温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

4/3放送の「まじっすか」パティシエ番外:和菓子編

2016-04-13 17:00:04 | 「まじっすか」
6年目に入った4月3日の「シューイチ」、
中丸くんは名古屋でライブがあるため、スタジオは欠席だった。
いないのか残念と思いながら、安心のほうが大きい。

前日リハして一旦東京に戻って生放送が終わってからまた名古屋に飛ぶという
慌ただしいスケジュールかと案じていたが、現地で集中できているのだ。
今日はドームツアーの初日だし、いつも以上に重い意味のあるライブだから
ライブに専念できてよかった。

さて、207回目の「まじっすか」はパティシエ企画の特別編で、
和菓子作りに挑戦する。
赤坂の老舗で教わるのは季節限定、桜あんの上用饅頭。
特別感と高級感のある上用、和菓子の中でもかなり難しいんじゃないか!?

工程のはじめは「あん」作り。
上質のざらめと水と白いんげん豆を煮込んで白あんを作り、塩漬けした桜の花びらを加える。
さくら色の色粉も入れ、こげつかないようひたすらまぜる。
火のそばの作業、和菓子も洋菓子も体力勝負だ。

混ぜ続けること20分、乾きすぎずべたつかず、しっとりしたあんこができる。
次は生地。
ゆっくりすりおろした「つくね芋」に砂糖をまぜ、小麦粉を、生地をたたむように練りこむ。
かなり難しい作業とのことだが、中丸くん、つくね芋の弾力に逆らわずスムーズにこなしていく。

生地とあんを均等な大きさに分けたら、いよいよ包んで蒸す作業。
餡をつつんで小判形にととのえ、せいろに並べる。
生地の厚みを均一に、手早く餡を包みこまないと蒸し上がったときヒビが入る。
長い指でくるくると餡を包んでいく中丸くん、和菓子ひとすじ35年の職長に、
どんどんよくなりますね~と手際をほめられる。
私は手の中でのばされていくまんぢうの生地になりたい。

蒸し上がった饅頭は、かたちはいびつながら割れもなく、
キメの細かい肌に仕上がる。
桜の花を飾った「桜上用」は、スタジオへお届け。
ゲストで来ていたNEWSの小山くんも、
甘いものが苦手な赤星さんも、さくらの香りがして美味しいととっても嬉しそう。
美味しいものは、人を笑顔にするのだね。

好き嫌いが多いにも拘わらず、満足げに和菓子を食べる赤星さんを、
「中丸くん(が作った)のなら食べられる?」とからかう中山ヒデ。

先週の函館ロケで中丸くんのウニ好きを知った手嶋さんは、
今度行きつけのすし屋を紹介したいと言っていた。

尾木先生や渋谷さんを筆頭に、共演者のおじさんたちを
次々と陥落させていく中丸くんは、「魔性の男」かもしれない。



コメント
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