温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

「変身インタビュアーの憂鬱」第8話

2013-12-17 17:26:25 | 中丸雄一くん
このドラマの放送が始まる前、中丸くんが雑誌のインタビューで
「話が複雑で、最後まで犯人がわからない」と言っていて、
そんなことねーだろと思っていたが、ほんとうに全くわからない。
疑ってすみませんでした。

それでもわからないなりに、インタビューによる調査は
着実に真相に近づいているようで、青沼とゲビヤマは、
県警の刑事安藤に露骨な脅迫を兼ねた忠告を受けたり、
消防団にしつこく尾行されたりしはじめる。

尾行の目をはぐらかすため、青沼が白川に戻る場面があるが、
かつらと猫背矯正ベルトを外してすっぴんに戻ると、まるで別人!
白川先生、いったいどんなメイク技術を使っているんだ。。!?

ところで、ゲビヤマくんは、青沼と白川が同一人物だと
わかっていながら青沼にほのかな恋心を抱いているが、なんで片方だけ
好きになるのか、いまいち理解できない。
変身してるときはかっこよくても、中身は同じ人なのに。
切れ者のインタビュアー青沼の素地は推理作家白川次郎だから、
けっきょく白川先生のことが好きってことか??・・でもなさそうな・・。

それはまあいいとして、
インタビューに行く先々でいろんな女性に言い寄られる青沼は、
今回も、町役場に勤める妹と信用金庫で働く姉(しかも例の支店長の愛人)の
ミステリアスな姉妹に板ばさみで迫られる。
妹は、横領事件のはなしを自分から持ち出して来て激しく接近。
お姉さんから信用金庫の話を聞きたいという青沼に、
キスしてくれたら会わせてあげると熱く耳打ちするのである。

消ノ原町の人たちは、なぜこんなに性に奔放なのか。

大胆なささやきにどぎまぎする青沼。どうしようかなーと
困惑する目が泳いでいるが、次のシーンでは、妹と一緒に姉の部屋にいる。
ということは、キスしちゃったのかー?

パラーヒラリスト黒曲と、県警の安藤と、信用金庫の支店長と
愛人関係にあり、インターネット上では殺されたことに
なっていたけど生きていた、渦中の女性「真壁真奈美」女史は、
ある夜ついに事件のことをすべて青沼に打ち明ける決心をする。
そして、青沼と会うはずだった次の日の朝、
新たな悲劇が起こる・・・ところで「続く」じゃなくて、
桐島、つづくやめるってよ、となった。
なんじゃそりゃー!?最終話まであと2回、しっかり続けて。
コメント
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