温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

「変身インタビュアーの憂鬱」第7話

2013-12-11 17:20:43 | 中丸雄一くん
まだまだ先が読めない第7話。
今回はついにパワーヒラリスト黒曲(くろまがり)が登場し、青沼と対面する。

深夜の電話で黒曲が青沼を呼び出した先は
闇に包まれた「三貴子の泉」である。
いかがわしい時間にいかがわしい場所への呼び出し。
何もなければいいけど。ドキドキ。
何かあってもいいけど。ドキドキ。

ただでさえ怪しい(?)松重豊さん演じる黒曲氏、
黒い服に長~い黒髪に黒メガネ、手袋だけ真っ白のけれん味たっぷりの姿が
さらに怪しい。

その不気味な黒曲の妖気と暗示めいた言葉に気圧された青沼は、
感じたことのない重圧に耐えきれず、インタビューの帰路
意識を失って倒れてしまう。
気が付くと「モアイ食堂」の中。丸顔消防団員の笹川さんたちに
運び込まれたらしいが、そのときにヅラが取れなくてよかったよかった。

今夜はここで休むよう言われて一瞬ためらう青沼に、
モアイのセクシーお姉さんは「大丈夫、なにもしやしないから。」
たしかにこのお姉さん、うっかり夜這いとかしてきそうだもんなー。

その後、町役場の過去の帳簿から黒曲と町の癒着を調べ始めた
青沼とゲビヤマは、三貴子の泉を発見した美少女と黒曲の
歪んだ関係にたどり着く。
古い写真館に保管されていた二人の営みの写真の中には、
「チューリップ状の死体」を想起させる一枚が。
いよいよ事件の核心に迫れるのか・・!?

インタビュー用のテープレコーダー「青龍」と「玄武」のどちらも
潰されてしまったゲビヤマのもとには、ハンディタイプのレコーダー
「朱雀」が到着。ということは、そのうち「白虎」も出てくるか?
小物も気になるところで、
次回に「つづく」、ではなくて「つくし」。・・ってネタ切れ?

白川先生が青沼に変身するとき(ウエスタン映画でさすらいのガンマンが
登場するときのようなBGMが無駄にかっこいい!)の
最後のキメポーズもさらに切れ良くなって、う~ん、次回が楽しみ~~

コメント
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