二鶴工芸です。
プロトタイプパート2です。
あッサンプルパート2でした
このショルダーバッグも初めてバッグ職人さんにお願いしましたモノで約10年生になります
使用しています生地は洗い加工の施してありますオックス系の生地で現在は廃盤らしいです。
バッグ紋様は鎌輪奴の文字を金彩加工しています。
紋様は”かまわぬ”と読みます。
歌舞伎役者の市川団十郎さんが使われていることで有名です。
この頃はショルダーと底は合皮を使用してました。
現在は合皮は使っていません。
なぜなら、合皮はモノによりますが、約3~4年で劣化しはじめてきます。
このバッグの合皮は約10年でも劣化がほとんど無いので物凄く良い品質の合皮でした。
バッグ後部サイドは服に擦れる場所ですので、だんだんと色落ちしてきています
ジーンズでいうところのアタリが出てきたという表現になります。
この色落ちが楽しめるのも布製バッグの特徴ですね。
こうなってきますと、愛着も湧いてきますでしょ
このバッグも今後もまだまだ活躍してくれるでしょう
二鶴工芸です。
ゴールデンウィークがはじまりましたね
京都も天気もまずまずで、出入り口であります京都駅も観光客であふれています
いいですので春の京都観光を満喫していただきたいと思います。
その京都でラッキースポットでもないし、表現が難しいいのですが、地元のタクシー会社でヤサカタクシーという会社がありまして、シンボルマークが三つ葉のクローバーなのです
そので約1300台に4台しかないといわれてます四つ葉のクローバーのマークのタクシーがあります
巷ではこのタクシーに乗車すると幸運になるとかいわれています
乗車しますと、このタクシーでしか貰えないアイテムがあるそうです
京都に住んでいる当方でもお目にかかれないですので、噂では幸運になれるといわれていますが、そのに乗車なんて、それだけで十分幸運、ラッキーな訳なんですけど。
画像は昨年ですが、偶然信号待ちで見つけましたです
慌てて携帯で撮ったのですが、焦るは遠いはで、こんな程度の画像になりました
それくらいレアなです。
観光のついでに探されるのもおもしろいですよ
二鶴工芸です。
催事販売のご案内です
5月12日(日)~5月15日(水)まで滋賀県草津市の近鉄草津店4階催事場で「手づくりバザールと趣味の雑貨展」に出展致します。
http://www.d-kintetsu.co.jp/store/kusatsu/
営業時間はAM10時~PM19時までです。(最終日の15日はPM 17時まで)
二鶴工芸で出展致します。
母が担当致します
和雑貨が中心で染工房 正茂の商品もTシャツ中心に販売致します
お近くにお越しの際、またお時間のある方は、お運び下されば幸いです
二鶴工芸
二鶴工芸です。
4月の新商品パート4になります
道中財布2点になります。
ウォッシュ加工(洗い)しましたこげ茶色ヘリンボーン生地に唐花菱柄と雁に縞柄をで金彩加工しました道中財布です。
道中財布というのは、江戸時代から、旅人が旅に出る 時に必ず、お金や重要書類などを肌身離さず懐に入れて持ち歩いたといわれましています三つ折りの財布になります。
本品裏地は家紋柄になります。
緒締めの部分はガラスビーズ。
ファスナーのつまみは竹製。
札入れとファスナーの小銭入れになります。
サイズは折りたたんだ状態で縦約10cm、横18.5cm。伸ばした状態で縦約23.5cm。
紐で巻いたり、解いたりしないといけませんが、その所作が着物、浴衣、作務衣を着用時に良く合います。
和装小物になりますが、普段使いでも十分活用できますよ
また中には趣味の道具入れにも活用される方もおられます
二鶴工芸です。
画像の二つ折り財布は財布等革小物類を製作販売するにあたり、 革小物職人さんに初めて発注しました試作品になります。
カッコよく表現しますとプロトタイプになります
カッコよすぎて似合わないのでサンプル品で十分です。サンプル品としときます
この商品も私物で活躍中です。
詳細は柿渋染のキャンバス生地に松竹梅の家紋を金彩加工しましたものを、むら染感のある茶色の牛革で組み合わせています。(この革は現在は無いようです)
当店のマークである鶴のボタンのような金具はコンチョと呼ばれています装飾金具です
この金具の裏がホックになっていまして、財布を留める金具になっております。
このコンチョがアクセントになり、商品の特徴でもあり、拘りの部分となっております
この鶴のコンチョはブラス(真鍮製)で経年変化で渋い色合いに変化してきています。
所謂、錆が出るとか、真鍮製ですので緑青が出るという感じです。
私物用ですので、またまたこの金具に拘ってしまった訳です
最近ではないですよ。もうかなり何年も前ですけど。
シルバーアクセサリーの職人さんにオーダーしました。
コストは財布がもう一点購入できるくらいの価格です。もう完全に自己満足です
この次元の話はわかる方にはわかると思いますが、わからない方には理解し得ない話ですね
