ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ

だれもが希望をもてる未来を(日本未来の会)

2012-11-29 21:19:23 | 政治・社会

再び、森ゆうこさんのブログから転載させていただきます。2012年11月29日 記事
未来の党「規約」 はこの記事からPDFファイル(96 KB)にリンクされています。但し、附則には、本規約は設立時における暫定規約であると記されています。

~~~ だれもが希望をもてる未来を ~~~

いま、日本中に将来への不安や、政治への不信、失望がうずまいています。
この不安を安心に、不信を信頼に、失望を希望に変えなければ。
わたしたちは、国民のみなさんの「今のままでは選ぶ政党がない」「本当の第三極を作ってほしい」という声に応え、新しい党をつくりました。
わたしたちの名前は「未来の党」(日本(にっぽん)未来の党)です。
このままでは、わたしたちの日本は、国としての品格を失います。
世界は我々の動きを見ています。
そう、あのふくしまの原子力発電所の事故です。
終わっていません。
これを確実に終わらせて、着実に原発から卒業できる道を示さなければならないのです。
わたしたちは、世界に、地球に、未来を、希望を発信しなければなりません。
そう考えて、わたしたちは、この理念の下に、多くの仲間たちと新しい党をつくりました。
国民のみなさんの政治への信頼を取り戻すためです。
未来をつくる政治、希望を見いだすためです。
政治には未来をつくる力があります。
政治は未来をつくるものです。
ご一緒に未来をつくっていきましょう。

日本未来の党
平成24年11月27日


「世界は我々の動きを見ています。そう、あのふくしまの原子力発電所の事故です。」 これに関連して既にニュースがあります。
【世界が注目】11.26 福島の子どもたちの人権侵害に対し国連人権理事会が見解を表明 、私は未だマスコミサイトは未確認ですが、おそらく紙面では大きく取り上げただろうと思います。
「住民の意見も必要」、原発事故後の健康問題で 国連報告者(国際ニュース : AFPBB News 2012年11月27日) この記事が丁寧に報じていましたので追記しておきます。

それともう一つ、第三極ではなく、本当の第二極、二大政党で政権交代可能な日本を想定するなら、その片方になるのが森ゆう子さん達の政党だとアピールしてよいのです。すなわち(民主+自公+維新) vs (国の品格をもたらす政党) ということ。
別ページで 「日本未来の党 政策要綱」 を保存しました。


2007.10.30 公共事業中止、滋賀県栗東市、という記事を書いていたことを思い出しました。


脱原発「あなたの選択」、ver.3

2012-11-29 20:04:58 | 原発震災

首都圏反原発連合 「脱原発 『あなたの選択』 キャンペーン」 原発の無い未来のために あなたはどの政党を選択しますか?

フライヤー第3版 2012年11月28日 現在・・(掲載画像はチラシの一部分です)
首都圏反原発連合

赤い ○ と ◎ の違いについては、政党の文言を確認して判断したほうがよいと思います。「即時」と書かれているから二重丸になるものではありません。2012年1月に甲府市で開催された小出裕章さんの講演を聞かれた方ならご存じのように、原子力発電所(原子炉)は発電を止めたら即時に冷えて取り壊せるものではありません。石炭ストーブの火を消して翌日には物置に収納できるのとは違います。
現存する全ての原発で発電は終了する、再稼働も新設もしない、まずそこから始まるのが脱原発の意味だと私は理解しています。その停止原発を襲うかも知れない自然災害、人的攻撃に対しては多額の税金を投入して防御する施策をとり続けつつ、無事に撤収が完了した*十年後には「ここに**原子力発電所があった」と石碑が建てられるかも知れない、そういうことじゃないですか。


日本未来の党 政策要綱

2012-11-29 00:45:00 | 政治・社会

