Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

パリのニュイ・ブランシュ

2005年10月01日 | 生活
今日(10月1日)の夜12時、ハリーポッターの第六巻フランス語版が発売。
本屋さんの前で列を作って12時になるのを待っている人々がカウントダウン。
15秒に一冊の割合で売れたそうです。

今夜は四年目になる「ニュイ・ブランシュ」(徹夜、夜を徹する)です。
パリのあちこちの教会で、音楽を演奏したり、語りあいがあります。
サクレクール寺院ではニューヨークの作曲家リス・チャットハムの指揮の元で、300のエレクトロギターの演奏が鳴り響く・・・

パリの5箇所で、現代美術、音楽、ファッション、など200の催し物が企画されています。
ローマではすでに「ニュイ・ブランシュ」が行われ、ブリュッセルでは二週間後に、モントリオールでも2006年に「ニュイ・ブランシュ」を行うとか。

日本にもその内にはいってくるかもしれませんね。「フォル・ジュルネ」のように。