この日もツイードのスーツがすてきだった中丸くん、
グレーのツイードに格子のシャツ、ネクタイはこげ茶に白のドット。
シャツの格子は濃淡のグレーで上着と同系色。
髪はいつもほど前髪を下ろさずサイドから流しめで、額涼しく秋らしい落ち着き。
いやあもう、かっこ良い。
332回目の「まじっすか」は偏食さんの2回目。
今回は、毎日生姜を食べ続けて28年のマダムだ。
すりおろした生姜をいれた「こんぶしょうが茶」を毎朝飲み、生姜がなければ
料理を作らないというマダムは、その甲斐あってかお肌つやつや。
おん年65歳と聞いて「ほんとですか」と中丸くんは目を丸くするが、
「(今の)まじっすかじゃないの?」と冷静に指摘され、「いつも注意されるんですけど・・」と
ちょっと困った表情だ。
わたしは、コーナーが始まって7年以上経った今でも「まじっすか」って言葉は大嫌いなので、
よしよし今回も言わなかったって、嬉しく思ってますけどね。
生姜は、小ぶりで辛みの強い「谷中しょうが」や、茎の部分を食べる「はじかみ」、
一般的に流通している大生姜など種類はさまざま。
長崎県産の大生姜は繊維と辛みが少ない。色白でみずみずしい新しょうがを
スライスして食べると、スッとさわやかな味と香りがする。
偏食マダムは生姜愛が高じて、生姜料理のレストランも開いている。
お店を訪ねると、すでに常連の奥様たちが、ジンジャー入りビールを飲みながら歓談中。
美と健康に一家言ありそうな、おしゃれな方たちばかりだ。
人気の生姜料理の第3位は「シューマイ」。しゅーまいのあんにすりおろした生姜が
たっぷり入っている。これは間違いなくおいしいわ
第2位は「まぐろと納豆のしょうがのり巻き」
まぐろとひきわり納豆に、刻み生姜を和えて、手巻き寿司にしていただく。
すし米にも生姜がたっぷり入っている。冷え性によさそう~。
中丸くんは、わさびのツ~ンとはまた違い、「ほのかに生姜が最後に決めてくる」と
味も香りも気に入った様子。
合わなくはないと思ったけど・・と言いかけたところにマダムが
「しょうがに合わないものはないの。」とぴしゃり。
確かに、生姜は何にでも合う薬味であり食材であるが
人の意見を頭ごなしに打ち切るのは高圧的だな。
中丸くんの、「合うとは思うけど、この組み合わせの発想はなかな無い」というような
説明に、マダムはしぶしぶ頷いていらした。
お店の1番人気はトロトロに煮込んだ豚ばら軟骨。
生姜とねぎでじっくり煮込み、仕上げにしょうゆと生姜ベースのソースをかける。
熱々トロトロの豚ばらと特製ソースに「明らかにパワーが出ます。」と、
どのお料理も美味しそうだった。
生姜は血の巡りを良くし、体を深部から温める。
これからの季節は更に重宝だ。
エアコンの風が大の苦手の中丸くん、最近よく飲むという紅茶に入れてみるのはどうかな。
クーラー嫌いが少しましになるかも知れない。
ただ、いくら体に良いものでも、摂りすぎると胃腸を荒らすことがあるから気を付けて。
グレーのツイードに格子のシャツ、ネクタイはこげ茶に白のドット。
シャツの格子は濃淡のグレーで上着と同系色。
髪はいつもほど前髪を下ろさずサイドから流しめで、額涼しく秋らしい落ち着き。
いやあもう、かっこ良い。
332回目の「まじっすか」は偏食さんの2回目。
今回は、毎日生姜を食べ続けて28年のマダムだ。
すりおろした生姜をいれた「こんぶしょうが茶」を毎朝飲み、生姜がなければ
料理を作らないというマダムは、その甲斐あってかお肌つやつや。
おん年65歳と聞いて「ほんとですか」と中丸くんは目を丸くするが、
「(今の)まじっすかじゃないの?」と冷静に指摘され、「いつも注意されるんですけど・・」と
ちょっと困った表情だ。
わたしは、コーナーが始まって7年以上経った今でも「まじっすか」って言葉は大嫌いなので、
よしよし今回も言わなかったって、嬉しく思ってますけどね。
生姜は、小ぶりで辛みの強い「谷中しょうが」や、茎の部分を食べる「はじかみ」、
一般的に流通している大生姜など種類はさまざま。
長崎県産の大生姜は繊維と辛みが少ない。色白でみずみずしい新しょうがを
スライスして食べると、スッとさわやかな味と香りがする。
偏食マダムは生姜愛が高じて、生姜料理のレストランも開いている。
お店を訪ねると、すでに常連の奥様たちが、ジンジャー入りビールを飲みながら歓談中。
美と健康に一家言ありそうな、おしゃれな方たちばかりだ。
人気の生姜料理の第3位は「シューマイ」。しゅーまいのあんにすりおろした生姜が
たっぷり入っている。これは間違いなくおいしいわ
第2位は「まぐろと納豆のしょうがのり巻き」
まぐろとひきわり納豆に、刻み生姜を和えて、手巻き寿司にしていただく。
すし米にも生姜がたっぷり入っている。冷え性によさそう~。
中丸くんは、わさびのツ~ンとはまた違い、「ほのかに生姜が最後に決めてくる」と
味も香りも気に入った様子。
合わなくはないと思ったけど・・と言いかけたところにマダムが
「しょうがに合わないものはないの。」とぴしゃり。
確かに、生姜は何にでも合う薬味であり食材であるが
人の意見を頭ごなしに打ち切るのは高圧的だな。
中丸くんの、「合うとは思うけど、この組み合わせの発想はなかな無い」というような
説明に、マダムはしぶしぶ頷いていらした。
お店の1番人気はトロトロに煮込んだ豚ばら軟骨。
生姜とねぎでじっくり煮込み、仕上げにしょうゆと生姜ベースのソースをかける。
熱々トロトロの豚ばらと特製ソースに「明らかにパワーが出ます。」と、
どのお料理も美味しそうだった。
生姜は血の巡りを良くし、体を深部から温める。
これからの季節は更に重宝だ。
エアコンの風が大の苦手の中丸くん、最近よく飲むという紅茶に入れてみるのはどうかな。
クーラー嫌いが少しましになるかも知れない。
ただ、いくら体に良いものでも、摂りすぎると胃腸を荒らすことがあるから気を付けて。