細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

朝が来る  著者 辻村深月

2016-02-03 23:10:43 | 読書メモ た行

《内容》

「子どもを、返してほしいんです」親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、だが、確かに息子の産みの母の名だった…。子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、両者の葛藤と人生を丹念に描いた、感動長篇。   (紹介文より)


あずかりやさん   著者 大山淳子

2016-02-03 21:19:46 | 読書メモ あ行

《内容》

高級自転車、遺書、一通の封筒、大切な本…。あずかってと言われたものをあずかり、それがどんなものだろうと、一日百円。心やさしい店主・桐島透が営む、不思議なお店「あずかりやさん」を舞台に、お客さまが持ち込む「あずけもの」に隠されたそれぞれの思いと秘密が交差する。悩み傷ついていた心がじんわりと癒される物語。  (紹介文より)

 

―――せつなくて・・・こころあたたまる本