温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

11/28放送の「まじっすか」まじっすか専門店7

2018-11-28 17:07:47 | 「まじっすか」
年内で閉店する店のグルメを巡る企画で
帝国劇場地下の喫茶店が紹介されていた。
厳密にはおとなりのビルなのだが、地下2階で直結しているので
帝劇の地下ともいえるだろう。
サラリーマンやOLはもちろん、帝劇に出演する俳優さんご用達で、
中丸くんも「DREAM BOYS」出演の2か月間、2回公演のときは
昼と夜、毎日オムライスとホットケーキを楽屋に出前していたそうだ。

そういえば、当時の「中丸のページ」にオムライスとホットケーキを食べたと
たびたび書いてあって、写真も載っていた。
お皿いっぱいのオムライスを見て、中丸くんは細いのにしっかり食べるんだなあ、
舞台は体力を使うんだなあと思ったものだ。

気に入ったものを一定期間食べ続ける傾向が中丸くんにはあるようだが、
ひとつの公演中、ずっと決まったものを食べる役者さんは少なくない。
おそらく、1か月なり2か月なり同じ体の状態を保つために
あれこれ食べないようにしているのではないか。
今日のお昼はお腹がいっぱいになりすぎたとか、いつもより早くお腹が空いたとかなると
舞台に影響するものね。

さて、335回目の「まじっすか」はこだわり専門店第7弾。
一軒目のお店は「クイズ専門店」。
クイズ雑誌の編集長が路面店を出していて、雑誌や問題集を発売している。
さらにクイズを楽しむスペースも作っていて、1時間500円で
早押しクイズに参加できる。
中丸くんも早押しクイズに参加するが、ほかのクイズ好きに押し負けてまるで回答できない。
お手つきしたくないという気持ちが遅れにつながるのだろう。
中丸くんのような慎重派には早押しは向かないなあ。
ようやくJリーグの問題でいちばんに押した!と思ったら、答えが不正解だった。
もういっかいQサマで鍛えなおして!

2軒目は「ほたて」の専門店。北海道枝幸町(えさしちょう)から直送のほたてが食べられる。
枝幸って、はじめて聞いた地名なのだが、ざっくり紋別・知床エリアの、
オホーツク海に面したところらしい。
民謡で有名な江差(えさし)とは別なのだな。

枝幸のほたては繊維がきれいでぷりぷりしているのが特徴。
好きな魚貝は
一位・赤貝、二位・まぐろ、三位・イカ。ほたては5位と言っていた中丸くんだが
大粒の刺身を口にいれるや目を輝かせて
「プライベートで来ます
おお、中丸くんを一撃で陥落させるとは、ほたて恐るべし。
繊維がひきたつ浜焼きも良いが、しょうゆの照り具合が絶妙な
「磯辺焼き」など、見るからにおいしそう!!
感動的ですらあると評していた中丸くん、試食後は、ほたての順位が二位に上がっていた。
一位の赤貝は動かなかった。渋い

最後のお店は「獅子頭専門店」。篠笛やお面など、祭り用具も売っている。
獅子頭にはオスとめすがあって、あたまが丸いのがメス(ごんくろう・権九郎)、
とんがっているのがオス(うず・宇津)だそうだ。知らなかった!
かしらの重さは約1キロ、左手で頭の上部、右手であごの棒を持つ。
口の中に舌がついていて、動かすとカタカタ鳴る。

お店では獅子舞の教室も開いているということで、中丸くんも獅子舞初体験。
獅子頭を持って、布をかぶって、大きな身振りで動くのは
見た目より何倍も大変。
汗をかきながらの奮闘にもかかわらず、お囃子にあわせた舞姿は
ほとんど放送されなかった。
たぶん、そこそこ上手に出来ていて、テレビ的におもしろくなかったんだろうな。




コメント
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