温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のとうとう還暦ブログ。

11/4放送の「まじっすか」偏食さん2:生姜

2018-11-08 17:17:54 | 「まじっすか」
この日もツイードのスーツがすてきだった中丸くん、
グレーのツイードに格子のシャツ、ネクタイはこげ茶に白のドット。
シャツの格子は濃淡のグレーで上着と同系色。
髪はいつもほど前髪を下ろさずサイドから流しめで、額涼しく秋らしい落ち着き。
いやあもう、かっこ良い。

332回目の「まじっすか」は偏食さんの2回目。
今回は、毎日生姜を食べ続けて28年のマダムだ。
すりおろした生姜をいれた「こんぶしょうが茶」を毎朝飲み、生姜がなければ
料理を作らないというマダムは、その甲斐あってかお肌つやつや。

おん年65歳と聞いて「ほんとですか」と中丸くんは目を丸くするが、
「(今の)まじっすかじゃないの?」と冷静に指摘され、「いつも注意されるんですけど・・」と
ちょっと困った表情だ。
わたしは、コーナーが始まって7年以上経った今でも「まじっすか」って言葉は大嫌いなので、
よしよし今回も言わなかったって、嬉しく思ってますけどね。

生姜は、小ぶりで辛みの強い「谷中しょうが」や、茎の部分を食べる「はじかみ」、
一般的に流通している大生姜など種類はさまざま。
長崎県産の大生姜は繊維と辛みが少ない。色白でみずみずしい新しょうがを
スライスして食べると、スッとさわやかな味と香りがする。

偏食マダムは生姜愛が高じて、生姜料理のレストランも開いている。
お店を訪ねると、すでに常連の奥様たちが、ジンジャー入りビールを飲みながら歓談中。
美と健康に一家言ありそうな、おしゃれな方たちばかりだ。

人気の生姜料理の第3位は「シューマイ」。しゅーまいのあんにすりおろした生姜が
たっぷり入っている。これは間違いなくおいしいわ

第2位は「まぐろと納豆のしょうがのり巻き」
まぐろとひきわり納豆に、刻み生姜を和えて、手巻き寿司にしていただく。
すし米にも生姜がたっぷり入っている。冷え性によさそう~。
中丸くんは、わさびのツ~ンとはまた違い、「ほのかに生姜が最後に決めてくる」と
味も香りも気に入った様子。
合わなくはないと思ったけど・・と言いかけたところにマダムが
「しょうがに合わないものはないの。」とぴしゃり。
確かに、生姜は何にでも合う薬味であり食材であるが
人の意見を頭ごなしに打ち切るのは高圧的だな。
中丸くんの、「合うとは思うけど、この組み合わせの発想はなかな無い」というような
説明に、マダムはしぶしぶ頷いていらした。

お店の1番人気はトロトロに煮込んだ豚ばら軟骨。
生姜とねぎでじっくり煮込み、仕上げにしょうゆと生姜ベースのソースをかける。
熱々トロトロの豚ばらと特製ソースに「明らかにパワーが出ます。」と、
どのお料理も美味しそうだった。

生姜は血の巡りを良くし、体を深部から温める。
これからの季節は更に重宝だ。
エアコンの風が大の苦手の中丸くん、最近よく飲むという紅茶に入れてみるのはどうかな。
クーラー嫌いが少しましになるかも知れない。
ただ、いくら体に良いものでも、摂りすぎると胃腸を荒らすことがあるから気を付けて。



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11/7の「中丸のページ」取材

2018-11-08 01:20:27 | 「中丸のページ」
ざっくり「取材を受けました。」

なんだろう。
雑誌の取材かな。

年末年始の雑誌の発売も、もうすぐだもんね。
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