欲しいものは妄想ですまそう

子供の頃、デパートに連れていかれると、
店内のものがすべて自分のものになる、という妄想にふけっていました。
早い話が、そのデパート＝自分のうち。
しかも、おいてあるものはワタシのもの。
おにいちゃんのものでもなく、おかあさんのものでもなく、
全部わたしのもの。

という幸せな妄想です。

今も街中でイイ感じの自転車を見ると
これはワタシのものという妄想をしているフシがあります。
自分が察そうと鍵をはずして乗り去って行く姿。
なんてキモチいいんでしょう。
自分がイイ感じと感じる自転車のポイントが
だいぶわかってきました。

MTBでもイイ感じのやつはイイ！
どんな高価なロードでも、ワタシの妄想にひっかからないものがほとんど！
だいたい、思いっきり乗りこまれてるのに弱いかも。
それは乗りこんだ風に作り込まれていてOK。
こういう感じの

ネット上個人ブログよりパクリ。
たまらん。こういうのが似合うヒトになりたい。
（ちょっと現時点ではとってもむり、いや将来的にも無理）

もすこし、自分の能力、テイストに近づけると
こーいう実用車もアリ

フラッシュで撮ってしまったので、
ちょっとサボールをラーメン提灯に奪われているなぁ。
でも実物はなかなか渋いのです。
この後ろのおっきなカゴに猫二匹いれて
川っぺりをどこまでも走っていきたい。
妄想だからね・・・猫は歌なんて歌っちゃってるわけで。


なんちて、これを撮影した1時間後ぐらいにどしゃぶりまして、
後ろのかごに乗っていた猫クッションは
びっちょびちょになってました。
現実はきびしいものですね。

妄想では、ハイヒールにビキニでピストです。はい。