二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

純金箔

2022年11月30日 | 日記

二鶴工芸です。
純金箔の一号色と三号色です。
左が一号色、右が三号色。
三号色の方が黄色味があります。
純金箔は基本的には金・銀・銅の合金になります。
簡単に言うと、銀と銅の含有量が多くなると黄色味~青色味がかってきます。
一号から四号色、五毛箔、三歩色、定色など純金箔でも色目が数種類あります。
中には24金やプラチナが混ざった純金箔も販売されています。
純金箔は箔を打つ紙の違いで縁付と断切の2種が作られています。
縁付は和紙、断切はグラシン紙が使用されています。
縁付と断切ではコストも違いますが、箔の光沢も違います。
正直、ここまで高騰するとは思ってもいなかったので、箔を仕入れることも大変な時代になりました(>_<)



金彩ガラス皿 赤富士の補充の準備

2022年11月29日 | 日記

二鶴工芸です。
金彩ガラス皿 赤富士の補充の準備。
この商品はガラス皿を制作し始めた初期の頃からのもので定番の商品です。
純金箔と銀箔を使用しているのですが、まさか純金がこんな高騰するとは思ってもいなかったので、今になって少し後悔(^_^;)
諸事情で価格を変更できなくなりましたので、お客様にとってはお買い得な商品となっております。







9年前同日の投稿

2022年11月27日 | 日記

二鶴工芸です。
休日定番になった過去の投稿です。
9年前同日の投稿。
純金箔で加工しました金彩帯(名古屋帯)になります。
本金箔と記載していますが、業界(他の業界でもある)では純金箔ではない金色の箔があるためです。
こういう表現は私は嫌いですが、本物とまがい物というイメージでしょうか。
私は純金箔と着色金箔とは色目・光沢で使い分けしていますので本物、偽物という区別はしていません。

以下です。

二鶴工芸です。

画像は本金箔使用の帯になります。

市松のデザインで本金箔の濃淡のみ加工になります。

Dscn2168 Dscn2169


信玄袋の補充

2022年11月25日 | 日記

二鶴工芸です。
欠品していました定番の洗い加工デニム麻の葉文様の信玄袋と錫箔仕様のマチ無し信玄袋の補充。
麻の葉文様はマチ有になります。

ご購入はこちら(デニム麻の葉)🛒➡https://marchel.goo.ne.jp/hudurukougei/product/ytehYXONoJbuRzavqHwA
ご購入はこちら(錫箔)🛒➡https://marchel.goo.ne.jp/hudurukougei/product/W38mG4wv2y6E5iOrJTFL


金彩ガラス皿 赤富士の追加

2022年11月24日 | 日記

二鶴工芸です。
久しぶりの金彩ガラス皿赤富士の追加補充。

ご購入はこちら(大)🛒➡https://marchel.goo.ne.jp/hudurukougei/product/b6DynMukSOCRovTIAEr0

ご購入はこちら(小)🛒➡https://marchel.goo.ne.jp/hudurukougei/product/yIKPrNT92LWfGvxu0Ho7





7年前同日の投稿

2022年11月23日 | 日記

二鶴工芸です。
7年前同日の投稿です。
イベント出展していました。

以下です。

二鶴工芸です。
昨日、京都国立博物館正門(西側)外側特設ブースにて販売していました京もの工芸品「琳派フェア」。
ひとまず私達兄弟のブース出店は終了しました。
お越しいただいたお客様、ご購入いただいたお客様、本当にありがとうございました。
琳派400年記念 特別展覧会 「琳派 京を彩る」は本日まで開催されています。
それに合わせ特設ブースも本日までです。
我々は4日間のみでしたが、びっくりするような出会いや雨で困ったり、いろいろありました。
昨日は最後の最後にクレジット機能が役に立ちました。
私のスマホが対応できないので弟の正茂のスマホでクレジット決済!!
クレジット対応を準備してて結果的に良かった(^o^)
私はホッとする間もなく今週末28・29日は京都駅ビル2階 京都茶寮での実演です。
両日に向けて準備をしないと^_^;
キャラクターのトラりんです。名刺もありました。