父親の誕生日(80歳)になんも贈ってないんですが、彗星の写真を贈ってくれたフィラエには感動と感謝を感じています・・・話しのマクラって、難しいですねぇ・・・。orz
先月はコスモスの写真でしたが、その他の秋っぽい写真を『いでんや』にまとめました。冷えてきましたねぇ〜。
ロゼッタ彗星着陸のすごさがわかる4つのこと(Gizmodo Japan) - goo ニュース
姿を撮影されてしまった彗星くんの名前は「67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ」。もっと可愛い名前のに着陸しようよ・・・。
太陽と惑星が形成される前、我々がいる太陽系はガスとダスト(塵)の雲でした。これがいわゆる「前太陽系星雲(pre-solar nebulae)」。彗星には原初の前太陽系星雲の状態がそのまま温存されていると考えられており、このタイムマシンを調べれば太陽系原初のことがわかる、というわけです。フィラエには彗星67Pの氷と岩の組成を調べる機材が山のように搭載されています。
ただ、2バウンドしてしまったので、予定の場所じゃなかったようでして、太陽電池が光を受けられる時間がかなり短くなってしまったそうです。日本でも太陽電池バブルが弾けたんで、しょうがないですね・・・・え? 関係ないって??
とりあえず、NASAのロゼッタプロジェクトへのリンクもつけておきます。英語分かんなくても写真は楽しめますよ♪
日本も負けてい・・・ないのかな?
はやぶさ2:酵母と麹菌も宇宙を旅した…芋焼酎を販売(毎日新聞)
小惑星探査機「はやぶさ2」が30日に打ち上げられるのを前に、発射場がある鹿児島県種子島の上妻酒造が芋焼酎「HAYABUSA2」を20日から販売します。ぬふふふ・・・勝った♪
2011年にスペースシャトルで宇宙を旅した酵母と麹を使って10月末に仕込み、ラベルに「はやぶさ2」を描きました。3000本限定で、720ミリリットル入り1680円! そう、「はやぶさ」っぽいのはラベルだけっ!! (爆)
酵母や麹かびが宇宙を旅したからって、どうなるわけでもないですよ。放射線をいっぱい浴びて、ゲノムのどっかに変異が入ってるかもですが、まあ、ランダムに入るので影響はなんも無いでしょう。そんなもんです。放射脳の人は飲まんでよろしい。あっちいけっ
兼六園の桜で地酒 県工試と酒造組合連 採取の酵母使い醸造(北國新聞) - goo ニュース
相変わらず、似たような発想の試みはありまして、石川県でもやるんだそうです。ずいぶん前に、ベゴニアの花で採った酵母で醸した酒をブレンドして『花蜻蛉』という酒が売られたりしましたが、またやるってことは売れたんですかね・・・。花蜻蛉は東京農大とのコラボだったと記憶していますが、今度のは石川県工業試験場のサポートを得て醸すそうです。まあ、嗜好品なので、楽しめばいいんですが・・・分離して培養した時点で兼六園の桜から採ったかどうかなんて関係ないですよ。そのイメージに応えるような華やかな香りで醸してだすってとこがプロの技術だと思います。そういう点で、この製品に期待しています。記事中、「県工試によると、酵母も含め、全ての原料が石川県産である清酒は珍しいという。」の文に吹いてしまいました。そんなん告白したら、他の地酒が打撃受けるやん♪ あのね、けっきょく美味しいかどうかなんだよ。w 石川の地酒はレベル高いよ。米も酵母も麹も水も空気も気候もベストの条件が揃っていて、軽いのも重いのも自由自在じゃないか。肴も美味いし♪
似たようなアプローチですが、賞をとったそうな。
カシ樹液酵母の地ビールが金賞 伊勢の会社と三重大開発(中日新聞プラス) - goo ニュース
伊勢独特の風土に合ったビールを開発しようと、鈴木成宗社長自らが二〇一二年に三重大地域イノベーション学研究科の博士課程に入学。カシの樹液から分離し、アルコール飲料に適していると分かった酵母を「KADOYA1号菌」と命名し、ことし五月にヒメホワイトを醸造したそうです。名前からして、白ビール(バイツェン)タイプじゃないかと思うんだけど、香辛料としてコリアンダーとユズの皮を使っているため、酒税法では発泡酒に入るんだそうな。発泡酒といえども、造り次第でいい酒なのですよ。
