Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

今度はアルプスです

2005年03月26日 | 生活
今日は去年のクリスマスに行ったアルプスのことを
お話しますね。

アルプスにある、友人の山小屋に誘われました。

前回ご紹介したブルターニュは雨が多いことで有名です。
私がいったときはすばらしい晴れでした。

アルプスもクリスマス付近はあまりよい天気ではないそうですが、
このときはよい天気に恵まれ、満喫しました。
快晴に恵まれいい思いをしています。

多くの人はスキーをしますが、このときは主に雪の中を歩きました。
友人がラケット(とフランスでは言っていますが、かんじきですね)
を持っていて、それをはいて、2時間ほど森の中など歩きました。
ほとんど人はいないし、雪景色がきれいで、肺の中が洗われるようでした。

ホットレモンを持って、疲れるとそれをのんで、のどの渇きを癒しました。
ビタミンのせいか元気ぴんぴんになります。

この写真は山小屋からの景色を撮ったものです。

夜は暖炉を囲んで、みなでおしゃべりをしたり、食後酒をのんだりして、
にぎやかに過ごしました。

そうそう、雪山に行くのに、スノータイヤも履かずに行きました。
たいていの道はきれいに雪かきされているので普通は大丈夫なのに、
友人の山小屋を探すのに、なぜかどんどん上に登り、雪道になり
ついに向かいから来た車に道を譲らなければならず停車。
やっぱりおかしいということで、Uターンしようとしたら、雪の中でタイヤが空回り。
主人が車を押して、私がハンドルをきるということをして,何とか脱出しましたが、
冷や汗たらーでした。 やれやれ・・・