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山梨県からの高速長尺先進ボーリングの静岡県への影響、その2

2023-05-16 22:00:00 | リニア中央新幹線
2023年05月16日 17時23分 NHK静岡  リニア工事巡る国有識者会議で沢流量に与える影響調査方法示す 静岡県は南アルプスの生態系に影響があるなどとして県内での着工を認めていません。 これについて国土交通省が設けた有識者の9回目の会合が16日、東京で開かれ、JR東海が、トンネル工事による上流部の沢の流量に与える影響を調べるための具体的なシミュレーションの方法を示しました。(中略) きょうの会議では、県が「盛り土条例」などを根拠に利用を認めていないトンネル工事で発生する残土置き場についても議論されました。【部分引用です】

リニアに関する工事の件でNHKが山梨県と静岡県で同文のニュースを掲載しました。
2023年05月16日 15時45分 NHK山梨 リニア・ボーリング調査 長崎知事 静岡県の対応に重ねて苦言
2023年05月16日 17時23分 NHK静岡 静岡県が山梨県側区間掘削しないよう求め「違和感」山梨県知事

2023年05月15日 19:20 UTYテレビ山梨 「科学的根拠が必要」山梨県知事は改めて不快感 県内のリニア・ボーリング調査を巡り静岡県がJRに中止要請
 リニア中央新幹線のトンネル工事に伴う山梨県内のボーリング調査に静岡県が中止を求めたことについて、山梨県の長崎知事は改めて不快感を示し「科学的事実を示してほしい」と強調しました。【中略】リニアのトンネル工事をめぐっては、JR東海が山梨県内で地下水などの状況を調べるボーリング調査を行なっています。  この調査に静岡県は県境から約300mまでを掘削しないようJR東海に求めていて、長崎知事は「山梨県の水ということが常識的な考えで、大きな違和感がある」と不快感を示していました。
 静岡県の川勝知事は15日、「静岡県の水が引っ張られている可能性を懸念している」と話し、JR東海への要請を撤回するつもりはないとしました。
 山梨県 長崎幸太郎知事: (調査で)本来静岡県に流れている水が山梨県に流れてきているのか、仮にそうだったら、どのくらいの量か科学的根拠が必要だと思っている。ボーリング調査は科学的根拠を得るために行うものと理解しているので、リニア推進の立場からすると科学的な調査を進めてくださいというのが我々の立場。
長崎知事は「静岡県が科学的事実を示すのが出発点」としています。
Yahoo! この記事が掲載されています 読者のメッセージ多数】
2023年05月15日 19:20 YBS山梨放送 リニアボーリング調査を巡り 静岡・川勝知事「山梨県に礼節欠いていた」
 リニア新幹線工事に伴う山梨県側でのボーリング調査を巡り、山梨県と静岡県の意見が対立している問題で15日、静岡県の川勝知事は「山梨県に礼節を欠いていた」と述べた。 静岡県は11日、山梨県側に流出した地下水を戻す方策などを合意するまで調査を行わないよう求める文書をJR東海に提出。この対応について、山梨県の長崎知事は苦言を呈していた。 15日、会見で川勝知事は「礼節を欠いているという自覚はある」とした。また、今後は山梨県と「連携していきたい」と話した。
2023年05月15日 17時13分 NHK山梨 リニアのボーリング調査めぐり 静岡県知事が山梨県知事に釈明
 『JR東海がことし2月から進めている山梨県内で地質や地下水の状況を確認するリニア中央新幹線のボーリング調査について、静岡県は、今月11日、JR東海に対し、流出した水の戻し方について静岡県の合意を得るまで、県境から山梨県内のおよそ300メートルの区間を掘削しないよう求める文書を提出しました。  一方で山梨県の長崎知事は静岡県から事前に相談がなかったことなどから不快感を示していました。  これについて、静岡県の川勝知事は、15日の記者会見で「1月にJRに提出した文書と同じような内容だったため、相談する必要がないと思った。礼節を欠いた対応だった」と釈明しました。』(部分引用です)

2023年05月15日 17時41分 NHK静岡 リニアのボーリング調査めぐり 静岡県知事が山梨県知事に釈明【NHK山梨と同文です】

この件に関する最初の記事は 2023-04-26 山梨県からの高速長尺先進ボーリングの静岡県への影響
JR東海ページ・高速長尺先進ボーリング進捗状況
前回のサイトの画像と同じようです。作業休み期間があったからでしょう。

日本とチェコ共和国の交流100周年記念行事(山梨県韮崎市)

2023-05-16 09:00:00 | 産業・社会
日本とチェコ共和国の交流100周年記念行事
2023年5月16日(火)~28日(日) 会場・韮崎市の市民交流センター(韮崎 = にらさき)
イベント情報
 合計10枚、『チェコと日本の最初の出逢いは、16世紀から17世紀にさかのぼる。・・・』と始まる歴史を解説する文書や写真が素晴らしかったです。短時間で読みつくすなど不可能で、持っていたカメラも役立たず無念。
イベント情報
2023年05月23日 日本とチェコ交流の歴史をたどるパネル展 山梨 韮崎(NHK甲府)
 2021年に開かれた東京パラリンピックの際にチェコ共和国の自転車競技の選手を支援した韮崎市で、日本とチェコ共和国の交流の歴史をたどるパネル展が開かれています。
 韮崎市は、2005年にチェコ共和国のメヘニツェ市と交流を始め、2021年の東京パラリンピックでは、ホストタウンとして自転車競技の選手を支援して交流を深めました。
 そして今月(2023年5月)16日にチェコ共和国の大使が韮崎市を訪問したことを記念して、市民交流センターで両国の交流の歴史をたどるパネル展が開かれています。
 会場には、外交関係が始まってから2020年で100年を迎えた日本とチェコ共和国が歩んだ交流の歴史が紹介されているほか、子どもたちのサッカー交流など韮崎市の取り組みも紹介されています。
 また、町全体が世界文化遺産に登録されている首都プラハや観光地として知られるチェスキー・クルムロフの美しい町並みなどの写真も展示され、訪れた人たちが見入っていました。
 韮崎市総合政策課の田村苑美さんは、「両国がどういった歴史をたどり交流をしてきたのかが分かる展示となっています。ぜひ皆さんに見に来ていただき、楽しんでいただきたい」と話していました。 このパネル展は、今月28日まで韮崎市民交流センターニコリで開かれています。
私がこの展示会をNHK報道から知った時に、『韮崎市は、2005年にチェコ共和国のメヘニツェ市と交流を始め、・・・』なのに何故『チェコとの交流100周年記念』なのかと思ったのですが、まさに大日本帝国とチェコスロバキアの交流に遡る歴史を踏まえた韮崎市の思いが交流100周年の認識なのだと理解しました。さすが「武田家発祥の地」韮崎市なのですね。
韮崎市・中欧文化交流事業 チェコ共和国メヘニツェ市
韮崎メフェニツェ友好協会
2021年8月28日 朝日新聞 チェコのパラ選手とオンライン交流 韮崎の小学生
私がこのイベントを知ったのは 韮崎市民交流センター NICORI -ニコリ- のお蔭です。
イベント情報