プリンスなんて大嫌いなんである。
そもそも登場が衝撃的すぎたのが気にくわない。
あっという間にまわりの音楽仲間が崇拝しはじめたので、
ワタシはすぐさま言い放った
「自分でプリンスなんて名乗るなんて気持ち悪い。絶対ワタシはキライ」
あまりにもキライだったので、出る音出る音チェックした。
キライすぎて、ブートレッグを集め出した。
会う人会う人に、ワタシは絶対にプリンスが好きだろうという決めつけをされがちだったので
よりいっそう嫌気がさした。
なんでfunkやsoulが好きだったらプリンスが好きにならなくちゃならないんだ。
ワタシはプリンスなんて大嫌いだ。
音楽業界の端っこの隅っこ、でまるで商売心のない仕事をしていたが、
メジャーすぎて縁がないアーティストだったので、キライであり続けた。
しかし、これは素晴らしいと思う無名独立アーティストを発掘した!と思い込むやいなや
既にプリンスの目にはとまっていたという情報があったり、
実はプリンスが手がけようとしていたという軌跡があったり、
そのアーティスト自体がプリンスを尊敬しているという事実に次々と出くわし、
ますます大キライになった。
そこまで名前が視界にはいってきてしょうがないのにも関わらず、
プリンス本人は雲の上の人すぎて、一切歩みよれないのがこれまた気にくわなかった。
一歩も近づけないし、直接のコンタクトなんて夢の夢という現実が憎々しかった。
それならせめてその名前を利用してやろうとおもったら
パソコンでテキスト入力するのがめちゃくちゃ困難な名義になってしまった!なんなんだあのマークは!
本当にムカつく。もう本当にだいっきらいだ。
あまりにも嫌いすぎて、あやうくプリンスの未発表音源を持っているというやつに騙されそうになった。
そのときに初めて代理人的な人からの連絡を受けることとなったのが
唯一一番プリンスに近づいてしまったときだ。なんで嫌いなやつのためにそんな思いをせねばならぬのか。
いっそう嫌いになっていった。
もちろん来日公演のチケットなんて入手できたことはない。タイミングがあったこともない。
だからレコードにサインなんて絶対もらったことはない。
サインをもらおうなんていうミーハー心が湧くなんてこともありえない。ワタシは面食いなんだ。
ワタシの永遠の好みは故ロジャー・トラウトマンだ。ワタシはロジャーが大好きだった。
だったら当然プリンスは好みだろうというヤツの目はどうにかしていると本気で思うほど大キライなんだ。
プリンスに戻ってからも高評価な仕事しかしてなくて才能をひけらかしすぎだと思った、普通は枯れてくるもんだろう、
どうかしてるんじゃないか。
ここ数年はダウンロード音源しかきいていないほど嫌いに輪をかけていた。
絶対youTubeをお気に入り登録になんてしようと思わないくらい嫌いで、嫌いで、
それでもいつまでも現役で活躍しやがるから情報がなかなか途絶えないのがこれまだイヤになる。
嫌いな気持ちに変わりはない。
死ぬまで嫌いで居続けようと思ったアーティストはプリンスぐらいだ。
その「死ぬまで」ってのは、自分が死ぬまで、っていうつもりだったんだが、
まさか先に死なれるとは予想してなかった。
しかもインフルエンザこじらせたかもだと?そんなふざけた死因が通用するとでも思っているのが、
やっぱり気にくわない。ロジャーなんて兄弟に殺されたんだぞ!
