社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

今後のテンプレートの予定と、今日の仕事。

2005年12月08日 21時02分00秒 | Weblog
 「sr-ta3」さん。「gooのテンプレート。」に関するコメント、ありがとうございました。

(今後のテンプレートについて。)
>・年末バージョン
>・年始バージョン
>・えべっさんバージョン
>・バレンタインバージョン
>・春休みバージョン
>・・・・続く・・・

>ということでしょうか

 はい。「えべっさん」のテンプレートがあるかどうかわかりませんが、概ね、そのようにテンプレートを変えていく予定です。

 途中で、「えっ?」と思われるようなテンプレートを入れるかもしれません。


 さて、今日は、あまり予定を入れていませんでした。昨日が講義。明日も講義。ちょっとばかり、体調を気遣わなければなりません。またヘロヘロだと、聴講生が減っちゃいますから。もし、一人も来られなかったら帰るだけなのかなあ??

 朝一。就業規則のコピー作業。近くのコピーセンターだと、ソードが使えるし、コピー料金が一枚5円です。大量のコピーをしなければならない時は、そこを使います。

 「くりみい」さんから書類を預かり、社会保険事務所へ持っていく。書類がしっかりしていると早いですねえ。私が書いた書類と大違い。

 社会保険労務士先生の事務所へ。お預かりしていた書類の返還。それと、昨日、お尋ねしたことへ返答いただいたので御礼です。

 お尋ねしたこと・・・傷病手当金の申請書類(それも初回)で、事業主印がもらえない場合は??

 答・・・印なしで出すしかないですね。

 先生、ありがとうございます。

 社会保険事務所へ。某事業所から緊急の電話があったためです。被扶養者(母親。72歳。)が病院から「健康保険高齢者受給者証」を出せ・・・と言われたとか。その健康保険高齢者受給者証を持っていないとの事。

 調べてみると、老人保健の対象者でないことがわかったので、再発行手続の用紙をもらいました。それを早速会社へお届け。いや~。迅速かつ役に立つ社会保険労務士を標榜するのも大変だなあ・・・。

 その後、他の社会保険労務士先生の事務所へ。書類記入のお手伝い。 

 なんだかんだと言って仕事をしてしまいました・・・。

 

gooのテンプレート。

2005年12月08日 09時07分57秒 | Weblog
 「sr-ta3」さん。「クリスマスバージョンにしてみました。」に関するコメント、ありがとうございました。

>字も大きくしたのでしょうか。
>大きくできるのでしょうか。

 この場合は、大きく出た・・・と言うのが事実です。あまり小さい字になる場合は、そのテンプレートは使いません。やはり、読んでいただくためのブログなので、読みにくい状況は避けるようにしています。

 なお、このテンプレートはクリスマスまでの限定にする予定です。
 

訃報を見る。

2005年12月08日 08時58分42秒 | Weblog
 ホームページを見ていたらS先生の訃報が掲載されていた。数年前、ご自分が副院長をしていた病院で亡くなられていた。享年65歳。若い死であった。

 私がS先生にお会いしたのは、入社して半年。最初の赴任地に行った時である。某地域の中核病院の副院長であった。その病院は、人口に比してベッド数が異常に多かった。県会議員の政治力が強かったらしい。そのため、薬の使用量も多かった。

 ジェネリック医薬品と言う言葉がある。薬は、開発を行い治験を行い商品化される。その上で、医師に拡宣するわけだからお金がかかる。そのお金は当然のごとく、薬価に反映される。(薬価=薬価基準のこと。国家が決定する薬の値段。薬価基準に掲載されないと、医療保険には請求できない。)

 ところが、その薬の特許が切れたとき、他社が同じ成分の薬を販売することがある。開発費や人件費を使っていないから、安価な薬が提供されることになる。それがジェネリック医薬品である。業界では「パチ」「ゾロ」と言われていた。

 その病院では、Bと言う薬が半年で300万円も使われていた。ところが、その薬のゾロ品が出たのである。

 私は新人ながらS先生に呼び出され、このままではゾロ品に替わってしまうことを宣言された。300万円の売上減は、私にはきつかった。そこで、「情報量やサービスでは、ゾロ品メーカーよりは当社の方が有利です。」と申し上げた。

 しかし、S先生の恫喝とも言える一言は非情なものであった。

 「安けりゃあ、ええんや。」 

 私は、この一言で「医者も商売。」と言う事実を思い知らされたと言っていい。

 その後。私はいろいろな医者に会った。しかし、素晴らしい腕を持ち、かつ人間的にも尊敬できる医者は、残念ながら少数に過ぎない。

 S先生の死を知り、昔を思い出しているが、「安けりゃあ、ええんや。」と言う言葉を聴かなかったら・・・。医者に絶望する時期はもっと遅かったに違いない。