齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

コロナウイルスの影響で、と思ったらアメリカでは。コロナの比じゃないじゃん。非対称な報道に怒り!!

2020-02-19 23:07:43 | アメリカ西部
2月8日に書いた記事では、「中国での感染者は3万人、死者は800人にせまる勢い」としたが、現在は「感染者は7万4千人、死者は2004人」となり、私が予想した患者数12万人は時間の問題であろう。

私の職場では、建物や事務室の出入口でのアルコール消毒の励行、受付スタッフのマスクの使用、ドアノブのアルコール消毒、訪問者や出入りの協力会社の方々の渡航履歴の確認や健康状態の申告、テレワークの推進などを始めている。

ところで、コロナウイルスに比べると報道量は1000分の1にも満たないが、大変気になるニュースが一つ。

外務省の海外安全ホームページに、2月10日付のスポット情報として「米国におけるインフルエンザの流行」が掲載されている。

それによると「現在,米国でインフルエンザが流行しており,アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は,今シーズンにおいてこれまでに少なくとも症例2,200万例,入院21万例,死亡1万2,000例があったと推定しています。」とある。これって、コロナより凄くないですか。

何故、マスコミも政治家も問題にしないの?

ますますアメリカが遠のく!!



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