大相撲14日目は千代の国が13勝目を挙げ、十両優勝を決めた。先の7月場所の7戦全勝に続き連続優勝と、怪我での陥落からの見事な復活ぶりを果たした。怪我は相撲取りに付きものとは言え、今場所の幕内休場が11人を数えると聞かされ、新聞で指差し確認したら、再出場力士も含めると確かにそうだった。それ故に、千代の国がNHK優勝インタビューで「今日いいからと言って明日はどうなるか分からない。一寸先は闇」と答えていたのが胸に響いた。ガチンコ相撲の激しい取り組みの醍醐味は味わいたいし、怪我で休場して見れなくなるのは淋しい。相撲には元気いっぱいの姿が似合う。
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