森ゆうこさんのブログ記事、2012年11月28日 びわこ宣言と未来の党政策要綱 でアップロードされていた「日本未来の党 政策要綱(PDFファイル 145 KB)」 をWebページとして編集しました。(原文の体裁はソースをご確認ください)

以下は、「日本未来の党 政策要綱」 の項目です。別ページ 「日本未来の党 政策要綱」 として全体を掲載・保存しました。


原発のない再生可能エネルギー社会へ
 卒 原発 原発稼働ゼロから全原発廃炉の道筋を創ります。

全員参加型社会へ
 活 子ども・女性 子どもや女性の声なき声をきちんと政治に反映させます。 

安心・安全を実感できる社会へ
 守 暮らし みなさんの生活に対する不安を取り除きます。

家計の復活へ
 脱 増税 消費増税法は凍結します。

行政・司法の抜本改革の断行へ
 制 官僚 国民・地域の立場に立った行政・司法に改めます。

主権国家としての権利を堅持へ
 誇 外交 食品の安全・医療制度を守り、品格ある外交を展開します。


この記事を編集しながらも気になったのですが、最近、「消費増税」という言い方をよく見かけます。消費税が増税されるのだから 「消費税増税」 と書くべきだと私の国語の知識は囁きます。
試みに、Google 「消費増税法案」 検索してみたら驚きました。「ら」抜き言葉があるのは知っていますが、「税」抜き言葉を使うのは何か国民を惑わせたい下心があるのだろうかと思ってしまうのです。

財務省-第180回国会における財務省関連法律、「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案」 という長い名前を一部のメディアは「消費増税法」と書いているようです。
この言い方(略し方)が日本語として正しいのかどうか、私にはわかりませんが、もし、これが国を愛し国語を大切にする観点から見て不適切な表現であるなら、そういうメディアこそが亡国の徒でしょうね。
もし私のこの感覚が正しいなら、日本未来の党は「マスコミ話法」に惑わされることなく、要綱の修正をなさっていただきたいと思います。


新潟市は震災がれき返却らしい

2012-11-29 00:25:00 | 原発震災

新潟日報の記事 2012年11月28日 『震災がれき返却検討 新潟市』
受け入れに反対する市民らの抗議活動を受け、新潟市が試験焼却の延期を表明した岩手県大槌町の震災がれきについて、新潟市は27日、市外に運び出す方向で岩手県と協議する方針を示した。岩手県は新潟県外の自治体に焼却を代行してもらうことや、岩手県に戻すことも検討する。これにより新潟市での年内の試験焼却はほぼ不可能となった。 新潟市によると、がれきの運搬や焼却先の判断は基本的に搬出元の岩手県が行うという。篠田昭市長は27日の会見で「他の受け入れ自治体でも(がれきの)コンテナを使う。(試験焼却する)めどがつかないのにずっと置いておくわけにはいかない」と述べた。

ここに至る経過は、同じ新潟日報で、『新潟市「震災がれき焼却当面せず」 市民が江南区施設への搬入阻止』 2012年11月27日記事があります。
子どもの健康を守る会@亀田 (今回確認していて気が付いたサイトです)
 「新潟市 明日の試験焼却中止へ」、この記事のコメント欄に注目してください。
新潟市 明日の試験焼却中止へ 公害防止協定を順守 2012-11-26

このようなケースでは、直ちに搬入妨害停止の仮処分申請が出て即日決定、機動隊配備の中で市民が見守るだけのうちにトラックは粛々とゲートを入っていく・・・という地域もありそうな。(こういうものかどうか法律は知らないけど)
10月21日に再選された新潟県知事のスタンスを分かっている新潟市行政ですから、そこまではできなかったのかも知れません。
トップリーダーの選択はどのようにすべきか、総選挙に向けて力強いメッセージが新潟県民、市民から発せられたような気がします。

ところで、山梨県内の各地焼却施設で震災がれき焼却の技術的な点も検討するという話のその後? 例によって仲間内での情報交換だけ? 震災がれき引受け止めました宣言が出てこないが、県内中間業者経由での明野処分は進行中?
山梨県議会は震災がれき広域処理引受けの継続審議を密かにしているのかな? 定例議会の日程まで変更して国政選挙応援らしいが。