ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

OS-X乗り換え期(3)SOS編

2005-07-05 | PCとおしごと
フォントに苦労しています。

これまでクラシック環境下でワタシはATMDeluxeでフォントをマネージメントしておりました。その昔はSuitcaseっつうソフトがDTP業界ではメジャでしたが、 ATMDeluxeが出てからはずっとこれ。

しかし、OS-Xは、フォントの管理方法、しくみがまるで違う。普通にフォントやアプリをインストールすると、何がどこにいったのか探さなくちゃわかんない。4つものFontフォルダがあるのだから。しかも散々あれこれインストールしちゃった後に気づいたのだ。格納場所は別に作っておくべきだった・・と。あとから仕訳しようにも、特定のアプリ用のものなのか自分がもともと使っていたものなのか、ダウンロードしたものなのか、わけわかんない(^_^;)
ただでさえ片付け苦手女なのに。

OS-Xには最初から「フォントブック」というマネージメントソフトがあって、これで使用可能不可能をコントロールできるのだ。だから普通に考えれば、これがあれば他のソフトをわざわざ起動させる必要ナシなのだ!と喜んでいたのもつかの間、
不安がよぎった。今月号の某MAC雑誌の表4という大事なスペースになんとでかでかとOS10.4Tigerに対応した「Suitcase」の広告が出ているではないか。

つまり、フォントブックじゃうまく機能しませんよ、こっちを使った方がよいですよっていう力の入れ方なわけざんしょ?
ううううううう。でも余分なソフト買う金もないし、まわりは意外といまだに9使ってるデザイナーばかり。

使ってから決めても遅くないだろうと、フォントブックであれこれ試したワタシを襲ったのは意外や意外、
「Office 2004」でのトラブルだった。
にゃんと。
ExcelとWordを立ち上げようとすると、ものすごい数のフォントが「xxxxxフォントが壊れているので削除してください」とつぎつぎと窓を広げてくるのだ。もちろん「わかりました、わかりました」とキーを押すこと何十回。しかもそこで出てくるフォントは破損しているどころか、MicrosoftさんがOfficeインストールのときに一緒にいれちゃったやつらじゃん。
それだけなら、いいよ、それ削除しちゃえばいいんだもの。
それが、それだけじゃなくて、ユーザーフォルダの中でアクティヴにしているフォントすべて、さらに、OS9のシステムの中のフォントフォルダにはいっているフォントすべてを洗い出してきちゃうのだ。「破損シテマス、破損シテマス」って。
もちろんフォントブックで検証したって、壊れたフォントなんかありゃしない。すべて「正常です」。
狂ってます、マイクロソフト。なぜMACユーザーをいぢめる・笑?

エクセルやワードなんて好きでインストールするわけじゃにゃんだー!でもこの世の90%がWIN使いで、社会人の90%がエクセル・ワードの添付ファイルを送りつけてくるからいれとかないわけにはいかないんじゃー!!!!!(涙)

しかしこれが解決しないことにはエクセル開くたびにキー叩き続けて骨折する可能性もあるし、一度立ち上げたらめんどくさいから立ち上げっぱなしになるし。
なーぜか、10行くらいの文章わざわざワードで打って保存して送ってくる人が一日に一人くらいはいるし。そのたびに突き指してたらたまらんし。それよりとっても正常ではない状態が続くのは絶対マシンにとってよくないとしか思えないのだ。あー、やだやだ。

誰か解決方法教えてくださいまぺー。
いろいろ検索したけど、まだ「コレ」というのはたどりついてないのよ。明日は2chで漁ってみる予定だけどね。困った時の2chだのみ。でもまだ2ch専用ブラウザもゲットしてないし。
あー、やること多すぎて、なかなか通常業務に戻れません(; ;)
フォントなんだからっ、もう!!!!

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