの乳は結核を治すという事を、鹿児島県人Sさんから聞いたからです。昭和17年か8年ごろ、満州で結核に感染した男性が日本に帰らざるを得なくなり、日本に帰ったそうです。しかし当時は結核は不治の病です。罹って排菌するようになれば7割方が死ぬ様な時代でした。Sさんが昭和24年に満州から帰国すると、その結核に罹った人が元気に生きていたのでビックリしたとのことです。その結核患者は帰国後Sさんの母親の所にヤギの乳を貰いに来てたそうです。「ヤギの乳で元気になりました」と言っていたそうです。何年かしてその男性は死んだそうですが、何で死んだのかは分からないとのことでした。

ところが、Sさんの旦那さんがやはりヤギの乳で育ったとのことです。何故なら母親が肋膜炎にかかり、当時は肋膜炎といえば結核の事ですが、母乳を子にやれません。しかし、Sさんの旦那さんも元気で、母親もその後結核が治って7~8人兄弟が出来たとのことです。おそらく母親もヤギの乳を飲んでいたのではないかと思われます。ヤギの乳は病気に良いという結論ですが、初乳ならもっと良いのです。つづく・・・






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一昨日子供が生まれて5匹になりました。しかし20頭はいないと初乳はアパートのガン患者さんには足りません。



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