めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

衝撃!

2017-04-17 07:15:06 | 日記
4/16(日)

爽やかな山日和ですが、池袋へ。




昨夜の記憶は薄れてますが、ちゃんと終電で帰った筈です。

位置関係からみて、私の落し物ではない筈ですが…




パチンコ屋も並んでますが、




3階の映画館から下まで列が出来てます!

しかも、順次入場は始まってるそうです。(チケット発券がかったるいので、混むとこうなる)

不景気なんてセリフはありません。

幸い前3列目の通路際を確保できて、ロビーを点検してたら…




スカヨハ!

思わず前売り券を買っちゃいました!




のぶさんからも、初めから終わりまで裸だったぞ!と教わった最新作も当然観に行くリストには

入ってますのでご安心を。

さて、ドニーウェンです。

クールな顔をして達人です。(萌え)

スターウオーズの最新作や、トリプルエックスにも出てましたね。




109 イップマン 序章

カンフー映画です。

カッコ良いし強いし、奥さんは常盤貴子?だし。

なんでこんな面白い映画になんで今まで気がつかなかったのか?…

ふむふむ。

戦争が始まって日本軍が攻めてきました。

なるほど、日本人の非道ぶりが際立ってますね。

こりゃ無理か?

豊かに栄えていた街も荒れ果てて、浮浪者がそこここに倒れ、日本兵は銃で中国民間人を射殺。

私がイタリア人だったら眉をひそめるでしょうが、幸い?日本人なので、そんな訳ねーだろ?

ってな印象です。

日本人が出演してるので、流暢で正しい日本語を喋ってくれます。

指揮官が空手家で、腕に覚えのある中国人を集めてきては道場でなぶり殺ししてます。

仲間を殺されたウェンが道場に乗り込んできて10人掛けを挑み、見事に勝利!

手足を折り、眼を潰し、顔を殴る。

全中国人が喝采してる筈です。

怒った指揮官との公開決闘がクライマックスです。

良い勝負ではありますが、そりゃ中国映画ですから指揮官は血を吐いて倒れて試合終了。

観客の中国人達からの大歓声を遮るように発射される銃弾!

そりゃ無事でいられる訳もないでしょうが。

色んな設定は水に流せば、とても素敵なアクション映画でした。

大きな心で許してあげましょう。

心配ですが…

2017-04-17 06:33:58 | 日記
4/15(土)

大手町です。

一階の蒸気配管の交換工事は業者さんに任せて、(どうせ役立たず)年間契約のフィルター洗浄に

付き合います。

親方は癌の手術した後も抗がん治療えお続けてます。

引退しようにも、まだ家のローンが残っているのだとか。

多分、生命保険でチャラに出来るのでしょうが、それじゃ意味ないもんな。(残った奥さんは良いのか。)

最近は片目がかすれてきて車の運転も出来なくなったので、バイト君に家まで迎えに来てもらってる

そうです。

朝挨拶しても髪はボサッとしていて痛々しいです。

ちょっと歩いても辛いらしくすぐに座り込んでしまいます。

普通の現場なら追い返されるレベルですが、こんな状況でもこの人が居ないと複雑なこのビルの作業が

流れていきません。

清掃なんて単価は安いし、その割に言う事はウルサイし、なり手もない分野なんでしょうねぇ。

(だからやってられるとも言える。)

1年ずっと付き合ってきましたが、全然覚えられませんし。(泣)

一応リーダー格のバイト君(普段は車の修理屋らしい)に教えようとしてますが、見てて歯がゆいくらい

覚えが悪いです。

まぁ、こんなバイト代でやってるんだからレベルは推して知るべしか。

(そんな所からピンハネしてるウチもかなりブラックだな。)




熱気は続いてます。

ほとぼりはいつ冷めるのか?

テーブル席の端っこに座れましたが、その後のお客さんは続々断られてます。

人気があって良いかと思ったら、実は常連が離れていき最後には誰も居なくなった…とならなければ

良いんですが。




この先っぽの部分が柔らかくて美味しいです。




イワシが無いので鯖。

マスターはカウンターの中で働きっぱなしで一服する暇もありません。




そんなに長居する客は居ないのですが、すぐに補充されてしまいます。

タイミングを逃すと店には入れません。




常連さんが、近くの店で買ってきた塩パンをおすそ分けしてくれました。




ええーっ!なんだ?この美味さは!

