砂漠の中の大都市 フェニックス

「アメリカかぶれ」と言われている齋藤信幸です。

アリゾナ州を最初に訪れたのは、サンホセに赴任していた1984年だったと思います。日本では絶対に見ることにできない赤い岩山、大きなサボテン、それとウサギなどの野生動物。

それから、仕事でツーソンやフェニックスに何度か来ました。IBMやインテルなどの研究所や工場があり、意外とハイテクな町です。

しかし、砂漠の中にあることには変わりはなく、時に、砂嵐が町を襲うようです。







アメリカかぶれで「自然の驚異」が好きな私は、この砂嵐も見てみたいと思っています。

さて、今回のセドナ旅行では、セドナへの行き帰りにフェニックスを利用しました。

ホテルからの眺めは、以下のとおりで、人工的に水をあげられるところには緑がありますが、そうでないところは写真の山のとおりなにも緑はありません。

でも、この岩がごつごつした景色が好きなんですが。



フェニックスは大都市ですので、きれいなモールもあります。





また、スコッツデールにはオールド・タウンがあり、メキシコの民芸品などを楽しむことができます。















フェニックスからセドナへは、17号で一気に行くのが一番早いのですが、行はバックロードを使い、プレスコットやジェロームを通っていきました。古いまちなみなどもあり、お勧めのコースです。









帰りは17号を使いました。崖下に見つけたメッセージ。プロポーズですかね。



カナダに比べるとアメリカ旅行は、しやすいですね。セドナのような人気スポットは別ですが、ホテルも多く予約をしなくても宿泊はほぼ可能ですし、夏の間はキャンプもできます。

道路の標識も要所要所にあり、道を間違えることはありません。

とくにアリゾナは、日本では味わえない景色の連続、ロングステイにはお勧めです。

ただし、交通量の少ない、町もほとんどないところに行く場合は、水を余分に持っていくこと、ガソリンを常にタンクの半分以上にしておくことが安全確保の上で重要です。

***************************************************************************************************************************

もっと画質のよい写真が欲しい方や追加の情報が欲しい方は、nobis@wa3.so-net.ne.jp（齋藤）までお知らせください。

グローバルリーダー協会のブログはこちら。

齋藤信幸の『理詰めの営業』はこちら。

***************************************************************************************************************************

化石の森国立公園（Petrified Forest National Park）。別の星に来たような景色。

アメリカかぶれと言われている齋藤信幸です。

前回掲載のセドナはいかがでしょうか。歌手の安室奈美恵とロンブーの淳が旅行に行って話題になり、最近はパワースポットとして盛り上がっていますね。とにかく、セドナの町の周りの岩山が、美しく、ロングステイ一押しの場所です。

さて、アメリカかぶれの私の目標の一つは、50州すべてを旅すること、その際、国立公園を訪れることです。

いままで、35州を旅し、30以上の国立公園やリクレーションエリアなどを訪ねていたのですが、ロケーションの関係でもれていたのが化石の森国立公園です。巨木の化石と不思議な色をした砂丘の国立公園です。

セドナからは車で3時間弱です。砂漠の中をひたすら走ります。



家族は賛成してくれませんが、何もないところを走るのが好きなのです。

国立公園の入口です。



壁に「PAINTED DESERT」とありますが、絵画のような景色が続きます。











遺跡には古代人が描いた文様も。





徐々に異星にスリップしたような景色が。



























途中にもありましたが、大木の化石です。







公園の途中にマザーロードと言われている「ルート６６」の一部が残っています。

ちなみにルート６６走破も私の目標の一つです。

次回はフェニックスとセドナまでの道筋を紹介します。

***************************************************************************************************************************

もっと画質のよい写真が欲しい方や追加の情報が欲しい方は、nobis@wa3.so-net.ne.jp（齋藤）までお知らせください。

グローバルリーダー協会のブログはこちら。

齋藤信幸の『理詰めの営業』はこちら。

***************************************************************************************************************************

