こちらも車検整備のバイクのスパークプラグの点検作業です。。。
昨日アップした高性能なフルカウルバイクとは違って、、、
シンプルなエンジン、、、そしてカウリングもありませんので、、、
何も邪魔する物もなく、、、
簡単にスパークプラグは外れます。。。
車検整備、、、
エンジンや車体の各部を点検して、、、この先も環境に配慮し、そして安全に走行が出来るかな? という検査を受けるのですが、、、
点検整備の元となるのが、、、
こちらの分解整備記録簿です。。。
当店は認証工場ですのでこちらの用紙を使い車検の検査を受けに行きます。。。
新車時に備え付けられているメンテナンスノートにも点検・分解整備記録簿がありますので車検に使えますが、、、
どの記録簿を見ていただいても同じように書いてあるのですが、、、
スパークプラグの状態、、、という項目があります。。。
車検の点検は、、、この整備記録簿に沿った点検をします。。。
車体、ブレーキ、エンジンなど、、、それぞれの項目を点検して、、、そのまま使用が可能か? または交換や修理が必要なのか??? の良否をするんです。。。
その項目のひとつの、、、スパークプラグの状態、、、の点検ですが、、、
とりあえずは、、、
簡単に外れるバイクでも、、、
昨日アップした時間がかかり超奥深い位置に取り付けられているバイクでも、、、
外して見ないとスパークプラグの状態って判りませんので、、、
当店の車検整備ではもちろんですが外して点検いたします。。。
という作業でした。。。
点検という作業ですが、、、
例えばスパークプラグ、、、の点検。。。
エンジンがかかっているのでスパークプラグは大丈夫、OK。。。
という過大解釈の点検でも、、、
点検としては良いのかも?しれないのですが、、、(スパークプラグだけではなく他の項目すべてに言える事ですが、、、これでは過大に解釈し過ぎですね。。。)
当店ではさすがにそれは、、、出来ませんので、、、
分解し取り外し、、、目視点検、、、状態の確認、、、使用距離などを加味して、、、そのまま使用?または交換する?。。。
という点検方法が、、、ベスト! と考えます。。。
スパークプラグの点検でした。。。
スパークプラグのメーカーNGK様では、、、
一般プラグの交換距離の目安として 二輪車は3000~5000Km
(記載の交換距離はおおよその目安です。お車の特性または使用環境によって異なります。機種により「交換距離の目安」が異なる場合があります。また、荷物を多く運搬する車や少排気量車、チューニング車、同時点火コイル採用車等では交換距離の目安が短くなる場合があります。メーカーNGK様hpより)
と書いてありますので、、、
点検で外した場合には、、、通常はそのまま交換してしまう事が多いですね。。。