今日の少プレ＆歌謡祭

今日の少年倶楽部プレミアムも面白かった。

田口くんの誕生日プロジェクトはすごくあったかいし、
里見浩太朗さんからのメッセージにはこちらもほろりとなった。

やっぱりＫＡＴ－ＴＵＮは素敵なグループだ。

３週間ぶりの生放送、ＦＮＳ歌謡祭でも
元気な顔がみられて嬉しかった。

今日の「ＫＩＳＳ　ＫＩＳＳ　ＫＩＳＳ」は、いきいきと決まってたね。
黒の衣装がセクシーで、いつものスタイリッシュＫＡＴ－ＴＵＮ復活。

今夜は満たされた思いで眠ります

今年の漢字に思う

今年の漢字が「安」に決まった。

安倍政権とか安保とか理由はいろいろなようだが、
この字のように安らかな、心配ごとのない毎日が過ごせればなによりだ。

私個人は、後半から動揺の多い年だった。
仕事でよく接していた方が、自宅で倒れて急逝された。
１１月のはじめだった。もうお会いできないのが寂しくてならない。
１０月には、身内が緊急入院した。
何の変哲もない暮らしの中にも、思いがけないことは起こる。
なので、自分自身の今年の漢字は「揺」かな。

動揺の最後（と思いたい）にやってきたのは
１１月２４日のＫＡＴ－ＴＵＮ田口くんのこと。
いまだに心の揺れがやまず、心配がおさまらない。

わたしは、彼らはずっと彼らのままでいてくれるのだと、信じきっていた。
来年も、その先も変わらないのだと、勝手に思い込んでいた。

４０代になってもまだまだ現役の先輩を何人も見ているうちに、これが普通だと思うようになって、
彼らも１０年先まで変わらないのだと、そう思い込んでいた。

だが自分の若い頃を思い返せば、キャンデーズも光ゲンジも、２０代で解散した。
アイドルは彗星のように束の間で輝くのが普通だった。
berry's工房じゃないけど、普通アイドルなんて１０年やらないでしょ、だった。

人間の平均寿命が延びているから、アイドル寿命がのびるのも道理だが、
それでも、今のジャニーズが特異な状態であるとするなら、
３０歳前後の最も美しい時期を引き際と考えることもできる。
そういうこともあるかもしれない。
わたしたちも、しかるべき覚悟が必要なのかもしれない。

望むと望まざるとのかかわらず、人には、どんな形であれ別れが来る。
田口くんだけではない。
亀梨くんとも、上田くんとも、中丸くんともいつか別れる時がくる。それが現実だ。
その別れがまだ先かもしれないし、もしかしたらもうすぐかもしれない。
ネガティブになるわけじゃないけど、そのことだけは心に刻み直しておこうと、改めて思った。

今夜は１９時からＦＮＳ歌謡祭。４人で生放送に出るのは「ベストアーティスト」以来だ。
２０時からはＢＳで「ザ少年倶楽部プレミアム」の放送。
どちらも、心のそこから楽しんでみられるのかどうか。
どうかこれ以上の「動揺」ではなく、「安心」が広がりますように。