どん曇り。帰宅時は霧雨だった。
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今日は曇りや雨の所が多いでしょう
明日2日(木)の天気予報
広く晴れて関東もゆっくり天気回復へ 一日の寒暖差に注意(ウェザーニュース)
明日は天気回復。
さて、外遊の季節です。世界が注目してるのは、岸田さんじゃなくてブリンケン国務長官。
ブリンケン米国務長官、イスラエルで重要会談 ハマスに停戦合意の受け入れ迫る (CNN)
イスラエル政府内の亀裂深まる、政権存続に不透明性-米国務長官訪問 (BLOOMBERG)
イスラエル首相「ラファに入りハマスの大隊を全滅させる」…「戦闘をやめるという考えは論外だ」(読売新聞)
イスラエルは一応民主主義国家なのでネタニヤフ氏の考えが全てを支配しているわけじゃない。戦争がこんだけ長引いてて、イスラエルに対する世界の世論が好意的じゃないと政権がグラグラしてもしょうがない。ネタニヤフ政権の後にはどうなるんやろ? 日本の政権は岸田さんの次をやれる政治集団がなくて妙な安定感があるんだけど・・・・大丈夫なのか??
〈以下引用〉
政権持続の鍵を握る極右指導者のスモトリッチ財務相とベングビル氏は、首相がラファ侵攻を遅らせ、収容所に捕らえているパレスチナ人数百人を釈放するなら政権を離脱すると述べている。ラファに数千人に上るハマス戦闘員が潜んでいると考えられていることが背景にある。
これに対し、昨年10月7日のハマスによる攻撃後に戦時内閣に加わったガンツ前国防相ら中道派は、人質解放に全力を尽くさないのなら政府は正当性を失うと主張。中道派はラファに対する懸念は二の次だとの立場だ。ハマスは約130人を人質として連行したが、一部は死亡したとみられる。
ネタニヤフ氏はこの二兎を追おうとしている様子だ。4月30日には人質の家族および戦闘で死亡した兵士の遺族と面会し、「全ての目標を成し遂げることなしにイスラエルが戦争を停止するのはあり得ない。われわれはラファに侵攻し、合意があろうがなかろうが、同所のハマス部隊を壊滅させる」と宣言した。
そもそもこの事態はハマスによる奇襲から始まった。停戦状態を破ったのはあっちなのだ。だから停戦にはハマスの壊滅が条件というのが、ネタニヤフ氏の論理。それにしても、「合意があろうがなかろうが・・・」っていうのには同意できないな。それって「合意しない」ってゆうた方が正しいやないか。んで、彼の希望通りにハマスがいなくなったとして、イスラエルはガザや西岸をどうするというの?
この一連のプロセスの中にパレスチナ自治政府が出てこないのが、パレスチナの未来を暗くしていると思う。
ここはブリンケンさんに頑張ってもらうしかないんだけど、どうなるんだろ???
本日のお酒:KIRIN SPRING VALLEY JAPAN ALE 香
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