山口盆地を囲む山々~、中でも700m級は東西のほうべん山(鳳翩山)です。
東鳳翩山(右)標高734メートル、西鳳翩山(左)742メートルの雄姿~。
今朝は、東鳳翩山の方だけ雪化粧していました。山口盆地の最低気温は0.6度~。
ちなみに、上の画像左端から右端まで尾根伝いに縦走することもできます。
東鳳翩山は「新日本百名山」にも選ばれたふるさとの名峰です。
登山コースは主に4つ、西側からは3,40分、東側または尾根伝いなら1時間半弱~。
今年も何回も登って、各局さんにQSOいただきありがとうございました。
ただ、人気の山なので山頂の密が怖く、ほとんど午後に登り山頂以外からQRVしました。
寒いのは苦手なので、暖かい日があればまだ行けるかもしれません~。
CQが聞こえてましたら、お声がけよろしくお願いします。
なお、西鳳翩山の方は車道があり車で上れます。
山頂は山口市、萩市、美祢市に分かれ、林立する鉄塔に囲まれた三角点があります。
記憶では、430の移動だったように思います。
近くの桜山よりは高いですが、車道は桜山の方が整備されていますので、そちらでの運用の方が多いです。最近は、ご無沙汰ですけど。
山口も雪景色で、気温も低いので、体調管理には十分気を付けてください。
当局は仕事の関係で、クリスマスは忙しくなります。
勤務も変則になりますので、睡眠不足の1週間です。毎年の事ですが、年齢とともに辛くなるばかりです。
以前は東鳳翩から西鳳翩山への縦走路歩きにハマっていました。
ところがある夕方、途中で巨大イノシシに遭遇しどう対処したらいいのか金縛り状態になりました。
それから縦走路が怖くなり、西鳳翩山が遠のきましたが、そろそろまた車で行ってみようかな~!
また、桜山もとんとご無沙汰~、10月に荒滝山で運用した時、山頂移動局からお声がけいただきました。
当局の場合は、鹿は珍しくありません。サルもたまに。イノシシは、山を柵で囲っていますので、遭遇しなくなりました。ところが、13日の日曜日の夜に、広島へ移動の途中で、ウリ坊の死体に遭遇。またげると判断しましたが、車体の下でゴトンと音がしましたので、この行為は失敗でした。少しばかり接触したようです。
田舎住まいは、仕方ありません。
県西部はシカが多いですね。この辺りで見ることはありません。ただ、最近はサルが出るので、目を合わせないようにと地域の広報誌で呼びかけがありました。
ちなみに、美祢の導州ヶ嶽へ行った時に出会ったシカは、とても立派な角の持ち主で、アレで突かれたらひとたまりもないなと怖くなりました~。
山の中で出会った野生動物はなんにせよ、恐怖を感じます。