我が職場にすんごいコーヒーマシーンが来た。
コレ
エントリーモデルにして10万円とは!カフェでもやる気かっ!!!
(※実際8万円台で購入)
一杯ずつ豆挽いてから抽出するので、
それはそれは美味しいのだ。
スチームミルクも作れるから、ラテアートだってできちゃう(と思われる)
もともとエスプレッソマシンなのだが、
ドリップコーヒーも淹れることができるわけで、
濃厚な味が楽しめます。
このすごいコーヒーマシーンが来る前のコーヒーメーカーはしょぼかった。
どんなに入れ方を工夫しても、「まずい」といわれた。
必要以上に苦くなってしまう。
豆を減らせば薄くなってしまうし。
温度調節できるわけじゃないから、豆の量と水の量しか変えようがない。
やたら抽出にも時間がかかった。
購入したのは自分だったので、白い目で見られた。
コーヒーがまずいといわれるたびに、口の中が苦くなった。
ごめんなさいといくらいっても、コーヒーの味が変わるわけじゃなかった。
きっとこれを読んでいる方は、どこのどの機種が知りたいと思うだろう。
残念ながら、隠してるわけでも気を使ってるわけでもなく、
手放すやいなや忘れてしまったので書けない。
それがワタシの特技なので。
コーヒーがまずくて申し訳ないときには、
わざわざ、1ドリップパックコーヒーを買ってきて淹れたりした。
その方がマシだから。
なんの節約にもなりゃしない。
お客さまが来るたびに緊張した。
自信を以てどうぞと薦められない。
お客さまがコーヒーカップを口につけるのが
気になって気になって、
打ち合わせにも集中できない。
そして、たいがいのお客さまは
一口飲んだだけでコーヒーを残して帰っていった。
これ以上ない敗北感。。
コーヒーメーカーがあるにも関わらず、
インスタントコーヒーだけを飲み続ける同僚もいた。
オレは★ールドブレン★が好きなんだよ、というのだが、
やはりそのコーヒーメーカーでいれるとまずかったからだろう。
せめてもの気持ちで、
★ールドブレン★を切らさないように注文し続けた。
瓶ゴミを出し過ぎないように、空き瓶はときどき自宅に持ち帰った。
今うちには大量の★ールドブレン★の瓶があって、
フルーツ酵母作りや、塩レモン作りに役立っている。
そんなつらい数ヶ月間、
身も細る思いの数ヶ月間、
珈琲メーカーを見る目のなさに情けなくなる数ヶ月間を耐え抜いたある日、
上司がいった。
「なんでみんな最近この珈琲飲まないの?」
「美味しくないみたいで。。。。」
「美味しいの買えばいいじゃん」
「買えばいいじゃん」
「いいじゃん」
買ってもいいんですかっっ???
新たなコーヒーメーカー選びは当然、私以外の者に委ねられた。
そもそも最初からそうするべきだっただろう。
だって、
ワタシは珈琲が飲めないカラダなのだから。。。。。
(続く)
コレ
エントリーモデルにして10万円とは!カフェでもやる気かっ!!!
(※実際8万円台で購入)
一杯ずつ豆挽いてから抽出するので、
それはそれは美味しいのだ。
スチームミルクも作れるから、ラテアートだってできちゃう(と思われる)
もともとエスプレッソマシンなのだが、
ドリップコーヒーも淹れることができるわけで、
濃厚な味が楽しめます。
このすごいコーヒーマシーンが来る前のコーヒーメーカーはしょぼかった。
どんなに入れ方を工夫しても、「まずい」といわれた。
必要以上に苦くなってしまう。
豆を減らせば薄くなってしまうし。
温度調節できるわけじゃないから、豆の量と水の量しか変えようがない。
やたら抽出にも時間がかかった。
購入したのは自分だったので、白い目で見られた。
コーヒーがまずいといわれるたびに、口の中が苦くなった。
ごめんなさいといくらいっても、コーヒーの味が変わるわけじゃなかった。
きっとこれを読んでいる方は、どこのどの機種が知りたいと思うだろう。
残念ながら、隠してるわけでも気を使ってるわけでもなく、
手放すやいなや忘れてしまったので書けない。
それがワタシの特技なので。
コーヒーがまずくて申し訳ないときには、
わざわざ、1ドリップパックコーヒーを買ってきて淹れたりした。
その方がマシだから。
なんの節約にもなりゃしない。
お客さまが来るたびに緊張した。
自信を以てどうぞと薦められない。
お客さまがコーヒーカップを口につけるのが
気になって気になって、
打ち合わせにも集中できない。
そして、たいがいのお客さまは
一口飲んだだけでコーヒーを残して帰っていった。
これ以上ない敗北感。。
コーヒーメーカーがあるにも関わらず、
インスタントコーヒーだけを飲み続ける同僚もいた。
オレは★ールドブレン★が好きなんだよ、というのだが、
やはりそのコーヒーメーカーでいれるとまずかったからだろう。
せめてもの気持ちで、
★ールドブレン★を切らさないように注文し続けた。
瓶ゴミを出し過ぎないように、空き瓶はときどき自宅に持ち帰った。
今うちには大量の★ールドブレン★の瓶があって、
フルーツ酵母作りや、塩レモン作りに役立っている。
そんなつらい数ヶ月間、
身も細る思いの数ヶ月間、
珈琲メーカーを見る目のなさに情けなくなる数ヶ月間を耐え抜いたある日、
上司がいった。
「なんでみんな最近この珈琲飲まないの?」
「美味しくないみたいで。。。。」
「美味しいの買えばいいじゃん」
「買えばいいじゃん」
「いいじゃん」
買ってもいいんですかっっ???
新たなコーヒーメーカー選びは当然、私以外の者に委ねられた。
そもそも最初からそうするべきだっただろう。
だって、
ワタシは珈琲が飲めないカラダなのだから。。。。。
(続く)
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