真っ暗な部屋で

昨夜、福島県沖で起きた地震。
関東南部の私が住んでいる場所では
震度４の揺れでした。

揺れている時間が長かったので
久しぶりに不安を感じました。

でも、それ以上に驚いたのが停電です。
揺れ始めてわりとすぐに始まった停電は、
その後は約２時間にわたって復旧しませんでした。
おおよそ２３時半頃から１時半頃まで。

今も下痢が続いている愛犬こんブの介護中に、
この停電は・・・
マンション内では停電すると水道も使えなくなるので、
どえらい事態です。
（一度だけオムツ替えしましたが、ウェットティッシュで乗り切れました。）

真っ暗な部屋の中で、とても役に立ったのは
東日本大震災以降、少しずつ供えてあった防災グッズ。


まず、単三電池でつけることができる、
明るいランタン。
コレ１個あるだけで部屋中が見渡せる、
この安心感はとても大切なことです。


こんブの夜散歩にも使っていたトーチ型ライト。
ランタンにもなるこちらの明かりも
とても役に立ちました。


そして、手回し型のラジオ。
情報を入手する方法としては、スマホはもちろん便利だけど、
そちらはここぞのときに備えてバッテリーを温存しておきたいもの。
不安の払拭とリアルタイムな情報を得る手段として頼りにすべきは、
やはり省電力でも活躍してくれるラジオという媒体です。

そして、昨夜は出番はなかったものの
あると心強い存在が

充電式のポータブル電源。
スマホの充電はもちろんのこと、
ちょっとした家電品なら動かすことができますからね。

夜間の停電はとにかく不安になることがいっぱいです。
ランタンとラジオ、そして携帯電話（スマートフォン）。
これらはすぐに準備できる場所に置いておかないとと
昨夜改めて感じました。
（ランタンは電池を抜いた状態でしまいこんでいたので、準備するのに時間がかかりました。）

それにしても、停電時間が２時間程度で済んで良かったです。
特に冷蔵庫の中身。
冷凍物も解けずにすんでよかった〜。
（アイスクリームをいっぱい入れてるもので。＾＾；）

この先も、大地震がいつどこで起きるかわからない日本。
皆様も備えだけはちゃんとしておいてくださいね。