曇った目で見る

コンタクト装着歴20年以上の超ド近ぞうもつですが、
なぜかコンタクトリニューアル回数は3,4回しか覚えがない。
うーん、ハードコンタクトはだいたい2年半以内で取り替えるのが理想らしいですね。
なくした時にしか買いにいかないぞうもつ、
どうしてもながーいおつきあいをしてしまいます。
よい子は真似しないでね、医療器具だから。

しかし歳が歳だけにめっきりROGANが訪れて、
どう考えても度があってない気がする。
強すぎる度のメガネをかけているのと同じ状態になってしまってるはず。
手元の細かい字が見えない見えない。
見たくない。かといって遠くもかすんでいるのですがね。
そんな状況がここ１，２年続いていた。

うーん、やっぱり度の変更をしなくちゃ・・・と
昔買った覚えのあるコンタクトショップにいってみたら、
どうやらやっぱりすでに５年が経過していたようです。
毎度あきれられます。
「5年はちょっと・・・・・(^_^;)」
アンタいいかげんにせいや、という顔で見られるも、
眼科診断では別に問題もなく、
ドライアイともいわれない。
むりやりこっちから「ときどき目がかわくんです」と訴えると
ヒアルロン酸を処方してくれた。あーよかった。

ま、それはともかく、
なにせ見えにくいもんで、といろいろ検査調整するも、
度数変更はしなくてよいらしい。
うーん、老眼鏡を別に買わなくちゃなのか？
やだなぁ、それは。

しかしだね、テストレンズとやらを装着してみてぶっとんだ。

なんだね、この明るい世界は。

このシャープネスのきいた、はっきりくっきりな世界は。

おいおい、最近見るのがすっかりおっくうになっていた
リップクリームの成分表示、しっかり読めるじゃありませんかね。

助手A「どうですか？近くが見えにくいとか遠くが見えにくいとかありますか？」

ぞう「近くも遠くもよぉく見えます」

助手A「レンズがくもってたんでしょうね。
　もう古くて細かい傷がついて、くもりとか汚れがとれないんですよ」

ぞう「つまりのところ、レンズがばっちくて
よく見えなくなっていたということですか？」

助手A「早い話がそうです」

汚れた眼差しを世間に向けていたわけですね、ガックシ。
なんとなくぼんやり見過ごしていたわけですね、しょぼん。

しかしショッキングなことはその後起こった。

正規レンズを目に装着して
鏡を見たとたん、
目にうつったのは、

ボロボロの醜い肌(T◇T)

見えない方がよかった・・・・・orz




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