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気温上昇 25度超の夏日のところも(NHKニュース&スポーツ) - goo ニュース
暖かたったですね。時折雨が降りました。日本海上を低気圧が通過したんで、南から風が入りました。これからその低気圧は北海道から樺太を抜けて発達して西高東低の気圧配置を作ります。立春寒波です。来週末までに日本南岸側を低気圧が2回ほど通過します。天気の悪い週になりそうですね。
小保方さんの理研、新法人に指定へ 文科相(朝日新聞) - goo ニュース
政府は理研を世界最高水準の研究開発を担う新制度の「特定国立研究開発法人」に指定するそうです。新法人は優秀な研究者を高給で優遇するなど、資金を自由に使えるって・・・いいですなぁ。もちろん、小保方博士の今回の業績の前からあった構想だろうと思いますが、発表にいいタイミングだっていうことじゃないでしょうか。
理研のこれからがどうとかいう前に、小保方博士は米国辺りへ移った方がいいんじゃないかなぁ。若いだけに日本ではあまり彼女の将来にいいことがなさそうだと思うんだけど・・・。
読売新聞に小保方博士の共同研究者の山梨大学若山教授のインタビューが出ていました。
小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授(読売新聞)
――今や全国のヒロインとなった小保方さんに続く若手研究者は今後出ると思うか。
「彼女は次元が違い、難しいかもしれない。小保方さんのように世紀の大発見をするには誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要だ。でもそれは、若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険なこと。トライするのは並大抵の人ではできない」
多機能性幹細胞の樹立は世界で多くの研究者が競っていた技術です。成功者の足下には死屍累々なんですよ。それを受け入れられる環境があるかどうかが、科学技術立国のポイントです。ブレイクスルーがどこで起こるかなんて、予見不可能なんです。政府のお役人にはできません。いや、専門家でも無理。リスクをとって挑む人と少数のその理解者が必要です。多くの人が「この研究は発展性があるね。」と認めるものは、科学的には終わってるんですよ、極端な言い方すると。
そういう意味でも医学部の人材は貴重でして、iPS細胞の山中先生がそうだったように、「この研究がダメだったら、医者をやろう」という感じでリスク満載の研究に攻め入っていけたりするわけです。
どれだけ優れた英才に、夢のためにリスクを採らせられるか・・・がとっても大切。日本がまがいなりにもアジアの国で最初に科学技術立国に成功したのが、けっこうリスクをってきた秀才の存在を鷹揚に認めてきた緩さにあると思っています。アジア人は手先が器用だし、まじめに働くのですが、結局、社会の許容度が違う。器の大きさといってもいいかもしれない。
最近はその器がどんどんシュリンクしていってるように感じるんだな。少子化よりもこっちの方がこの国の将来に影を落とすように思えます。若者達が科学にもスポーツにも芸術にもトライしなくなって、お金になることやメシが食えることに汲々としだしたら、この国は惨めな三流国になるじゃないかな。これから増えゆく老人達の度量が試されるといってもいいかもです。
錦織勝ち、日本初の8強…テニス・デビス杯WG(読売新聞) - goo ニュース
二山さん優勝、2位前田さん…ローザンヌバレエ(読売新聞) - goo ニュース
今日はカナダチームを破って、錦織君が日本チームを初めてテニス・デビス杯の8強へ導いてくれましたね。ロシアではローザンヌ国際バレエコンクールで、長野県松本市の松本第一高校2年・ 二山治雄さん(17)が1位になり、2位に横浜市の横浜 翠陵 高校1年生・前田 紗江 さえさん(15)、6位に福島県出身でモナコ王立グレースバレエアカデミーの加藤三希央さん(18)が入り、入賞者6人のうち3人を日本人が占めたそうです。
まだまだ行けますよ、日本。たぶん・・・
本日のお酒:SUNTORY THE PREMIUM MALT'S + 司牡丹 普通酒
暖かたったですね。時折雨が降りました。日本海上を低気圧が通過したんで、南から風が入りました。これからその低気圧は北海道から樺太を抜けて発達して西高東低の気圧配置を作ります。立春寒波です。来週末までに日本南岸側を低気圧が2回ほど通過します。天気の悪い週になりそうですね。
小保方さんの理研、新法人に指定へ 文科相(朝日新聞) - goo ニュース
政府は理研を世界最高水準の研究開発を担う新制度の「特定国立研究開発法人」に指定するそうです。新法人は優秀な研究者を高給で優遇するなど、資金を自由に使えるって・・・いいですなぁ。もちろん、小保方博士の今回の業績の前からあった構想だろうと思いますが、発表にいいタイミングだっていうことじゃないでしょうか。
理研のこれからがどうとかいう前に、小保方博士は米国辺りへ移った方がいいんじゃないかなぁ。若いだけに日本ではあまり彼女の将来にいいことがなさそうだと思うんだけど・・・。
読売新聞に小保方博士の共同研究者の山梨大学若山教授のインタビューが出ていました。
小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授(読売新聞)
――今や全国のヒロインとなった小保方さんに続く若手研究者は今後出ると思うか。
「彼女は次元が違い、難しいかもしれない。小保方さんのように世紀の大発見をするには誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要だ。でもそれは、若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険なこと。トライするのは並大抵の人ではできない」
多機能性幹細胞の樹立は世界で多くの研究者が競っていた技術です。成功者の足下には死屍累々なんですよ。それを受け入れられる環境があるかどうかが、科学技術立国のポイントです。ブレイクスルーがどこで起こるかなんて、予見不可能なんです。政府のお役人にはできません。いや、専門家でも無理。リスクをとって挑む人と少数のその理解者が必要です。多くの人が「この研究は発展性があるね。」と認めるものは、科学的には終わってるんですよ、極端な言い方すると。
そういう意味でも医学部の人材は貴重でして、iPS細胞の山中先生がそうだったように、「この研究がダメだったら、医者をやろう」という感じでリスク満載の研究に攻め入っていけたりするわけです。
どれだけ優れた英才に、夢のためにリスクを採らせられるか・・・がとっても大切。日本がまがいなりにもアジアの国で最初に科学技術立国に成功したのが、けっこうリスクをってきた秀才の存在を鷹揚に認めてきた緩さにあると思っています。アジア人は手先が器用だし、まじめに働くのですが、結局、社会の許容度が違う。器の大きさといってもいいかもしれない。
最近はその器がどんどんシュリンクしていってるように感じるんだな。少子化よりもこっちの方がこの国の将来に影を落とすように思えます。若者達が科学にもスポーツにも芸術にもトライしなくなって、お金になることやメシが食えることに汲々としだしたら、この国は惨めな三流国になるじゃないかな。これから増えゆく老人達の度量が試されるといってもいいかもです。
錦織勝ち、日本初の8強…テニス・デビス杯WG(読売新聞) - goo ニュース
二山さん優勝、2位前田さん…ローザンヌバレエ(読売新聞) - goo ニュース
今日はカナダチームを破って、錦織君が日本チームを初めてテニス・デビス杯の8強へ導いてくれましたね。ロシアではローザンヌ国際バレエコンクールで、長野県松本市の松本第一高校2年・ 二山治雄さん(17)が1位になり、2位に横浜市の横浜 翠陵 高校1年生・前田 紗江 さえさん(15)、6位に福島県出身でモナコ王立グレースバレエアカデミーの加藤三希央さん(18)が入り、入賞者6人のうち3人を日本人が占めたそうです。
まだまだ行けますよ、日本。たぶん・・・
本日のお酒:SUNTORY THE PREMIUM MALT'S + 司牡丹 普通酒
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