細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

哀しみの星  新堂冬樹

2012-08-27 20:59:18 | 読書メモ さ行

《内容》

君は、なにも悪くない―幼き頃、実母に殺されかけて心に傷を負った沙織。学校では優等生を演じながら、誰にも心を開かず、再婚した父と義母に反抗を繰り返していた。ある時、沙織は公園で盲目の青年と出逢った。なぜか彼の声は荒んだ心に入り込み、弾む気持ちを取り戻す自分がいた。だが、彼の幼馴染みという女性が現れたことで、沙織はふたたび心を閉ざしていく…。運命のふたりを待ち受ける、奇跡のラストとは。   (紹介文より)


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