平和な国に生まれてよかた

春らしい暖かな天気でした。明日は寒冷前線通過です。

ハリル日本がシリア下し首位突破、最終予選に弾み
シリア代表が戦う意義。日本とは異なる“背負うもの”。明日なき人々の希望に
香川選手のプレーが光りました。シリアにとって不運なオウンゴールで日本が前半に先取点をとったのですが、２点目は後半。香川選手の芸術的なボレー！ 次の点は本田選手のヘディングでしたが、香川選手のアシストが絶妙でした。そして、次の点も香川選手のゴール。右で撃ったシュートがキーパーに一度はじかれたんですが、左で入れ直しちまいました。すばらすい。
シリアは紛争真っ最中でサッカーどころじゃないんですが、来日してくれました。フィールドプレーヤーの控えなんか４人しかいない状況で、３人の交代枠は満たしてますが、ほとんど選択肢無しというナショナルチームではあるまじき状況。シリアチームの監督のお言葉がすばらしい。
「来日できたことを、とても嬉しく思っている。シリアが今おかれている状況はとても厳しいということは誰もがわかっていると思う。私たちは国民をハッピーにしたい。それこそがモチベーションになっている。シリアは文明があり、歴史がある国です。それが今、病んでしまっています。しかし病んでいるからといって決して死ぬ、死に絶えることはない。私からの唯一のメッセージとしてはとにかく人々をハッピーにしたいということだ」
シリアチームも素晴らしいサッカーしてました。

それはそうと、春にゃ変なやつが出てくるもんですが・・・海外でもそうなんですな。
EgyptAir hijack: Hijacker surrenders at Larnaca airport (BBC)
【エジプト機ハイジャック】外国人ら人質に籠城の男「逮捕された」　「元妻に会いたい」極めて個人的動機に翻弄され
先日飛行機がテロリストに落とされたエジプトでは、ハイジャック対策を厳重にやってたはず。それが、組織的なテロリストにではなく、嫁に逃げられた個人にハイジャックされてしまった。彼は手紙を彼女に渡したかったらしい。そんで、キプロス政府はその元嫁さんを呼んで説得させたとかいう不確かな情報が拾えたりして・・・・脱力させてくれます。

先進国も偉そうなこといえません。
米連邦議会で発砲、男を拘束　当局者はテロとの関連性否定 (REUTERS)
アメリカでの発砲事件なんか日常茶飯事で大量に死人が出ないと記事になりません。ワシントンＤＣなんか犯罪多発で知られている街です。でも、でも、連邦議会で発砲ってのは穏やかではないな。ある男が武器のようなものを警官に向けたので、警官が発砲したとのこと。もちろん、威嚇発砲ではありません。相手に向かってちゃんと撃ちます。アメリカですから♪　その男は重体だそうです。

それはそうと、春にゃ変なやつが出てくるもんですが・・・以下略
公園や路上で下半身を見せた疑い、名大准教授を書類送検（朝日新聞）
ちなみに、名大准教授に心当たりのある知人友人はいません。w

平和な国に生まれてよかた・・・

本日のお酒：KIRIN CLASSIC LAGER　＋　宗玄　本醸造