二鶴工芸です。
朝から快晴です。
革小物職人さんとコラボしました財布の新商品が仕上がってきました
コンチョホック付長財布になります
表は黒のマット(艶消し)の牛革に紺ベースのヒッコリー生地に唐花菱紋を金彩加工生地との組み合わせ。
内装は素ヌメ革と表と同じ生地を使用しています。
ベロ付ホックでコンチョ(金具)は経年変化しましたブラス(真鍮)製です。
サイズは約19cm×10cm×2,5cm 札入れ2か所、カード入れ6ヶ所+1ヶ所、ファスナー付小銭入れ1ヶ所。
アメカジライクなイメージになります。
価格は7月7日まで特別価格の送料込みで¥16,000で販売致します。
ご興味のある方はご投稿お願いします
おってこちらから詳細をご連絡致します
1点モノですので、早い者勝ちになります
二鶴工芸です。
ビンテージデニム第2弾です
先のブログで紹介しました洗い加工を施しましたビンテージデニム生地で今回はメッセンジャータイプのショルダーバッグを製作しました
カブセに七宝柄を繋いだ柄で墨銀色で金彩加工を施しています
カブセ裏地は金襴地を使用しています。
チョット派手目ですかネ
バッグ裏地は家紋柄でバッグ内ポケット2か所。
バッグ後ろに赤耳(セルビッチ)部分を出して加工しましたポケット1ヶ所。
ショルダーは茶色に近いベージュ色で調節可能です。
サイズは縦約24cm、横約27,5cm、マチ約10cmです。
このバッグはやきものと趣味の店むらたさんで販売しています
やきものと趣味の店むらたさんの詳細はこちらでhttp://kyoto.town-fan.com/shop133.html
一点モノですので売り切れの場合はご了承下さいませ
二鶴工芸です。
23日(日曜日)に久しぶりにお世話になってますArts安木さんにご挨拶がてら寄ってきました
それも着物で行きました
着物はもう夏ですので、単衣の木綿の墨色の無地で、この時期の雨に多少濡れても大丈夫です。
帯も麻のものにしました。
正絹でいくら撥水加工をしていても雨だと着たくないです
シミの原因にもなりますし
そういう意味ではこの時期の綿とか麻の生地の着物は重宝します。
汗もかきますし。
これから浴衣姿の方が増えてくる時期になりました。
でおかげさまで以前、納品しましたガラス製のペーパーウェイト3点のうち2点が売れてました
ご購入されたお客様、ありがとうございました
また補充で画像の商品を納品しました
よろしければお店に見に行って下さい
Arts安木さんの詳細はこちらでhttp://www.chawanzaka.com/arts_yasuki/
基本、週末の金土日の営業です。
二鶴工芸です。
台風が消滅しましたが、各地に被害をもたらしました
日本以外でも気候がおかしいようです。
世界規模で異常気象です
本日も昨日の金箔の話の続きにしましょう
金箔の有名な産地は金沢になります。
当方も直接ではないですが、材料店経由で仕入れています。
金箔もゴールドですので金相場で価格が上下します。
近年は相場が上がり、箔の価格もかなり上がりました
24K、18Kとかありますね。
24Kというのは金の純度が99,99%になります。
18Kは金の純度が75%のモノになります。
純金は強度を持たすために銀と銅を数%含ませた合金になります。
純金箔は合金の含ませる銀、銅の割合で24金箔、5毛箔、1号、2号、3号、4号、仲色、三歩色、定色、ホワイトゴールドというように銀の含む%が多くなるにつれて銀がかっていきます。
通常に金色といわれるものは4号色になります。
それより上は赤みががった色目になります。
純金箔といわれています種類は純金の含量が約58,82%からが純金箔と定められているようです。
その基準として定色という名前がついているようです。
当方は4号色以下の箔はほとんど使いません。
なぜなら、銀の含量が多いほど酸化して変色する可能性がかなりあるためです。
ちなみにですが、地元の金閣寺は1号色の箔を5倍の厚みにしたものが使われています。
日光東照宮は3号色といわれています。
当方が仕入れてます純金箔の厚みは1万分の1から5位だといわれています。
1gの合金で約3,300平方センチの金箔になるそうです。
1mmの幅で330m、0,1mmの幅で3,3kmの糸状の箔にできるそうです。
ただ、この数値は各生産メーカーによって若干計測値が違うようですので、あくまでも参考です。
他に銀箔を特殊な染料で色付けした着色箔や色箔、銀箔を硫黄で変色させた焼き箔等も要望によって使用します。
現在は各メーカー多種の色目があります。
長々とウンチクを述べました
貴重なお時間が無駄になったかと思いますが、たまにはこんな話でもと。
ではまた
二鶴工芸です。
当方は仕事柄
仕事て
着物(呉服全般)に金箔を装飾加工します金彩工芸という着物が出来上がるまでの友禅の工程のひとつで伝統工芸になります。
金彩工芸着物に金箔て貼るの大概の方が知りません。
残念ですが
まぁそんなことは仕方ないんで
仕事柄金箔を扱います。
金箔を扱う道具は必ずと言っていいほど竹が使われています。
竹は静電気を帯びない、帯電しないからです。
静電気がおきますと箔がピタッと吸い取られてしまいます
それでは仕事になりません
これはどうかわかりませんが、箔という漢字には‘たけかんむり‘がありますね
辞典で調べますと箔という文字で薄い(うすい)という意味になっています。
独立までお世話になってました師匠は「それほど箔と竹とは密接な関係なんだ」と言ってました。
偶然か否かわかりませんが、よくできた漢字だと思います
すみませんまじめな話で。
画像はごく一部の道具です。
二鶴工芸です。
朝から興奮覚めやらぬです
の中継が朝から放送してました
ファンではないですが、放送があれば見ます
点の取り合いで勝てそうな雰囲気だったのですが~です。
金星がスルリと。
残念です
この悔しさを来年のワールドカップにつなげてほしいです
激辛解説のセルジオ越後さんはどう感じたのでしょうかネ