老いて醜くなった姿をさらすこともなく死ぬなんて、卑怯すぎて、やっぱり大キライだ。
高額チャージのライヴレストランで昔のヒットメドレーを披露して年寄りにちやほやされにだけに来るなんてこともなく
逝ってしまうとは、誠にムカつく。気にくわないにもほどがある。
猫も杓子もショックだショックだと大騒ぎしているのがこれまたうっとおしくて嫌気がさす。
全然悲しくもショックでもないのに、いつもの長い前置きを忘れて書いてしまった自分の日記も大キライだ。
本当に嫌いだ。
プリンスなんか大嫌いなのである。
そもそも登場が衝撃的すぎたのが気にくわない。
あっという間にまわりの音楽仲間が崇拝しはじめたので、
ワタシはすぐさま言い放った
「自分でプリンスなんて名乗るなんて気持ち悪い。絶対ワタシはキライ」
あまりにもキライだったので、出る音出る音チェックした。
キライすぎて、ブートレッグを集め出した。
会う人会う人に、ワタシは絶対にプリンスが好きだろうという決めつけをされがちだったので
よりいっそう嫌気がさした。
なんでfunkやsoulが好きだったらプリンスが好きにならなくちゃならないんだ。
ワタシはプリンスなんて大嫌いだ。
音楽業界の端っこの隅っこ、でまるで商売心のない仕事をしていたが、
メジャーすぎて縁がないアーティストだったので、キライであり続けた。
しかし、これは素晴らしいと思う無名独立アーティストを発掘した!と思い込むやいなや
既にプリンスの目にはとまっていたという情報があったり、
実はプリンスが手がけようとしていたという軌跡があったり、
そのアーティスト自体がプリンスを尊敬しているという事実に次々と出くわし、
ますます大キライになった。
そこまで名前が視界にはいってきてしょうがないのにも関わらず、
プリンス本人は雲の上の人すぎて、一切歩みよれないのがこれまた気にくわなかった。
一歩も近づけないし、直接のコンタクトなんて夢の夢という現実が憎々しかった。
それならせめてその名前を利用してやろうとおもったら
パソコンでテキスト入力するのがめちゃくちゃ困難な名義になってしまった!なんなんだあのマークは!
本当にムカつく。もう本当にだいっきらいだ。
あまりにも嫌いすぎて、あやうくプリンスの未発表音源を持っているというやつに騙されそうになった。
そのときに初めて代理人的な人からの連絡を受けることとなったのが
唯一一番プリンスに近づいてしまったときだ。なんで嫌いなやつのためにそんな思いをせねばならぬのか。
いっそう嫌いになっていった。
もちろん来日公演のチケットなんて入手できたことはない。タイミングがあったこともない。
だからレコードにサインなんて絶対もらったことはない。
サインをもらおうなんていうミーハー心が湧くなんてこともありえない。ワタシは面食いなんだ。
ワタシの永遠の好みは故ロジャー・トラウトマンだ。ワタシはロジャーが大好きだった。
だったら当然プリンスは好みだろうというヤツの目はどうにかしていると本気で思うほど大キライなんだ。
プリンスに戻ってからも高評価な仕事しかしてなくて才能をひけらかしすぎだと思った、普通は枯れてくるもんだろう、
どうかしてるんじゃないか。
ここ数年はダウンロード音源しかきいていないほど嫌いに輪をかけていた。
絶対youTubeをお気に入り登録になんてしようと思わないくらい嫌いで、嫌いで、
それでもいつまでも現役で活躍しやがるから情報がなかなか途絶えないのがこれまだイヤになる。
嫌いな気持ちに変わりはない。
死ぬまで嫌いで居続けようと思ったアーティストはプリンスぐらいだ。
その「死ぬまで」ってのは、自分が死ぬまで、っていうつもりだったんだが、
まさか先に死なれるとは予想してなかった。
しかもインフルエンザこじらせたかもだと?そんなふざけた死因が通用するとでも思っているのが、
やっぱり気にくわない。ロジャーなんて兄弟に殺されたんだぞ!
老いて醜くなった姿をさらすこともなく死ぬなんて、卑怯すぎて、やっぱり大キライだ。
高額チャージのライヴレストランで昔のヒットメドレーを披露して年寄りにちやほやされにだけに来るなんてこともなく
逝ってしまうとは、誠にムカつく。気にくわないにもほどがある。
猫も杓子もショックだショックだと大騒ぎしているのがこれまたうっとおしくて嫌気がさす。
全然悲しくもショックでもないのに、いつもの長い前置きを忘れて書いてしまった自分の日記も大キライだ。
本当に嫌いだ。
プリンスなんか大嫌いなのである。
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