3月27日に80歳の誕生日を迎えたロシアのチェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチが誕生日の一ヵ月後の4月27日に死去されました。
私がまだ学生のころにロストロポーヴィッチは大チェリストとして、華々しい活躍をしていました。
プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチなどのロシアの作曲家と親しく交流しており、有名な彼らのチェロ協奏曲はロストロポーヴィッチに捧げられています。
ロシアの作曲家ばかりでなく、フランスのドゥティーユも「Tout un monde lointain」を彼のために作曲。そのほかにも星の数ほどの作曲家が彼のために書いています。
ロストロポーヴィッチが亡くなってから、フランスミュージックと言う、フランスのクラシック専門のラジオで彼のチェロの演奏、指揮したコンサート、などを流し続けています。間に彼の弟子だったフレデリック・ロデオンの話なども織り込んだのを聞きました。
プッチーニのオペラ「トスカ」を振ったのを流していました。奥様のヴィシネフスカヤがトスカ役。
1989年のベルリンの壁が壊された時は壁の前でバッハを弾きましたね。
偉大な音楽家がまた一人去ってしまいました。合掌。
私がまだ学生のころにロストロポーヴィッチは大チェリストとして、華々しい活躍をしていました。
プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチなどのロシアの作曲家と親しく交流しており、有名な彼らのチェロ協奏曲はロストロポーヴィッチに捧げられています。
ロシアの作曲家ばかりでなく、フランスのドゥティーユも「Tout un monde lointain」を彼のために作曲。そのほかにも星の数ほどの作曲家が彼のために書いています。
ロストロポーヴィッチが亡くなってから、フランスミュージックと言う、フランスのクラシック専門のラジオで彼のチェロの演奏、指揮したコンサート、などを流し続けています。間に彼の弟子だったフレデリック・ロデオンの話なども織り込んだのを聞きました。
プッチーニのオペラ「トスカ」を振ったのを流していました。奥様のヴィシネフスカヤがトスカ役。
1989年のベルリンの壁が壊された時は壁の前でバッハを弾きましたね。
偉大な音楽家がまた一人去ってしまいました。合掌。
報道をするようになりました。でも現地の緊迫感は
伝わってきませんが。
フランス大統領官邸は、ナポレオンの妻ジョセフィーヌ
が住んでいたって本当なんでしょうかね。
フランス人もしくはフランス国における「最大の
接待」とは「家に招いて食事をすること」。
つまり、どこかの国みたいに一緒にゴルフに行く
とか、女の子のいる店に行くとかは、彼らにとって
はあんまり意味のないことだと聞いています。
「とりあえず家で一緒に食事する」というのが
招かれたものにとってもまた、ホストにとっても
最大の歓びであり、最大の歓待方法なんですね。
>フランス大統領官邸は、ナポレオンの妻ジョセフィーヌが住んでいたって本当なんでしょうかね。
そうらしいですね。エリゼ宮というのですが、立派な官邸です。
ところで、フランスの最大の接待かどうかはわかりませんが、家に招いて食事をする、という事はとても大事な事です。
お付き合いは必ず夫婦単位ですから、誰かを招く時は御夫婦で、と言う事になります。
私たち夫婦が○○才の誕生パーティーをした時は夫婦で呼ぶので25組しか呼べませんでした。
リストを作ったら100人以上になってしまったので絞りに絞って50人にとどめたのですが・・・・
女の子のいるお店に行く、なんていうことは聞いた事がないです。大体そういうところってあるのかなぁ?
>「とりあえず家で一緒に食事する」というのが
招かれたものにとってもまた、ホストにとっても
最大の歓びであり、最大の歓待方法なんですね。
そうですね。
最近は私たちはウィークエンドが忙しいので呼びたい人、呼ばなければ、と思う人も呼べる状態ではなくて困っています。
お世話になった方とか、親しい友人などは家に呼んで食事と言うのがふつう一般の礼儀でしょうか。
ロストロポーヴィッチを悼む
今日の朝日新聞に音楽学者一柳富美子さんの記事が
載っています。ロストロポーヴィッチの人柄を克明に
書いています。ふーむ・・・
新作審査会で聞いたばかりの曲を一音も間違えず
再現してみせたとのこと。すごい才能ですね。
ポーヴィッチの葬儀の日、小澤征爾さんは、ウィーン
国立歌劇場音楽監督に1年5ヶ月ぶりで復帰しました。
ポーヴィッチと親交の深かった小澤さんは、心をこめて
2時間余りの指揮をとりました。聴衆からは、拍手と
ブラボーの嵐だったようです。
私のような素人には、2時間もの音楽が、頭の中に
入るのだろうかと思います。
チェリストですね。
政治面でも音楽を通して積極的な活動をしてきました。
このような音楽家が今はいなくなってしまいましたね。
お年ですから仕方がないですが、本当に惜しいです。
それから家内が言ってたのは、むかしコンサートのあと、楽屋におしかけたとき、握手をしてもらい、手の大きさにびっくりしたそうです。小指がこちらの親指以上だったそうで。
阪神大震災の時のこと思い出しました。
博愛精神の持ち主ですね。
ロストロポーヴィッチは背は小さいそうですよ。
でも手は大きいんだ!