伊勢神宮内宮の別宮「倭姫宮」近くの森に自生するカシの樹液から取った酵母だそうです。これだけで十分、気分がいいですね。ただの野良酵母だとしても。www
清酒やビールだけじゃないっす。
全国唯一、昔ながらの「むしろ麹」でしょうゆ造り 東かがわ(産経新聞) - goo ニュース
醤油処香川県の醤油醸造の記事です。勉強になりますよ。味噌・醤油の醸造は酒醸造よりも奥が深いのです。特に麹は風味を作り出すために重要です。中心的存在であるといっていいでしょう。酵母にこだわる連中はたいてい言葉遊びが入っていて、うさんくさいです。
竹をわらで編みつないだ「簀(す)」の上にわらで編んだむしろを敷き、バケツで運び込まれた麹の原料を職人らが手早く広げて均一にならす。
この一節で感動できなきゃ、醗酵屋ではないですよ。酵母は扱いやすいんで、いろんな試みが頻繁になされるのです。麹かびはもっと難しい。自然にいる野良のそいつを使うなんて、プロでも躊躇しますって。
乳酸菌もいいもんです。
乳酸菌量が80倍! 無添加ヨーグルトを手作りできる「王様のヨーグルト種菌」(マイナビニュース) - goo ニュース
太田胃散は家庭でヨーグルトを簡単に手作りできる「太田胃散 王様のヨーグルト種菌」(3g×2包/税込1,080円)をオンラインショップ「太田胃散 健康食品館」( http://item.rakuten.co.jp/ohta13/c/0000000337/ )で発売したそうです。牛乳や豆乳に混ぜて常温で置くだけで完成。出来上がったヨーグルトは、種菌として繰り返し6回程度使うことができるらしいです。おれ、カスピ海ヨーグルトを数年植え継いでるけどなぁ。挑戦したくなるっすよ。「6回程度」って、どうゆうことなんすか?
ヨーグルトも漬け物も乳酸菌による醗酵食品は、菌学の知識のない時代から人間によって植え継がれています。おそらく何百年も。「6回程度」の根拠が知りたいですねー。
昨日のWTI市場の話しです。
NY原油、4年2カ月ぶり安値 74ドル台に急落(朝日新聞) - goo ニュース
原油市場は「新たな時代」突入、価格の早期回復見込めず=IEA (REUTERS)
ちょっと今までの延長線上で石油の相場が動くと考えない方がいいみたいです。日銀とプーチンの命運をにぎるという市場なんですが、どうなるんですかねぇ・・・わたしゃ、ガソリン代が安くなるのでありがたいです。(笑)
本日のお酒:YEBISU PREMIUM BLACK + 立山 特別本醸造
先月はコスモスの写真でしたが、その他の秋っぽい写真を『いでんや』にまとめました。冷えてきましたねぇ〜。
ロゼッタ彗星着陸のすごさがわかる4つのこと(Gizmodo Japan) - goo ニュース
姿を撮影されてしまった彗星くんの名前は「67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ」。もっと可愛い名前のに着陸しようよ・・・。
太陽と惑星が形成される前、我々がいる太陽系はガスとダスト(塵)の雲でした。これがいわゆる「前太陽系星雲(pre-solar nebulae)」。彗星には原初の前太陽系星雲の状態がそのまま温存されていると考えられており、このタイムマシンを調べれば太陽系原初のことがわかる、というわけです。フィラエには彗星67Pの氷と岩の組成を調べる機材が山のように搭載されています。
ただ、2バウンドしてしまったので、予定の場所じゃなかったようでして、太陽電池が光を受けられる時間がかなり短くなってしまったそうです。日本でも太陽電池バブルが弾けたんで、しょうがないですね・・・・え? 関係ないって??
とりあえず、NASAのロゼッタプロジェクトへのリンクもつけておきます。英語分かんなくても写真は楽しめますよ♪
日本も負けてい・・・ないのかな?
