ふさ子のブログ

シニアの生活日記、工夫したお家ご飯、天体日記などを発信しています。
最近は、PC画を書きたいと思ってます。

麋角解る(さわしかのつのおつる)

2014年12月28日 07時25分10秒 | Weblog
おはようございます


昨夜の月ですが、最近はピンボケが多いです。寒いので、じっくり写真を写せません。


二十四節気・・・冬至
七十二候・・・麋角解る(さわしかのつのおつる)
鹿の角が落ちる頃。
「麋」は大鹿のことで、古い角を落として生え変わります。

「 鹿の角」で思い出すことが有ります。
以前 奈良の東大寺を訪ねた時に、東大寺の南大門までの長い参道に 鹿たちがいます。
「鹿せんべい」なるものを販売しているところもありまして、鹿達は人間には慣れ切っています。
池の前に座って ゆっくりしている私に、1匹の大鹿が近づいて来たのです。
そして、私が食べていた 「おやつ」を 当然 俺(鹿)に「呉れよ~」と言わんばかりに食べられそうになるくらいに至近距離まで近づいてきて、角が大きくて突かれそうで とっても怖い思いの私が、立ち上がって逃げたんです。
そうしたら、追いかけてきて、数匹の鹿達に取り囲まれてしまいました。
「おやつ」をおっぽり出して逃げた私でした。
鹿はおとなしい動物と思われていますが、結構怖いですよ。(鹿の糞も臭いですし)

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