二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

本日、実演です!!

2024年08月31日 | 日記

二鶴工芸です。
本日予定通り実演です。
場所はいつもの京都伝統産業ミュージアム(京都市勧業館みやこめっせ地下1階)
いつもであれば「お時間ありましたら涼みがてら来てください!!」ですが、そういう状況でもないので。
黙々と作業をします!!(^_^;)


一般(大学生含む)¥500・小中高生・高等専門学校生¥400
京都市内在住 70歳以上の方は無料(入館時に証明できるものを提示)
京都市内在住 小中学生・高校生は無料(入館時に証明できるものを提示)
未就学児は無料
障がい者手帳を提示の方本人および介添人1名まで無料
和装着用された方は入場無料


京都伝統産業ミュージアム⇒https://kmtc.jp/



カードケースの補充

2024年08月30日 | 日記

二鶴工芸です。
デニム製カードケース・名刺入れの補充と別注品の納品。
お馴染みの髑髏七宝文様をカードケースにというオーダーがあり制作しました。
文様のサイズがカードケースに合うかどうか!?でしたが、気にするほどでもなかったようです。
オーダーありがとうございました<m(__)m>





洗い加工デニム製通しマチ信玄袋麻の葉銀の納品

2024年08月28日 | 日記

二鶴工芸です。
洗い加工デニム製通しマチ信玄袋麻の葉銀の納品。
現状、マチありの信玄袋はこの商品のみです。
以前は他の種類も展開していたのですが、これに落ち着きました。
お客様にとっては選べる種類があった方が良いのは確かですが、いかんせん管理が大変で。
また補充の準備をしたいと思います。


金波ぼかし

2024年08月27日 | 日記

二鶴工芸です。
実演の時に加工した金泥摺り込みぼかし加工の波文様。
いつも加工している波文様と波の大きさと地色が違うものです。
この生地で制作予定のものがありますが、現状バックオーダーもたまっているので、何時になるやら。




10年前同日の投稿

2024年08月25日 | 日記

二鶴工芸です。
10年前同日の投稿です。
がま口のクラッチバッグの投稿でした。
現在は制作しておりません。

以下です。


二鶴工芸です。
新作のコラボ商品が仕上がりました。
がま口作家の がまがえる さんとコラボして制作しましたがま口のクラッチバッグです。
金襴佐賀織金色無地(ポリ製)に迷彩(カモフラ)風に金、銀、渋い金(濃い茶色系)で摺り箔加工しました生地をクラッチバッグに仕立てていただきました。
クラッチバッグとしていますが、お札が入りますので長財布としてもご使用できます。
サイズは口幅約18㎝、横約(一番広い部分)22㎝、 縦約10㎝、底幅約3㎝。
内装はカラフルなカラーでグリーン、オレンジ系、表地の生地を配色。 札入れ1ヶ所とカード入れ2か所。 携帯、スマホ、デジカメ等入るサイズです。
光沢のある金地を使用でゴージャスプラス、迷彩加工でワイルドさを出しています。

がま口製品でよくあることですが以下の文面でご理解の程お願い致します。
製品に使用している口金は、プレーンで華奢な物です。
そうした口金には、製造、出荷の過程で生じた細かな傷が必ずと言っていい程ついています。
塗装の内に至る様な大きな傷の有る物は検品で除き、製品の加工時は傷をつけないように注意を払ってはおりますが、細かいキズやメッキのムラはがま口の特色とご理解いただき、予めご了承ください。


Dscn0657 Dscn0659 Dscn0662


9年前同日の投稿

2024年08月24日 | 日記

二鶴工芸です。
9年前同日の投稿です。
オリジナルの前掛けの投稿でした。

以下です。

 

二鶴工芸です。
 久しぶりに広げてみました。
オリジナルの前掛けになります。
と言っても締めて使うのではなく、催事等で店の看板用に数年前にオーダーしたものです。 
セミオーダーで作ってくれるお店があるんです。
たまにフリーマーケット等で似たようなものを見かけたりします。
考えていることは同じなんですね。




Sh3e00010001_2


オーダーの懐紙入れの納品

2024年08月22日 | 日記

二鶴工芸です。
オーダーの黒箔仕様の懐紙入れの納品。
お客様と打ち合わせをしてから制作。
オーダーありがとうございました<m(__)m>

この制作にあたり、色々調べたり、あらたに勉強になることがありました。
時代を経て残るものは、残すようなことをしないと残らないということ。