天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

開幕

2020-06-19 18:38:17 | 日記

 プロ野球開幕はナイターか。天気がぱっとしないけれど、ニュー・ノーマルの象徴として景気付けになってほしい。クライマックス・シリーズはセ・リーグは実施せずに、パ・リーグは上位2チームによる3勝先勝(シーズン優勝チームに1勝のアドバンテージ)で決着とは、足並みが揃わないな。巨人にシーズン優勝の自信があるのかも。パ・リーグは西武が3年連続シーズン優勝するかが見どころである。MVPは西武ライオンズの高橋光成(こうな)投手と予想する。火の玉のような威力のあるボールを投げるのと、今年暴れまくっているコロナが何となく似通っている気がする。

 棺桶に片足突っ込んだ爺ィになつて父の日もないけれど、息子の嫁さんから贈り物が届いた。ローストビーフの詰め合わせに加え、プリザーブド・フラワーまで。花はいろいろ無駄に贈ったことはあるけれど、貰うのは初めてなので焦った。
 気を落ち着かせるため、久し振りに抹茶を点てた。『赤毛のアン』を読んでいて、教員養成のクィーン学院受験後、なかなか届かない合格発表を待つアンの心理描写に、
Her heart beat until it hurt her.
---と表現してたのと同じようになった。なぜ beat も hurt も3単現の「s」が付かないのか不思議に思ったけれど、両単語とも過去形が現在形とたまたま同じだったと気付いた。利休譲りの腕は落ちておらず、茶の香りにしゃきっと心身が浄化された。
 『赤毛のアン』(Anne of Green Gables)は全38章中、途中挫折しながら32章まで来た。あと6章しか残っていない。惜しみつつ吟味していこうと思う。終わったら英文はもうしんどくて、読まなくなるだろう。次は生田絵梨花写真集が第一候補である。田中みな実写真集の評判をアマゾンで見たら、「綺麗ごとは抜きにして、実用性はほぼない」と否定するのに対し、「実用性って何?露骨なエロじゃないところが良い」と反論する、興味深いバトルが繰り広げられていた。その中で生田集を薦める意見が気になっている。いくら気になっても、人気タレントのように相手になってくれる人が見付かりそうにないので、通信アプリ「ZOOM」を使ってオンライン飲み会を検討しようとは思っていない。
 
花を賞で
点つる茶の湯の
温もりは
腹もこころも
ゆき渡りけり
 







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