ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

自主隔離生活 (19) 菌だのみ

2020-04-19 | シニアな発想



4月19日(日)
朝検36.7 高め安定じゃん。

ついにトップに躍り出た症状は完全に
副鼻腔炎!
これねーー、どうしたものかねーーー。
何を見ても、ほっておくと慢性化する慢性化するって
呪文のように言ってくるけど、
慢性化しないために飲むのが抗生剤でしょ。
今腸内環境ズタボロにはしたくないよねーーー。
もう医者に行くという選択肢は忘れかけてるので、
そのまま忘れよう。

でも夜うまく眠れないのよね。
起きちゃうのよ。鼻苦しいと。
鼻苦しい→口で息する→口乾く→不愉快な目覚め
(多分いびきかいてる)


鼻に症状が出るまではどんなに咳が酷くても睡眠時間はたっぷり取っていたのに。
おそるべし。

鼻というとどうしても思い出してしまうのが、
おそらく以前ぞうもつ日記でも書いたことがあると思うけど、
「花に例えると事件」だな。

まだうら若き20代半ば。仕事由来で夜集まった女子5、6名。誰からともなく「XXXちゃんは花に例えると鈴蘭よねー」
「きゃー、嬉しい、xXXXちゃんは紫陽花よ」「わー、xxxちゃんはねー、薔薇かなぁやっぱり」なんていう感じで、
実際花は何だったかもう覚えてないけど、それぞれを花に例え出したのだった。
さて、私は何に例えられるのだろうとワクワクドキドキ・・・・・!!!!!が!!!!
「ぞうもつちゃんはねーーー、うーん、、、、花っていうより、キノコって感じ」
「え!?」
「そうそう、わかるー。キノコだよね」「キノコキノコ」
「・・・・・」
「何だろー、しめじかな? えのき?」
「・・・・・」
「あれじゃない? あれ、はなたけ!」
「やだー(爆笑)はなたけはキノコじゃないわよー」
「あははは、そうかー。でもなんかはなたけって感じ!」
「キャハハははーーーー」

私は、花に例えると、鼻の奥にできるデキモノだったんです。。。。。。

私を鼻たけになぞらえたそいつとはもうその後何十年も会うことはありませんし、
生きてるかどうかも互いにわからぬ関係ですが、
少しは改心していて欲しいものだと思うことしきりです。

ま、でもその後、30代半ばくらいから、妙に菌の魅力にとりつかれ、
南方熊楠を信奉し、微生物愛に目覚め、発酵にはまり、糸状菌を追い求め、
今も一番欲しいものは電子顕微鏡という状態に至っているので、
かなり予知能力の高い人物だったのかもしれません。

今日は雨上がりに見事に晴れるという天候だったため、
落ち葉拾いに出かけました。
山道の側溝に濡れた落ち葉が詰まっているのです。
これを取り除くのは村民の仕事なのですが、
同時に取り除いた落ち葉を持ち帰り堆肥として利用できるという
一石二鳥作業になるのです。
これがまた、見事な湿気と春の陽気で、ほぼほぼ腐葉土と化しております。
あっという間に頼もしい菌がいっぱい増えそうです。
ミミズやダンゴムシの協力を経て、来年の最高の土になるのかと思うと
つらい肉体労働も多幸感に満ち溢れてくるというものです。

あとは鼻の奥に住んでいる悪戯なバイ菌に私の常在菌が打ち勝ってくれれば
めでたしめでたしなのですが。



救助したジャーマンカモミールが徐々に元気になってきました。
と言っても救助しなかった路地カモミールの方が断然元気ですが!











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