どこで売ってるんですか?

車じゃないと行きづらい所のようです。

地元の人は説明であーあそこか、と納得してましたが。




明太はそのもので食べたいんですが。




ゴーヤはもっと苦くて良いんですが、大人しいです。




お代わりの緑茶は小さいので良いか?




カウンターの大皿を覗いて次々注文します。




足りなかったか…




閉店で追い出された?常連が向かう店は決まってます。

狭い階段を上がって怪しい扉を開けると、見た顔がズラリ。




掃除を終えたマスターも現れました。(笑)




飲み物もツマミも適当に出てきます。




カラオケは勝手に入れれば良いし、くたびれた顔のママが1人で切り盛り?してます。

一律2,000円の店です。

昔は二軒目のスナックで万札とか出してたもんなぁ?

別に懐かしくもないか。

ちょっと高音が出づらくなりました。(ハナレグミ)



再戦?

2017-04-17 05:20:05 | 日記
4/14(金)

昼に大手町へ。




唐揚げのサービス券はもうくれないのかしら?

100円で買えと?

思う壺だな。(~_~;)

まずは裏階段を3つ位上がって機械室の空調機を現調します。

作業届を出すにも面倒なので、専有部分を通過しない様に行くわけです。

知恵です。

グワングワン音がしてますので、モーターの交換が必要ですね。

実は地下の機械室にモーターのストックがあります。

これと交換して現場を収め、不調のモーターはメーカーに持ち帰って修理して、また機械室に

置いておくという流れになってるそうです。

その後は別の機械室で熱供給会社と再対決です。

4月で移動でもあったのか、顔ぶれが変わってます?

名刺交換から始まりますが、どんな引き継ぎをしてるのかまた同じ説明をしなければなりません。

最初の話では、彼らが点検に来た時にウチで納めた切り替え弁が動かない!から始まってるのですが、

今日も含めて現場に2回来てますが…動きますよね?

見えますよね?

…グーの音も出ない様です。

ただ、そこは役人体質の会社ですから素直にゴメンとも言いません。

では痛み分けという事にして経過観察しますか?(だって、現状ちゃんと動いてるし)だって。

バカ負けしますね。

あまり追いつめると窮鼠猫を噛むになりかねないので放っときましょう。

夜は渋谷へ。

107 山口組三代目




実話だそうです。

田岡組長とズブズブだった東映社長の岡田氏が映画化を直談判、健さんが実名で主演するという

奇跡だそうです。

確かに、今じゃ考えられんな。

しかも大ヒット!したそうです。

母親が亡くなって身寄りもなく、遠縁?の神戸に引き取られていきますが、冷遇されています。

子供の頃から新聞配達して稼ぎ、今は工場で働いてます。

具合の悪い仲間を助けているのを主任に詰られて、切れたら首を切られました。

世の中は不景気で、家にも戻れずに街を徘徊します。

美談過ぎて、北朝鮮か?とのイメージです。

小学校の友達と出会って飯場に連れて行かれます。

地場のヤクザです。

飢えている様子を覚った田中邦衛が手招きしてお櫃を開いてドンブリ飯!

こいつのドヤ顔が笑いを誘います。

別にお前が偉いわけじゃないだろ?(笑)

当時はまだ小さな団体だった山口組の二代目は丹波哲郎!

迫力は凄いな?

まだチンピラの健さんに目を掛けてくれます。

飲み屋で働く松尾嘉代はいい女で、実は文太兄いも心を寄せてましたが、健さんを選びました。

殺人事件で服役しているうちに戦争も終わります。

すっかり戦勝国気分の中国人、韓国人、台湾人が愚連隊と化して街を牛耳ってます。

警察なんて無力です。

あまりの横暴ぶりに健さんを始めとするヤクザが立ち上がりました!

何かのプロパガンダか?(笑)

やっぱり北朝鮮か。

田岡組長もお気に入りの映画だったそうです。

そりゃそうだろ、ここまで美化されて、しかも自分を演じてるのが健さんをだもの。

108 三代目襲名




1年後に続編が制作されますが、俳優が急に小粒になってます?

健さんを外すわけにはいかないでしょうが、その他は迫力が足りません。

警察からも(本物の)睨まれてタイトルからも「山口組」が外されました。

話の流れは続く!でしたが、予定されていた三作目は制作中止になったそうです。




また食べ過ぎちゃいました…(泣)