赤い岩山に囲まれたパワースポット、セドナ

最初にセドナを知ったのは雑誌だったのか、テレビ番組だったのか覚えていませんが、とにかく、赤い山に魅せられて、アリゾナ州ツーソンへの出張のついでに立ち寄ったのが最初でした。

あまりに美しい町だったので、次回は、家族でと考え、再訪したのが2009年でした。

フェニックスから入り、セドナに滞在。化石の森国立公園まで足をのばしました。では、まずセドナの町を俯瞰してみます。





「なんだ、岩ばかりじゃないか」という人は行く必要なし。「いいな、この岩山」「やっぱ、アメリカのいいところは砂漠だね」という人が行くところです。

とはいえ、しっかりとした町もあるので紹介します。



















小さなショッピングモールもありますが、裏はやはり赤い山です。



町の観光だけなら一日で十分ですが、やはり美しいのは山や渓谷。







鐘の形をしたベルロック。



これが何か分かりますか。





そう、教会です。

地元のアーティストの作品や民芸品を扱うメキシカン風のショップ。

















パワースポットの写真がないじゃん？

興味がなかったので行きませんでした。

ハイキングなども面白そうです。ここは、スライドロック州立公園。







ホテルの前には川も流れていました。全くの砂漠ではありません。







ホテルのベランダで本を読むのもよし、ハイキングもよし、ドライブもよし、ですね。

最低一週間は滞在したい町です。

では、次回はこの旅でもっとも遠出した化石の森国立公園を紹介します。

カナダ トロント～オタワ～モントリオール～ケベック（シカゴ経由で帰国）

ケベック市内からケベックの空港までの移動手段は、タクシーのみ。一般道を走り約30分で到着、料金は定額の34.25ドルですが、チップを忘れないこと。

ケベック空港は、日本の地方の空港と同じくらい小さく、ターミナルは一つだけなので、迷うことはなく手続きも簡単。



空港の中で朝食。



帰路は、ケベックからシカゴでトランジットし、成田に向かいます。

シカゴでは、一旦、米国への入国手続きがあり、荷物も一度ピックアップしなければなりません。時間に余裕をもったトランジットが必要です。

シカゴの空港は、久しぶりですが、ポップな絵やベンチが置かれきれいに改装されていました。























ランチです。





原宿ではまだ行列があるポップコーンのギャレット。買っちゃいました。



我慢できなくておやつに寿司。





空港のロビーに寿司屋。日本食というよりも寿司が人気なのですね。

カナダは、米国に比べて安全、物価はやや高いですが、工夫次第で安く暮らせると思います。

都市部は公共交通機関が整備されており、車なしでも過ごすことができます。そこが、米国と大きく違うところですね。

今回、訪問した都市の中では、モントリオールが一押しです。

散歩して良し、公園で読書してよし、美術館で芸術に触れてよし、食べてよし、飲んでよし。。。。もちろん買い物も。

特に、想像していたよりも体格が小さい人が多いので、サイズも合うと思います。

では、お試しください。

これで、カナダの旅は終わりです。

次回は、米国アリゾナ州のセドナ。パワースポットで有名ですね。

カナダ トロント～オタワ～モントリオール～ケベック（ケベック‐旧市街ロウワータウン）

今日も小雨、寒そうです。

コンコルドホテルの部屋は、このような感じ。



部屋のコーヒーメーカー。カナダのホテルはすべてこれでした。



今日は、ホテル裏手にある戦場公園から総督の散歩道を通ってロウワータウンへいきます。



戦場公園。セントローレンス川を眺める丘の上にはベンチが並びます。夏は気持ちいでしょうね。







展望台。





総督の散歩道を通ってフェアモント・ル・シャトー・フロントナック前のテラス・デュフランへ。











首折階段からプチ・シャンプラン地区（ロウワータウン）へ。









ランチは、ビーフシチュー。



センスのよい店が並びます。









壁画やモニュメントにも注目。











セント・ジーン通りからホテルへ。スーパーもあり地元の人が利用する商店街。





晩御飯はスーパーで買って中食。



明日は、帰国の途。空港までのタクシーを予約し、荷造り開始。