12/17(土)
出勤の土曜日です。
大手町のビルで、蒸気の流量計点検です。
配管系統から計器を外して、パッキンを取り替えたり金属部を磨いたりしてます。
途中で中座します。
西川口のマンションの代理管理員さんが今日の昼までの勤務ですので、鍵を返してもらわなければ
なりません。
何か変わった事ありましたか?と聞いたら、いや別にとの事でした。
まぁ、仕事といえば掃除が9割ですので、何がある訳でもありませんね。
(あるとしたら住民の方からのクレーム。掃除の仕方が甘いとか。)
事務所に行って申請書やら請求書を手配してから大手町に戻ります。
流量計を戻してから蒸気を流して漏れがないかを確認するんですが、地下5階から11階まで中々
上がってこなくてイライラします。(みんな早く帰りたい)
アパートに帰って3時間仮眠してまた出掛けます。
飯田橋の名画座のオールナイトです。
会員は無料でしたが、今年で終わりだそうです。
ま、そりゃそうだろ、客はほぼ会員だから館側としてもメリットが無いです。
会員勧誘以外に。
来年からは800円だそうです。
ここまではフィルム映画にこだわって上映していましたが、フィルム映画のストックが無くなった
のも原因です。
これからはデジタルも合わせて「名画座主義でいこう」のタイトルで頑張るそうです。
初っ端はクストリッツァ監督特集。
ジプシーのとき
アンダーグラウンド
こないだ池袋で観たじゃん?(1,050円で)

280 モダンタイムス
チャップリンが初めて声を披露?した映画です。(それまでは無声映画だった)
確かにイメージ的にチャップリンの声って知りませんね。
歌まで歌ってます。
工場のラインでひたすらボルトを締め続けてますが、当然精神が病んでしまいます。
強烈な風刺です。
浮浪少女と知り合い、2人で生きていく夢を見ながら向こうの方に歩いていきます…
チャップリンらしい映画でした。
281 殺人狂時代
前回はチャーリーとあったロゴが、これはチャールズになってます。
何かあったのでしょうか?
「1人殺したら殺人、百万人殺せば英雄」の台詞は有名ですが、ヒトラーの風刺だとずっと思って
ました。
チラッと映りはしましたが、全然関係無いですね?
青髭です。
銀行をリストラされて、車椅子の妻と幼い子供を抱えて行き詰まった主人公は、裕福な中年女性を
誘惑しては財産を奪ってます。
場合によっては殺人も厭いません。
何度も捕まって牢屋に入れられますが、うまく脱獄して再び詐欺を重ねてます。
どうなんでしょうか?
そんな汚れたお金で生きていても家族も幸せじゃ無いと思いますがね。
いつか悲惨な破綻が来るに決まってるじゃないですか?
コミカルというよりシニカル路線で、チャップリンというイメージからは離れていきます。
282 ライムライト
もう姿もチャップリンらしくないな。
当時63歳だそうです。
昔は有名だった道化師ですが、すっかり落ちぶれて場末で働いてます。
なぜか若いバレリーナがゾッコン惚れてて老人に付きまとってます。
結婚してくれ!とまで言ってます。
願ったりの話です。(笑)
板尾創路ならひねた顔をしながら抱いてしまうでしょうが、チャップリンはあくまで冷たく
突き放してます。(非常に勿体無い)
落ちぶれた役なもんで、チャップリンの演技も面白くありません。
道化師なのに全然笑えません。(致命的だな)
多分チャップリンの名前だけで作ってしまった残念賞です。
舞台で踊るバレリーナを袖のベッドで見ながらあの世へ旅立って行くのでした…
こんなチャップリンは見たくありませんでした。(泣)
出勤の土曜日です。
大手町のビルで、蒸気の流量計点検です。
配管系統から計器を外して、パッキンを取り替えたり金属部を磨いたりしてます。
途中で中座します。
西川口のマンションの代理管理員さんが今日の昼までの勤務ですので、鍵を返してもらわなければ
なりません。
何か変わった事ありましたか?と聞いたら、いや別にとの事でした。
まぁ、仕事といえば掃除が9割ですので、何がある訳でもありませんね。
(あるとしたら住民の方からのクレーム。掃除の仕方が甘いとか。)
事務所に行って申請書やら請求書を手配してから大手町に戻ります。
流量計を戻してから蒸気を流して漏れがないかを確認するんですが、地下5階から11階まで中々
上がってこなくてイライラします。(みんな早く帰りたい)
アパートに帰って3時間仮眠してまた出掛けます。
飯田橋の名画座のオールナイトです。
会員は無料でしたが、今年で終わりだそうです。
ま、そりゃそうだろ、客はほぼ会員だから館側としてもメリットが無いです。
会員勧誘以外に。
来年からは800円だそうです。
ここまではフィルム映画にこだわって上映していましたが、フィルム映画のストックが無くなった
のも原因です。
これからはデジタルも合わせて「名画座主義でいこう」のタイトルで頑張るそうです。
初っ端はクストリッツァ監督特集。
ジプシーのとき
アンダーグラウンド
こないだ池袋で観たじゃん?(1,050円で)

280 モダンタイムス
チャップリンが初めて声を披露?した映画です。(それまでは無声映画だった)
確かにイメージ的にチャップリンの声って知りませんね。
歌まで歌ってます。
工場のラインでひたすらボルトを締め続けてますが、当然精神が病んでしまいます。
強烈な風刺です。
浮浪少女と知り合い、2人で生きていく夢を見ながら向こうの方に歩いていきます…
チャップリンらしい映画でした。
281 殺人狂時代
前回はチャーリーとあったロゴが、これはチャールズになってます。
何かあったのでしょうか?
「1人殺したら殺人、百万人殺せば英雄」の台詞は有名ですが、ヒトラーの風刺だとずっと思って
ました。
チラッと映りはしましたが、全然関係無いですね?
青髭です。
銀行をリストラされて、車椅子の妻と幼い子供を抱えて行き詰まった主人公は、裕福な中年女性を
誘惑しては財産を奪ってます。
場合によっては殺人も厭いません。
何度も捕まって牢屋に入れられますが、うまく脱獄して再び詐欺を重ねてます。
どうなんでしょうか?
そんな汚れたお金で生きていても家族も幸せじゃ無いと思いますがね。
いつか悲惨な破綻が来るに決まってるじゃないですか?
コミカルというよりシニカル路線で、チャップリンというイメージからは離れていきます。
282 ライムライト
もう姿もチャップリンらしくないな。
当時63歳だそうです。
昔は有名だった道化師ですが、すっかり落ちぶれて場末で働いてます。
なぜか若いバレリーナがゾッコン惚れてて老人に付きまとってます。
結婚してくれ!とまで言ってます。
願ったりの話です。(笑)
板尾創路ならひねた顔をしながら抱いてしまうでしょうが、チャップリンはあくまで冷たく
突き放してます。(非常に勿体無い)
落ちぶれた役なもんで、チャップリンの演技も面白くありません。
道化師なのに全然笑えません。(致命的だな)
多分チャップリンの名前だけで作ってしまった残念賞です。
舞台で踊るバレリーナを袖のベッドで見ながらあの世へ旅立って行くのでした…
こんなチャップリンは見たくありませんでした。(泣)