文句無し

午前中はオートシークェンサーの仕込み。これに午前中かかって１２時ちょい前に出撃。昼飯は途中のHottoMottoでのり弁♪ 弁当屋ののり弁大好きなんですよ。
獅子吼に着くと、講習生とタンデム機だけの空。

渋いのか？

でも、Ｎ亀さんがスキップしながら嬉しそうに入山準備をしていた。送迎車を待たずにゴンドラ駅に飛び道具を置いてくるほどにイケイケ状態♪　コンディションが悪いわけがない。

現役レーサー時代は世界をまたに飛んでいた彼と一緒に入山して、彼より先に離陸。そして、さらっとトップアウト。

調子ええぞ♪

ある程度上がってから、途切れた上昇風の続きを探そうとしてしくじった・・・左翼をつぶされ、いつもより大目に高度ロス。ローターになってたんやな。それで上げ直そうと必死でサーマル探し。完全に出遅れておいてかれた。普通にやっても遅れるだろうから、先に離陸したのになー。まあ、Ｎ亀さんについて行けなくても普通です。同じタイミングで同高度にいても、普通においていかれます。乗ってる翼が違うし、それを駆る人間のクオリティが違う。
んでも、なんとかかんとか雲底に付けて雲の道をたどって南へ滑空（上の写真）。奥獅子吼あたりでもう一度上げ直すのにちょい時間かけてしまったけどもダムにむかって突っ込んで、シッポ巻いて帰ってきました。稜線の尾根づたいにジワジワ進んで、奥獅子吼の尾根にとりつこうとしたんやけど、わりと簡単に戻れた。稜線がなだらかになってからも高度はそのまま上げて上げて・・・そのまま雲底に・・・吸い込まれかかっとるやーん♪　てなわけで、順調に北進できました。そいで、次は北高圧越え。こっちも雲の道は出来てる。でも、僕の到達した頃はちょいと吹田行き・・・やなくて、衰退期に入っててムラタに突っ込むには根性が必要。行けたと思うけど・・・根性がないんよ、おいら。
かれこれ１時間以上飛んでてXC TRAINERが電池切れで沈黙。バリオメーターはもうひとつあるんでかまわんのやけど、潮時かと思ったし、朝に仕込んでおいたオートシークエンサーも解析終了してる時刻になったんで、天狗橋経由で着陸場へ。
降りてＮ亀さんにいろいろ聞いた。北は国際ホテルくらいまで雲の道が出来てたそうだ。あっちでもう少し粘ってたら、僕もいいタイミングをゲットできただろうけど、仕事の合間に飛ぶ条件では文句無しのフライトだったと思う。楽しかった。

んでのシークエンスの結果の回収と分析。まあ、ほしかったものは採れている模様であります。明日の仕事し込んでおきましたよ。

【米国はこう見ている】米紙が黒田博樹の今季限りでの引退の可能性を報じる　ヤンキース監督は“まだやれる”と確信(フルカウント) - goo ニュース
さて、メジャーのレギュラーシーズンが終わろうとしています。今年も黒田投手の報われなさが光った１年でしたが、野球をちゃんと分析しているアメリカ野球界は彼の去就に注目しておりますですよ。来年４０歳ですからねぇ。いくら鉄人とはいえ、なかなかきつい年齢です。でも、今年のピッチングを総括すると１５勝分の内容でしたよ。野手もクローザーをはじめとするブルペンも十分に彼を支える状況になかったですし、他の先発投手も全て怪我で途中消滅しましたからねぇ。ローテーションを最後まで守ってたんは黒田投手だけでした。ヤンキースは彼に再契約のオファーを出しそうだとのことです。ジョー・ジラルディ監督は、彼の去就について「ヒロがどんなプランを持っているのか、誰もまだ知らない。オフに話し合いを持つことになるだろう。だが、彼のピッチングは素晴らしかった。（メジャーで通用することは）間違いないと私は確信している。彼が投げたいと思うか、その意思にかかっている。彼が投げられないという兆候はどこにもない」と話していたそうです。
来期も彼のピッチングみたいな。ちゃんとした仕事をする、し続ける・・・ホンモノのプロを少しでも長く観ていたいと思います。それも文句無しのエンターテイメントです。派手じゃないけど。

本日のお酒：CORONA EXTRA　＋　天狗舞　山廃純米　ひやおろし