しかしオーダーメイドという世界は本来そういうものです。
そういうコアなお客様がおられますから、各方面の職種の職人さんが活躍している訳です。
当方の商品も、どちらかと言えば他に無いとか、誰も持ってないモノをという方向けの商品がメインです。
話が脱線しました
普段の商品は別画像のような市販のコンチョを使用しています。
左から桜のデザイン、古銭、無地の真鍮になります。
このコンチョの世界もピンキリで、シルバー製になると¥ウン万では済まないモノもありますよ
天然石を使ったものもあり、インディアンジュエリー系のアイテムになります。
二鶴工芸です。
4月の新商品パート3です
ショルダーバッグ1点です
ウォッシュ加工(洗い加工)ヒッコリー紺地のショルダーバッグになります。
カブセに富士と太陽を金彩加工し、その上からオリジナルのステンシル加工。
日出る国という意味になります。
バッグ後部に1ヶ所のファスナーポケット、バッグ内1ヶ所ポケットになります。
サイズは縦約25cm、横約22cm、マチ約5cm。
ショルダーは紺地に白のステッチ入りで幅約30mm、調節可能です。
バッグ裏地はオリーブ地でカブセ裏に侍のステンシル加工です。
アメカジテイストですが、日本人魂を持ってますという心意気で使って下さいませ
追申おかげさまで完売致しました。
ありがとうございました
二鶴工芸です。
先月のことですが、和装時に履く雪駄の鼻緒のすげ替えをしてきました。
実はオークションで本畳表の雪駄を運良くかなりの格安で落札できました
男物の雪駄や草履もピンからキリまでありますが、本畳表は¥ウン万円もする高級品で年数回程度の着物を着る当方にとっては別にそんな高級品を履く必要はないんですけど。
当方もビニール表で革底のモノは所有してますが、仕事柄ちゃんとしたモノを履いたほうがいいと指摘されるのではという勝手な思いもあり、購入のチャンスをうかがってた訳です
購入したはのはいいのですが、やはり中古ですからそれなりの使用感はありますし、元の印伝製の鼻緒もボロボロでしたので、鼻緒はすげ替えが必要でした。
畳表は案外大丈夫で見てくれはまぁまぁ良しかなでした。
それを履物屋さんに持って行き、本天という黒の鼻緒にすげ替えていただきました。
ところがです履物屋さん曰く、底の革が酷く劣化していて鼻緒の交換時に革がちぎれてしまうくらい古いものだったそうです。
画像のように後でめくれないようにピンのような金具で補強していただきましたが、履いているうちにとれるかもと言われました
「世間には底のパーツも外れてボロボロで履いているひともいますよ!」と言われましたが、そんなに古いものかとショックでした
そしてまだショックな事が重なりました
そのお店に「当店のオリジナルやねん!これがアカンようになったら次お願い!」と、新品の本畳表の雪駄で今回購入した金額に少しだけ頑張って上乗せしたら購入できる品物がありました
えェ~そんな~先にここに来れば良かった
もう~とりあえずこれを履きつぶしますわ
まぁ~それはそれで。
画像の地下足袋はsousouさんの地下足袋ブーツです。
長時間の街歩きの出かける場合は、このブーツが快適ですね。
雪駄とか草履の場合、地面が滑るところもありますし、それと結構歩いてて疲れてきますし(踵が少しはみ出るため)。
このブーツであれば和装にも合うのが一番の理由です。
ただし、TPOをわきまえないといけませんが。
正装ではダメ×です。
それと着物も男物であれば羽二重とかお召がいいとか言われますが、拘りだしたらきりがないですし、お金もかかりますしね。
まぁ今のところ高尚な場所に行く予定は無いので、今持ってる着物で十分かなと思ってる次第です。
二鶴工芸です。
拘りのアイテムまたです。
ネームタグ類です。
バッグにさり気なく付いてるモノ。
何でもないモノですが、有るのと無いのとでは違いますね。
有ると何となく格が上がったように感じられます。
まぁ~勝手な思い込みですけど
このネームタグ類が結構大変で、業者はたいてい千枚とか数百枚というのが普通のロットで一枚の単価が安くなるのですが、 当方みたいに一点モノ中心で大量生産しない者にとっては数百枚でも捌けないので、ロット数を少なくしなければならないのです
そうなれば単価が高くなるのは当然ですね
当方も余計な拘りがあるためネームタグにも力を入れてしまいます。
プリント類のネームタグは高いですね。
それも色数が増えますと。
刺繍ワッペン類も結構高いです。
画像のバッグに付いてますネームタグは廃盤です。
持っておられる方はレアモノですよ
バッグの雰囲気や用途、素材等でネームタグを振り分けます。
でも最近は画像左側の革製と織ネームに落ち着いていますね。
現在は販売していませんが、東京で何店舗かお世話になってた頃はプリントのネームタグをよく使ってました。
若干の和柄のブームでなんとなく捌けたて事です。
その頃がなつかしい
中にはネームタグが気に入って商品を購入される方もおられました。
ひとの好みはいろいろです。