はやぶさ2:酵母と麹菌も宇宙を旅した…芋焼酎を販売(毎日新聞)
小惑星探査機「はやぶさ2」が30日に打ち上げられるのを前に、発射場がある鹿児島県種子島の上妻酒造が芋焼酎「HAYABUSA2」を20日から販売します。ぬふふふ・・・勝った♪
2011年にスペースシャトルで宇宙を旅した酵母と麹を使って10月末に仕込み、ラベルに「はやぶさ2」を描きました。3000本限定で、720ミリリットル入り1680円! そう、「はやぶさ」っぽいのはラベルだけっ!! (爆)
酵母や麹かびが宇宙を旅したからって、どうなるわけでもないですよ。放射線をいっぱい浴びて、ゲノムのどっかに変異が入ってるかもですが、まあ、ランダムに入るので影響はなんも無いでしょう。そんなもんです。放射脳の人は飲まんでよろしい。あっちいけっ
兼六園の桜で地酒 県工試と酒造組合連 採取の酵母使い醸造(北國新聞) - goo ニュース
相変わらず、似たような発想の試みはありまして、石川県でもやるんだそうです。ずいぶん前に、ベゴニアの花で採った酵母で醸した酒をブレンドして『花蜻蛉』という酒が売られたりしましたが、またやるってことは売れたんですかね・・・。花蜻蛉は東京農大とのコラボだったと記憶していますが、今度のは石川県工業試験場のサポートを得て醸すそうです。まあ、嗜好品なので、楽しめばいいんですが・・・分離して培養した時点で兼六園の桜から採ったかどうかなんて関係ないですよ。そのイメージに応えるような華やかな香りで醸してだすってとこがプロの技術だと思います。そういう点で、この製品に期待しています。記事中、「県工試によると、酵母も含め、全ての原料が石川県産である清酒は珍しいという。」の文に吹いてしまいました。そんなん告白したら、他の地酒が打撃受けるやん♪ あのね、けっきょく美味しいかどうかなんだよ。w 石川の地酒はレベル高いよ。米も酵母も麹も水も空気も気候もベストの条件が揃っていて、軽いのも重いのも自由自在じゃないか。肴も美味いし♪
似たようなアプローチですが、賞をとったそうな。
カシ樹液酵母の地ビールが金賞 伊勢の会社と三重大開発(中日新聞プラス) - goo ニュース
伊勢独特の風土に合ったビールを開発しようと、鈴木成宗社長自らが二〇一二年に三重大地域イノベーション学研究科の博士課程に入学。カシの樹液から分離し、アルコール飲料に適していると分かった酵母を「KADOYA1号菌」と命名し、ことし五月にヒメホワイトを醸造したそうです。名前からして、白ビール(バイツェン)タイプじゃないかと思うんだけど、香辛料としてコリアンダーとユズの皮を使っているため、酒税法では発泡酒に入るんだそうな。発泡酒といえども、造り次第でいい酒なのですよ。
伊勢神宮内宮の別宮「倭姫宮」近くの森に自生するカシの樹液から取った酵母だそうです。これだけで十分、気分がいいですね。ただの野良酵母だとしても。www
清酒やビールだけじゃないっす。
全国唯一、昔ながらの「むしろ麹」でしょうゆ造り 東かがわ(産経新聞) - goo ニュース
醤油処香川県の醤油醸造の記事です。勉強になりますよ。味噌・醤油の醸造は酒醸造よりも奥が深いのです。特に麹は風味を作り出すために重要です。中心的存在であるといっていいでしょう。酵母にこだわる連中はたいてい言葉遊びが入っていて、うさんくさいです。
竹をわらで編みつないだ「簀(す)」の上にわらで編んだむしろを敷き、バケツで運び込まれた麹の原料を職人らが手早く広げて均一にならす。
この一節で感動できなきゃ、醗酵屋ではないですよ。酵母は扱いやすいんで、いろんな試みが頻繁になされるのです。麹かびはもっと難しい。自然にいる野良のそいつを使うなんて、プロでも躊躇しますって。
乳酸菌もいいもんです。
乳酸菌量が80倍! 無添加ヨーグルトを手作りできる「王様のヨーグルト種菌」(マイナビニュース) - goo ニュース
太田胃散は家庭でヨーグルトを簡単に手作りできる「太田胃散 王様のヨーグルト種菌」(3g×2包/税込1,080円)をオンラインショップ「太田胃散 健康食品館」( http://item.rakuten.co.jp/ohta13/c/0000000337/ )で発売したそうです。牛乳や豆乳に混ぜて常温で置くだけで完成。出来上がったヨーグルトは、種菌として繰り返し6回程度使うことができるらしいです。おれ、カスピ海ヨーグルトを数年植え継いでるけどなぁ。挑戦したくなるっすよ。「6回程度」って、どうゆうことなんすか?
ヨーグルトも漬け物も乳酸菌による醗酵食品は、菌学の知識のない時代から人間によって植え継がれています。おそらく何百年も。「6回程度」の根拠が知りたいですねー。
昨日のWTI市場の話しです。
NY原油、4年2カ月ぶり安値 74ドル台に急落(朝日新聞) - goo ニュース
原油市場は「新たな時代」突入、価格の早期回復見込めず=IEA (REUTERS)
ちょっと今までの延長線上で石油の相場が動くと考えない方がいいみたいです。日銀とプーチンの命運をにぎるという市場なんですが、どうなるんですかねぇ・・・わたしゃ、ガソリン代が安くなるのでありがたいです。(笑)
本日のお酒:YEBISU PREMIUM BLACK + 立山 特別本醸造