社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

今日は、のんびり・・・。

2005年12月10日 22時35分12秒 | Weblog
 今日は、朝食後、二度寝。起きたのは10時過ぎでした。水曜日に新シリーズの講義を担当したので、ちょっと疲れたのかもしれません。レギュラー講義もいつもの通りでしたし。

 10時から活動開始。まず、某社に電話。高年齢雇用継続給付の提出書類を送ってきたのはいいのですが、添付書類が付いていません。これだと、提出どころか記入もできませんね。それで、ファックスでもいいから資料を送ってくれ・・・と言いたかったのですが・・・。

 残念ながら、今日は休みとか・・・。女性の声で留守録が入っていました。うーん。月曜日回しか。

 郵便局へ。簡易書留で送ってきた書類を取りに行きました。家人がいないと、持って帰っちゃうんですよね。簡易書留。

 融資について相談を受ける。店をやりたいので、お金を借りたいらしいです。

 しかし、店の場所も決まらないのに借りようがないでしょうに。何で、そんなにあせるんだろう?

 「土地を担保にしたら銀行の方が(融資が)早いか?」と言う話でしたが、それは私にはわかりません。当初は、国民生活金融公庫の方が簡単だとは思いますが・・・。

 飲食店へ行く。なぜか12月は、この店は、お客さんが少ないらしいです。私は、忘年会向けのセットメニューを作るようにアドバイスしたんですけどね。どうも、乗り気ではないみたいです。観光客相手だけだとジリ貧になる・・・と警告もしているんですけどねえ。

 帰りに行きつけの居酒屋さんに行きました。ビール3杯とすこしのつまみ。帰りに、漬物とひじき(まだ乾物状態)をもらいました。感謝。

 今日は、もう寝ます。のんびりした日も、たまには必要ですね。


懲戒解雇にしたかった事例。

2005年12月10日 10時28分46秒 | Weblog
 最近あった事例です。

 某飲食業。ある日突然、従業員が来なくなりました。携帯に電話しても出ず・・・との事でした。

 ここの会社は、奥さんが雇用保険の書類を書かれます。それを私がチェックします。

 当該従業員の離職の原因が、「会社都合」になっていました。私は奥さんに「これは14日以上の無断欠勤です。懲戒解雇にすべきでは?」と申し上げました。

 しかし、社長は「懲戒にしたくない。」と言われたそうです。事業主が決めた事を、とやかく言う事もありませんね。結局、そのまま、ハローワークに提出しました。

 もう一つの事例。

 ある日、呼び出しを受けて会社訪問。社長いわく、「社員を一名、クビにした。」との事。

 状況を聞くと、営業マンがタイムカードを打刻後、家に帰って寝ていたらしい。それも数日間。

 この例もこのままでは「会社都合」になってしまいます。始末書を取っていないのが致命傷です。

 仕方がないので、「会社都合」で出しますけどね。しかし、相手が「解雇予告手当」をもらっていない・・・なんて言い出したらどうしよう。

 社長が「お前はクビ。」と言って、直ちに解雇したらしいですから・・・。

 この件は、もう少し、後を引くかもしれません。


 やはり、始末書はマメに取るべきですね。