温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

「変身インタビュアーの憂鬱」第9話

2013-12-26 16:30:03 | 中丸雄一くん
年の暮れが近づいて、気ぜわしくなってきた。
ただでさえ落ち着かない時期なのに、今年は
12月30日に、KAT-TUNのカウントダウンライブに行くのだ
もう今から、完全に浮き足立っている。

平常心が崩壊する前に、とりあえず書いておこう第9話。

青沼にすべてを話すはずだった真壁真奈美女史が
何者かに殺害された。
インターネット上では「殺された」ことになっていたが
実は「生きていた」女性が今度はほんとうに殺されたのだ。

真壁女史が殺されたのは、青沼が町を離れていた彼女を
見つけ出したせいだといきまく消防団。
食堂「モアイ」に行こうとしていた青沼を見つけて駆け寄るや、
有無を言わさず車に押し込み、どこかへ連れ去って行く。
大の男3人に軽々と担がれ、バンに押し込められる青沼。

ああ、またそんな、イケナイ展開に・・。
わたしのやましい心が真夜中に燃え上がる・・

幸い、無線で声を飛ばすスグレモノのレコーダー「白虎」を
青沼が持っていたおかげで、連れて行かれた先が
作業小屋だとすぐに判明。
袋叩きにされそうになったところを
駆け付けた甘粕氏に助けられ、難を逃れたのだった。

甘粕は、最後まで事件の真相を調べようとする青沼を、
“土足で人の土地に踏み込んでいる”と非難するが、
それでも青沼の行動を理解し、好意を持って接しているように思える。
きっと甘粕氏自身が、重い秘密を心に隠し持っているのだ。

モザイクのような事実の断片をくみあわせた結果、
チューリップ殺人事件はひとつの事件ではなく、
「殺人」と「死体損壊」という、まったく別々の
ふたつの事件だという結論に至った青沼とゲビヤマ。
青沼(いや、白川?)の頭の中で、殺人事件の犯人がほぼ確信できた
とき、猫旅館の2人を甘粕が訪ねてくる。
重大な話をしにきたという甘粕は、
チューリップ殺人事件と、今回の殺人の犯人は自分だと
告白する。愕然と目を見張る青沼。

というところで、いよいよ来週は最終回!!
これを見ずには年は越せない、けどレビューを書くのはたぶん来年。

おそらくこれが年内最後の投稿です。
読んでくださったみなさま、ありがとうございます。
どうぞよい新年をお迎えください
コメント
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