このところゲームの話ばかりしているので、たまには映画のお話でも。
愛犬・こんブを飼いはじめてからというもの、映画館は全く行ってません。
「三度の飯より映画好き」・・・は言い過ぎかもしれませんが、それに近いぐらいに映画大好き人間だった私なのに。(^^;)
そんなこともあって、今ではすっかり「映画は家にいながらDVDで楽しむ」のが当たり前となっています。
とはいえ、たま~に時間を作って見る作品は、世間的な大ヒット映画そっちのけでツッコミどころ満載な古いB級作品や、新作でも知名度の低そうなマイナー作品ばかりを何故か優先して見ちゃうので、「映画好きのくせして、何でその作品をまだ見てないの???」って思われるかも。
最近見て爆笑したB級作品は『美人モデル 惨殺の古城』。
1966年の映画で、原案はマルキ・ド・サド。(一体、どこまでが原案なのかな?しょっぱなの設定のみっぽい??)
パッケージには『ホステル』系の「拷問ホラー」と書かれていたのですが、当時の感覚だとこれでも怖かったのかな???
もちろん被害者はたくさん出ちゃうものの、どう見ても先の丸いナイフや非常に脱力な音楽等々、現代人の感覚では到底恐怖には結びつきません。
それどころか、展開は至ってコミカルだし。
途中に登場する「毒針を仕込んだクモ人形」(そこそこ大きめの動くぬいぐるみ)には巨大な口とカニのようなハサミがついてて・・・この謎の怪物(?)も気になる存在でした。(^^;)
しかし、極めつけは赤覆面に赤タイツ姿の自称「深紅の処刑人」!!!
実は、パッケージにいた彼のビジュアルに期待してこの作品をわざわざ購入までして見たのですが、このキャラは期待以上でした♪
この格好でコミカルな動きをしてくれるものですから、「バカだなぁ~」もしくは「変態」としか形容できないです。(笑)
一応、ジャンル的には「拷問ホラー」に間違いはないので、『SAW』とかがダメな人にはお薦めはしません・・・っていうか、B級作品が好きって人以外には、この作品は見る価値は全くないと思います。(それだけに、B級好きは必見と言えるのかも。^^)
本作は、私的には「ほぼ全てのシーンにツッコミどころがある」と言っても過言ではないレベルの怪作でした。
今回紹介しました作品のDVD発売元は、WHDジャパンという会社。
本作をはじめ、超~マニアックな昔々のB級作品を中心に、低価格にて商品化してくださっています。
私にとっては高画質な大ヒット作のブルーレイよりも、低画質でもこちら系の作品を楽しめる事の方が圧倒的に魅力的です。
今後も頑張って、どんどんラインナップを増やして欲しいものです。
愛犬・こんブを飼いはじめてからというもの、映画館は全く行ってません。
「三度の飯より映画好き」・・・は言い過ぎかもしれませんが、それに近いぐらいに映画大好き人間だった私なのに。(^^;)
そんなこともあって、今ではすっかり「映画は家にいながらDVDで楽しむ」のが当たり前となっています。
とはいえ、たま~に時間を作って見る作品は、世間的な大ヒット映画そっちのけでツッコミどころ満載な古いB級作品や、新作でも知名度の低そうなマイナー作品ばかりを何故か優先して見ちゃうので、「映画好きのくせして、何でその作品をまだ見てないの???」って思われるかも。
最近見て爆笑したB級作品は『美人モデル 惨殺の古城』。
1966年の映画で、原案はマルキ・ド・サド。(一体、どこまでが原案なのかな?しょっぱなの設定のみっぽい??)
パッケージには『ホステル』系の「拷問ホラー」と書かれていたのですが、当時の感覚だとこれでも怖かったのかな???
もちろん被害者はたくさん出ちゃうものの、どう見ても先の丸いナイフや非常に脱力な音楽等々、現代人の感覚では到底恐怖には結びつきません。
それどころか、展開は至ってコミカルだし。
途中に登場する「毒針を仕込んだクモ人形」(そこそこ大きめの動くぬいぐるみ)には巨大な口とカニのようなハサミがついてて・・・この謎の怪物(?)も気になる存在でした。(^^;)
しかし、極めつけは赤覆面に赤タイツ姿の自称「深紅の処刑人」!!!
実は、パッケージにいた彼のビジュアルに期待してこの作品をわざわざ購入までして見たのですが、このキャラは期待以上でした♪
この格好でコミカルな動きをしてくれるものですから、「バカだなぁ~」もしくは「変態」としか形容できないです。(笑)
一応、ジャンル的には「拷問ホラー」に間違いはないので、『SAW』とかがダメな人にはお薦めはしません・・・っていうか、B級作品が好きって人以外には、この作品は見る価値は全くないと思います。(それだけに、B級好きは必見と言えるのかも。^^)
本作は、私的には「ほぼ全てのシーンにツッコミどころがある」と言っても過言ではないレベルの怪作でした。
今回紹介しました作品のDVD発売元は、WHDジャパンという会社。
本作をはじめ、超~マニアックな昔々のB級作品を中心に、低価格にて商品化してくださっています。
私にとっては高画質な大ヒット作のブルーレイよりも、低画質でもこちら系の作品を楽しめる事の方が圧倒的に魅力的です。
今後も頑張って、どんどんラインナップを増やして欲しいものです。