秋めいてきましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
今日で10月のクラスの「職業能力基礎講座」が終わりました。
今期も熱心な学生さんに囲まれて、毎回とても楽しい授業でした。
今日は朝霞からその足で、仙台に出張でやってきました。
仙台は4ヶ月ぶりです。
夕食には仙台名物の「牛タン」定食を食べました!
やはり仙台に来たら牛タンですよね。
さて、10月のクラスの皆さんには「模擬面接」の授業の時に
「好きな言葉はなんですか、なぜその言葉が好きなのですか」と言う質問を出しました。
「好きな言葉」はよく採用面接で聞かれます。
あるアンケートによると
好感度100点を狙える「好きな言葉」は以下です。
第1位 「ありがとう」
第2位 「努力」
第3位 「愛」
第4位 「思いやり」
第5位 「前向き」
第6位 「一期一会」
第7位 「笑顔」
第8位 「健康」
第9位 「平和」
第10位 「なんとかなる」
意外とシンプルですね〜。
面接でこの質問が出るのは、面接する側が応募者の「人となり」を知りたいからです。
好きな言葉とその理由には、その人なりの特徴が現れてくると思います。
「笑顔」と言いながら、表情に明るさや笑顔のない人はちょっと困りますよね。
「前向き」が好きだったら、その人の主張の中に積極性が感じられないと
なんだか、言っていることと行っていることに隔たりができてしまいます。
面接のためにわざわざ作った言葉だと、真実味がなくなる場合があります。
無理して凝った言葉を使ったりすると、実際の面接の場面では、度忘れしてしまうこともあるでしょう。
つまりシンプルでも複雑でも、自分が好きでさえあれば、それが一番いいと思います。
さて、私が好きな言葉は前にも書いたと思いますが、もう一度紹介したいと思います。
一天是一个短单位的一生,
一日は短い一生と言えます、
一生是一个长单位的一天。
一生は長い一日でしょう。
我想像一辈子一样认真地度过一整天,我想像一天一样轻松过一辈子。
私は一日を一生の如く真剣に生き、一生を一日の如く楽しく過ごしていきたいのです。
この年齢になると、こんな言葉が好きになってしまうのですね。