細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

居酒屋お夏  著者 岡村さとる

2015-03-29 16:50:23 | 読書メモ 

《内容》

目黒不動で居酒屋を営むお夏。化粧っ気はなく毒舌で、くそ婆ァと煙たがられているが、懐かしい味のする料理は評判だ。ある日、客の一人だった遊女が殺され、お夏は静かな怒りに駆られる。実は彼女には、妖艶な美女に変貌し、夜の街に情けの花を咲かすもう一つの顔があった―。孤独を抱えた人々とお夏との交流が胸に響く人情小説シリーズ第一弾。  (紹介文より)


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