二鶴工芸です。
世間は連休でしょうが、私は仕事です。
4月も末になりました。
ほぼ毎年4月になると体調不良になる(>_<)
負のバイオリズム!!
今月は久しぶりに風邪をひき、治ったと思ったら今週はプチぎっくり腰!!(+o+)
ぎっくり腰は昨年も同じ時期にやってる。
何でもないちょっとした時に。
4月も今日まで、5月は暖かくなってくるし気分も上昇したい
二鶴工芸です。
余った生地で今までに無いカラーでモバイルケースを作ってみました。
ピンクの帆布地に光琳の梅のデザインを胡粉で加工。
紐も赤色で。
がま口では使ったことあったのですが、これも別に悪くない感じ。
二鶴工芸です。
危うくフィッシング詐欺に(>_<)
ゆうちょ銀行のゆうちょダイレクトのパスワード変更についてメールが昨日届いた。
パスワード変更された方へ!
変更されてなくてメールが届いた方は盗用されているおそれがありますから、こちらをクリックみたいな文面。
えっ!(・。・;と一瞬思いましたが、念のため電話で問い合わせ、ホームページでフィッシング詐欺に注意のところを確認したら同じメールの文面でした。
慌ててクリックしなくて良かった(汗)
こんなメール→http://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2016/news_id001151.html
以前にヤフーを偽装したメールに騙されパスワードを入れたところ、ほどなく警察から連絡がありフィッシング詐欺に引っかかったからすぐにクレジットカードの手続きをしてくださいと。
めちゃめちゃドタバタしたことがありました。
こんなん嘘やろ!!という画面ではなく、普段と同じ画面なのでほんとに騙されてしまいそう。
気を付けてください
二鶴工芸です。
京もの認定工芸士 竹工芸職人の竹工房 喜節 細川秀章さんとのコラボも一歩一歩前に。
オリジナルバッグの裏地を加工させていただいています。
細川さん別注の色目の摺り箔加工です。
今回はオリジナルデザインの作製にも協力させていただきました。
何か月待ちの人気のバッグとコラボさせていただき光栄です。
竹工房 喜節さんのホームページ→http://takekisetsu.blog.fc2.com/
二鶴工芸です。
先週土曜日の午後は昨年に引き続き第6弾今年一回目の若手職人工房見学ツアーでした。
板染(型)友禅職人 横田武裕さんの丸染工株式会社です。
型友禅は手描き友禅と違い型を使って染めます。
反物を板に貼って作業しますので必然的に作業するには大きい場所が必要で手描き友禅のような家内工房というよりは工場のような広さです。
柄数や色数により型紙やシルクスクリーン型をそのつど使うので着物1反に数十枚の型を使うそうです。
糊に染料を混ぜた色糊を刷毛・駒ヘラを使って染めていきます。
現在はピースも使っておられます。
板が結構重いので乾燥させるのに棚から上げ下ろしするため結構重労働ですね。
ベテランの職人さんが手際よく作業されていて、いとも簡単に印を合わせ型を生地に置いていかれます。
さすが!!
明治時代に量産向けに開発されたといわれていますが、結局職人さん手作業なわけで。
実際見学してみて大変さを再確認しました。
また手描き友禅とは違う奥の深さを感じました。
昨今、友禅のインクジェットものが多くなりましたが、私個人の私見としてですがインクジェットは手描き友禅や型友禅ではできない加工のものをやってほしい。
インクジェットしかできないような。
でないと背を丸めて頑張っているベテラン職人さんの今まで積み重ねたものが・・・(T_T)
いち職人の独り言です(>_<)
丸染工株式会社さんは工房見学もされています詳しくは→http://www.marusenko.co.jp/
二鶴工芸です。
弟の染工房 正茂http://some-masa.ocnk.net/に生地を染めてもらいました。
画像の黒生地です。
白地は何もしていない生地です。
銀通しといわれている銀糸を織り込んだラメ入りの生地で振袖とかによく使われているものです。
この生地に私が加工しその後、各仕立て職人さんに商品を仕上げていただきます。
弟とのコラボは今後も予定しており、秋の展示会になんとか間に合わせたいと思っています。
二鶴工芸です。
訳あって懐中時計を譲ってもらいました。
手巻きのCYMAスモセコ。
いただいた時は止まってましたが龍頭を巻いたら動きだしました。
裏蓋を開けて見ると約26年前にオーバーホールされていました。
現在快調には動いていますが、今後オーバーホール行きは避けられないでしょう。
アンティーク時計は好きですが、今は余裕が無いので休眠中^_^;
でも古いものには魅力があります。
時計以外にも。
もう物が増えるばっかりなので、今は眺めるだけです・・・
二鶴工芸です。
振り砂子加工に使う竹筒です。
底にはメッシュ(金網)を付けています。
このメッシュから大小の金箔が振るい落とされます。
特に細かいメッシュの場合は筆でコシコシかき回すのでたまにメッシュが破れる場合があります。
その場合はメッシュだけを仕入れてリペアします。
それができるので、私は小さい筒を作っています。
市販ではありません。
細かい部分や繊細な加工をする場合に使っています。
修業時代の工房が使っていましたので、その流れで。
二鶴工芸です。
先日、招待券をいただいたので見に行ってきました。
行こうと思ってたとこにタイミングよく招待券をいただいたのでラッキーポン吉!!(byまるむし商店磯部より)
永楽展です。
言わずもがなです(^_^;)
二鶴工芸です。
台湾で開催される「CREATIVE EXPO TAIWAN 2016」で「ACTIVE CREATORS」に京都職人工房から出展します。
https://www.facebook.com/ACTIVECREATORS/posts/860019424124688
黒染のシルク(着物生地)に月を純金箔・流水を銀泥で加工し、ガラスと樹脂でサンドしたトレイの3点を出品します。
アメニティグッズやおしぼり等を置くトレイとして、大切なお客様をおもてなしする品として提案しています。
長方形・不定形・扇です。
デザインはいたってシンプルな月と流水で日本らしく、海外でもわかりやすいもの選びました。
琳派を意識したもので日常で使っていただくため見た目にも親近感や安心感をいだく曲線のあるデザインをとりいれました。
黒地なので金・銀が映えると思います。
CREATIVE EXPO TAIWAN ACTIVE CREATORSパビリオン
4月20日(水)~24日(土)まで。
会場: 「Songshan Cultural and Creative Park(松山文創園區)」松山クリエイティブパーク(日本時代タバコ工場跡地)