二鶴工芸です。
本日、2018年の仕事納めとなりました。
今年1年、大変お世話になりました。
来年も引き続き、よろしくお願い致しますm(__)m
どうぞ、良いお年をお迎えください。
二鶴工芸 上仲昭浩
二鶴工芸です。
寂び色のガラス皿が仕上がってきました。
ガラスを通すと若干明るくなるので、自分の中ではもっと黒くした方が良かったのかなとも思いますが、これくらいで十分かと。
二鶴工芸です。
年末ギリギリですが、レギュラーの本革製道中財布が仕上がりました。
久しぶりです!!
明るい目の茶色で少しシワのある牛革仕様。
金茶系の金糸入りの帯地に竹節麻の葉柄を銀泥で摺箔加工。
グレーの正絹組紐に陶器製の緒締めです。
茶色系の革はかなり久しぶりです。
以前の革が廃盤になり、似たようなものがなく、やや近い色目のものを探していただきました。
マットではなく、少し光沢がある感じです。
最近黒が多かったので、たまには茶色もいいものです。
二鶴工芸です。
本日から開催されます。
入選した「本革製道中財布 姫路黒桟革 竹節麻の葉 銀」が展示されます。
お時間よろしければお立ち寄りくださいませ。
平成30年度全国伝統的工芸品公募展 入選作品展
期間:平成30年12月21日(金)~平成31年1月9日(水)11:00~19:00(最終日17:00)
※12 月29 日~1 月3 日 休館
会場:伝統工芸青山スクエア (〒107-0052 東京都港区赤坂8-1-22)
二鶴工芸です。
寂び色その後です。
淡色の野毛(線状の箔)で加工し、螺鈿の水玉を少し入れてみました。
画像では螺鈿は見えにくいかもしれません。
動きのある野毛を表現するのが難しいところでした。
24cmの丸皿になります。
二鶴工芸です。
展示会のご案内です。
来年2019 平成31年1月9日(水)から開催する京もの認定工芸士会「響」第一回工芸展に出展します。
私も所属している今年発足した京もの認定工芸士会「響」の展示会です。
会員全員ではないですが、ほぼ全員に近い参加人数です。
私は新作の帯と触れても良い加工サンプル生地を出品します。
お正月明け早々ですが、ご高覧くだされば幸いです。
京もの認定工芸士 京友禅 上仲昭浩
京都府が称号を授与している京もの認定工芸士
その有志で結成された京もの認定工芸士会「響(ひびき)」
「響」発足後、第一回目の展示会を開催
様々な分野の職人・作家の逸品作品と素材や道具類など一般のお客様にも触れていただける作品も展示
京もの認定工芸士会「響」 第一回工芸展
会期:2019 1月9日(水)~16日(水)
時間:AM10:00~PM16:30(最終日16:00まで)
会場:京都伝統産業ふれあい館内 イベントルーム(京都市勧業館みやこめっせB1F)
〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1 京都市勧業館みやこめっせB1F TEL / 075-762-2670
入場:無料
京もの認定工芸士会「響」Facebook:https://www.facebook.com/kyomonohibiki/
モデルハウスにはなりますが、どなたでも気軽に見学できるようです。
京都北野周辺にお越しの際は是非、お立ち寄りください。
詳細サイト:https://a-eru.co.jp/gojo_blog/181209/
日時:2018年12月9日(日)〜12月25日(火)
営業時間:10:00-18:00(水曜日定休)
会場:デザオ建設北野展示場「つなぐモデルハウス とこしえ」